<目次>
日本では「NMN」が若返りサプリとして話題ですが、実は海外ではあまり注目されておらず、代わりに「PQQ(ピロロキノリンキノン)」が人気を集めています。
PQQもNMNと同じく抗老化・アンチエイジングに関わる成分ですが、その作用メカニズムは異なります。そこで今回は、以下のポイントを徹底解説!👇
✅ なぜ海外ではNMNよりPQQが注目されているのか?
✅ PQQを単体ではなく「組み合わせ」で摂るメリット
✅ Lake Avenue Nutrition PEA+PQQの3週間体験レビュー
現在NMNを摂取している人や、興味を持っている人がPQQに切り替えるべき理由について詳しく解説していきます!
※案件ではありません。(自腹)
海外ではNMNよりPQQが人気?抗老化系サプリの最新事情
日本では「NMN=若返りサプリ」として大きく宣伝されていますが、海外ではほとんど話題になっていません↓↓↓
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NMNは抗老化サプリとして注目されていますが、その効果は限定的であり、人間でのエビデンスも不足しているのが現状です。
抗老化サプリにはいくつかの系統があり、NMNは「サーチュイン遺伝子系」に分類されます。同じ系統であれば、NMNの代謝産物であるNAD+を直接摂った方が効率が良いとされています。
一方、海外で注目されている抗老化サプリのひとつが「PQQ」。PQQは「ミトコンドリア系」に属し、エネルギー活性を高める効果が期待されます↓↓↓
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そもそも、日本でNMNが話題になっているのは、いわゆる「情弱ビジネス」の影響が大きく、多くの人が高額な商品を購入させられているのが現状です。
抗老化サプリの主な系統
- ミトコンドリア系(PQQ、CoQ10 など)
- サーチュイン遺伝子系(NMN、NAD+、レスベラトロール など)
- テロメア保護系
- 炎症抑制系(インフラメージング対策)
- 細胞クリアランス系(オートファジー促進)
- 栄養感受性調整系
- ホルモン調整系
- メンタル・神経保護系
※ChatGPTより
これまで試したPQQサプリとその影響
PQQサプリは様々なブランドから販売されており、メーカーによって効果や吸収率に違いがあります。実際に試してみて気づいたことを紹介します↓↓↓
① California Gold Nutrition, PQQ 20mg(iHerbランキング2位)
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アスタキサンチン(12mg)と一緒に摂ると、なぜか唇の乾燥がひどくなるという現象が発生。ミトコンドリア活性が高まり水分消費が激しくなったのかもしれません。
アスタキサンチン単体ではその症状は出なかったため、PQQとの組み合わせが強烈すぎた可能性も。結局、この組み合わせはやめることにしました。
👉合わせる場合は配合量に注意!少な目から試そう。
② Life Extension, ピロロキノリンキノンカプセル 20mg(iHerbランキング9位)
飲み続けると、肌荒れや体の攣りが増加。PQQがミトコンドリア活性を促進した結果、そちらに栄養が使われ体内の栄養が不足してしまったのかもしれません。
1本目のサプリでは気づかなかったものの、メーカーごとに品質や吸収率に違いがありそう。PQQを摂るなら、栄養バランスも考慮する必要があります。
PQQと一緒に摂りたいサプリ
PQQを摂るなら、相性の良いサプリ(補うサプリ・相乗効果サプリ)も組み合わせるのがポイントです↓↓↓
補う必要があるサプリ
- ビタミンB群:PQQのエネルギー活性には補酵素が必要
- マグネシウム:ミトコンドリアの働きをサポート
- カリウム:電解質バランスの維持
- ビタミンD & 亜鉛:免疫・抗炎症の観点から重要
相乗効果が期待できるサプリ
- CoQ10(PQQ+CoQ10が最も人気の組み合わせで、エネルギー産生を強化)
- レスベラトロール(サーチュイン遺伝子活性化による抗老化)
- ALA(αリポ酸)(抗酸化作用&ミトコンドリアサポート)
PQQ+CoQ10は、ミトコンドリア活性の効果をさらに高める組み合わせとして特に注目されています。それぞれの詳しい説明はこちらの記事でチェックしてみてください↓↓↓
今回は、PQQにPEAを組み合わせたサプリを紹介します。
Lake Avenue Nutrition PEA+PQQ の詳細
Lake Avenue Nutrition(レイクアベニューニュートリション)は、iHerbのプライベートブランドの一つで、コストパフォーマンスの良いサプリを提供しています↓↓↓
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同じくプライベートブランドの「California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)」が「個人向け(一般的)」なのに対し、こちらは「家族向けのブランド」です。家族とアスリート、アクティブな生活を目指すシニアの方の長期的な健康維持をしっかりとサポートするように考案されています。
今回試したのは、PQQに「PEA(パルミトイルエタノールアミド)」を組み合わせたサプリ。
PEAは抗炎症・抗アレルギー作用があるとされ、神経の健康維持にも役立つと言われています。PQQと組み合わせることで、抗老化だけでなく抗炎症効果も期待できます。
成分:
- パルミトイルエタノールアミド(PEA)300mg
- ピロロキノリンキノン(PQQ)10mg
価格:
- 30粒入り 1,920円
- 90粒入り 3,719円
実際に試した感想(3週間)
肌荒れ対策としては、早めにビタミンB群を摂っていたおかげで、特に問題なく改善しました。攣り対策としては、マグネシウムをサプリとエプソムソルトで補っていますが、それだけでは完全には改善せず、新たにカリウムサプリを追加。すると、ようやく落ち着いてきました。
また、PEAには「抗炎症・抗アレルギー作用」があるとのことで、花粉症への効果を期待していたのですが、正直変化を感じられませんでした。それ以外の効果も特に実感がなく(僕の場合)、リピートはしないかなというのが正直な感想です。
PQQに関しては確かに効果を感じましたが、PEAが本当に自分に必要かどうかを考えたうえで試すのがよさそうです。
まとめと購入先
PQQはミトコンドリアの活性化やアンチエイジングに役立つ成分ですが、単体で摂るよりも栄養バランスを考えた組み合わせが大切です。特に、CoQ10やビタミンB群と一緒に摂ることで、より効果的に働くとされています。
また、PQQとPEAを組み合わせるかどうかは、人それぞれの体質や目的によるため、よく考えて選ぶのがポイント。他にもさまざまな組み合わせがあるので、自分に合った最適なサプリの組み合わせを見つけるのが大切です。
これからも順次、実際に試した体験レポートを更新していくので、ぜひチェックしてください!海外サプリを上手に活用して、賢くアンチエイジングを進めていきましょう↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回