【筋トレ・美容・健康】プロテインは植物性でもOK?ヴィーガンプロテインの選び方と注意点

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プロテイン、選べてますか?

プロテイン市場は今、空前のブーム。筋トレ勢だけじゃなく、美容・健康志向の人たちも当たり前のように「プロテイン生活」を取り入れてますよね。でもちょっと待って。

「動物性か植物性か、どれを選ぶべきか?」

選択肢が多すぎて迷ってしまう人も多いはず。今回は、植物性プロテイン(ヴィーガンプロテイン)を中心に、その特徴や注意点、そして実際に飲んでみた感想をお届けします。

※案件ではありません。(自腹)

動物性 vs 植物性プロテイン:本音で語る「結論」

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結論から言えば、吸収効率やアミノ酸バランスの面では「動物性」プロテインが有利です↓↓↓

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人間も動物ですから、消化酵素的にも同じ「動物性たんぱく」の方が消化・吸収しやすいというのは、ある意味当然のこと。特にホエイ(乳清)プロテインやカゼイン、エッグ(卵白)プロテインなどは、人間の体内での利用効率が非常に高く、「筋肥大」「回復」「免疫強化」といった効果を狙うなら間違いのない選択です。

✅動物性プロテインが選ばれる理由

  • アミノ酸スコアが満点(=必須アミノ酸のバランスが優秀)
  • 特に筋肉合成に重要なBCAA(ロイシン・イソロイシン・バリン)が豊富
  • 吸収が早い → トレーニング後の回復に◎
  • 「飲んですぐ効いてる感じがある」←この実感はホエイ特有
  • 価格と品質のバランスが良く、高コスパモデルが多い
  • 選択肢が豊富(WPC、WPI、WPHなど)
  • 美味しくて飲みやすいフレーバーが多い(チョコ・バニラ・抹茶など)

※ChatGPTより

また、WPI(ホエイプロテインアイソレート)に至っては、乳糖がほぼ除去されているため、乳糖不耐症の人でも比較的飲みやすく、「動物性なのにお腹がゴロゴロしにくい」という点で人気です。

✅植物性プロテインが選ばれる理由

でも、動物性を“選べない”人もいれば、“選ばない理由”がある人も確実に存在します。

  • 乳アレルギー・卵アレルギーがある
  • 動物性プロテインで胃腸トラブルや肌荒れを起こす
  • ベジタリアンやヴィーガンのライフスタイルを送っている
  • 環境や動物福祉の観点からプラントベースを選びたいという思想
  • 女性の場合、ホルモンバランスへの影響を考えてソイやホエイを避けたいという声もある

※ChatGPTより

つまり、健康や体づくりに真剣に取り組む人ほど、「ただ筋肉がつけばいい」では済まされない事情を抱えているんです。

だからこそ、植物性プロテイン(ヴィーガンプロテイン)についても正しく理解し、自分のライフスタイルや体質に合わせて選ぶ視点が必要になります。

このあとは、植物性プロテインの種類と、それぞれの特徴を深掘りしていきます。選ぶ前に、まずは「知る」ことから始めましょう。

植物性プロテインの種類と特徴

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最近は種類も増えていて、定番から最新まで多彩です↓↓↓

種類 特徴
ソイ(大豆) 一番ポピュラー。イソフラボンを含む。アレルゲンの一つでもある。
ピー(えんどう豆) ソイに比べて低アレルゲン。筋トレ勢にも人気上昇中。
ライス(玄米) アミノ酸スコアは低めだが、消化に優しい。
ヘンプ オメガ脂肪酸も含むスーパーフード系。ややクセ強め。
チアシード/カボチャ 栄養価は高いが、タンパク質量は控えめ。
酵母プロテイン(イーストベース) 最近注目の新種。アミノ酸バランスが良く、栄養効率に優れる。
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植物性は「優しくて安全」なイメージがありますが、実は選ぶ理由の多くは「現実的な事情」だったりします。

  • 動物性(エッグ、ミート)は高額
  • 牛乳や卵にアレルギーがある(実は多い)
  • 動物性プロテインの選択肢自体が少ない(WPI一択になりがち)
  • 腸内環境を整えたい(乳製品が合わない人)

だから、価格・体質・ライフスタイルなどを総合的に見て、「あえて植物性を選ぶ」のはむしろ賢い判断とも言えます。

例えば、朝は植物性プロテイン、トレ前後は食事、食事でのタンパク質補給が忙しい時に動物性プロテイン、というようにホエイプロテインに頼りすぎないように取り入れるのが一番おすすめです。

「今は平気」でも突然くる!?乳アレルギーの話

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実は僕、元々は乳製品に対して特にアレルギーはありませんでした。

牛乳を飲めば多少お腹がゴロゴロする「乳糖不耐症」タイプではあったものの、ホエイプロテイン(WPI)は問題なく飲めていたんです。

でもある日、突然ホエイで「蕁麻疹」が出るようになりました。

おそらく、花粉の季節に入ったことで免疫力が一時的に落ちていたところに、睡眠不足・ストレスなどが重なって…自分でも「今思えば心当たりが多すぎるな」と感じています。

考えてみれば、筋トレを始めてホエイを飲み続けて1年くらい経った頃から…

  • 軟便が続くようになった(常時軟便)
  • 季節限定だった鼻炎が、年中鼻炎(慢性)に変化したような気がする

そんな体調の変化を感じていたんですよね。それがもしかしたらホエイの影響かもしれないと。

アレルギーと腸内環境の関係って深くて、「腸の不調=免疫の不安定化」と考えると、ホエイに反応するようになったのも納得がいく気がします。

👉続けることで「食品アレルギー予備軍」になる可能性も

気づかずに体質に合わないプロテインを無理して続けると、身体が悲鳴を上げることがあります。自分のケースを踏まえて、注意したいポイントをまとめてみました↓↓↓

  • ホエイ(乳)・エッグ(卵)・ソイ(大豆)は、主要アレルゲンに分類される
  • 粉末=吸収効率が高いため、アレルギー反応も強く出やすい
  • 今は大丈夫でも、将来的に体質が変わることも珍しくない
  • 特に「寝る前の摂取」はゆっくり吸収されるためアレルギー発症の引き金になる可能性も

👉植物性プロテイン=優しいだけじゃない、新たな選択肢

こうした体験を経て、僕は植物性プロテインの見直しを始めました。

特に、「えんどう豆(ピー)」や「ライス(玄米)」などは…

✅ アレルゲン性が低く
✅ 腸への負担も少なめ
✅ サステナブルで環境にもやさしい

と、良いこと尽くしなんです。

ただ、だからといってまた一つの原料に偏るのは避けたい「どうせなら複数の植物性たんぱくがバランスよく配合されたものがいいな」と思っていた時に見つけたのが、今回紹介するCalifornia Gold Nutritionのヴィーガンプロテインです。

この後、実際に飲んでみた感想を含めてレビューしていきますね!

California Gold Nutrition「スポーツ・ヴィーガンプロテイン」とは?

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「California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)」は、iHerbで大人気のサプリメントブランド↓↓↓

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iHerbのプライベートブランドなので、品質と価格のバランスの良さが特に評価されています。

その中でもこの「スポーツ・ヴィーガンプロテイン」は、植物性×高たんぱく×自然派志向の人にとって理想的なプロテインです。

主な特徴

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植物性タンパク質のブレンド:​
ピープロテインアイソレートと玄米プロテインを主成分とし、1回分(約33g)で20gのタンパク質を摂取できます。

消化に優しい設計
乳製品不使用で、消化しやすいフラックスシード(亜麻仁)、チアシード、発芽黒米を配合しています。

自然な風味:​
バニラの天然香料を使用し、人工着色料、合成香料、人工甘味料は不使用です。

栄養価の高い成分
オメガ3脂肪酸、食物繊維、ミネラルを含むフラックスシードとチアシードを配合し、高品質な果実と野菜のブレンドも含み栄養価を高めています。

品質管理:​
遺伝子組み換え原料不使用で、第三者機関によって監査された現行適正製造基準(cGMP)登録施設で製造されています。


シナモンバン、ナチュラルチョコレート、バニラの3種類

ナチュラル志向かつアレルギー配慮設計で、植物性の中でも安心感がダントツ

主要成分

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ピープロテインアイソレート、 有機玄米タンパク質濃縮物、 天然香料、 フラックスシード(亜麻仁)パウダー、 ステビア葉エキス、 チアシードパウダー、 発芽黒米パウダー、 海塩、 塩化カリウム、 果実と野菜の粉末ブレンド(ブドウ種子と表皮エキス、 ビルベリーエキス、 ブルーベリーエキス、 ラズベリーエキス、 プルーンパウダー、 ストロベリーパウダー、 クランベリーエキス、 チェリーパウダー、 ブロッコリーエキス、 ニンジン粉末、 タマネギ粉末、 ほうれん草粉末、 トマト粉末)、 羅漢果エキス、 α−ガラクトシダーゼ、 タンパク質消化酵素ブレンド(プロテアーゼ、 ペプチダーゼ、 ブロメライン)。

実際に試してみた感想(3週間)

【筋トレ・美容・健康】プロテインは植物性でもOK?ヴィーガンプロテインの選び方と注意点-04

California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)のヴィーガンプロテインを摂り始めて3週間が経過しました。僕の場合、朝のプロテインスムージーや、昼夜の食事でタンパク質が不足しがちなときの補助として活用しています。1回1スクープ(やや大盛/約31g)で、間もなく1袋(907g)が終わりそうです。

味について

今回は「バニラ」フレーバーを選びました。以前試した他社のヴィーガンプロテインがかなり独特な味だったため、少し不安もありましたが、これは「思ったより美味しい」と感じました。ただし、味の癖はやや強めで、好みが分かれるかもしれません。植物性ミルク(アーモンドミルク等)に溶かすと、滑らかな口当たりになります。

コストパフォーマンス

現在のペースで摂取すると、1食あたり約260円程度になります。iHerbのプライベートブランドであるため、頻繁に割引が適用されることがあり、そのタイミングで購入すれば1回あたり200円程度まで抑えられるでしょう。この価格帯であれば、継続しやすいと感じます。

総合評価

総合的に見て、「リピートするかもしれない」と思える製品です。(まだ断言できない)味も良く、プロテイン以外にも様々な栄養素が含まれており、価格も手頃です。人気の理由が理解できました。次回は別のフレーバーを試して、お気に入りを見つけたいと考えています。他にも気になる植物性プロテインがあるので、それらも試して最終的にリピートするかを決めたいと思います。現時点では「おすすめ」と言える製品です。

まとめ:自分の体と向き合って、ベストなプロテイン選びを

プロテインは「筋トレ=ホエイ」だけじゃない時代。価格、体質、ライフスタイルに合わせて選ぶことが、継続のカギです。

✅ 吸収率最優先なら動物性
✅ 続けやすさ、アレルゲン対策なら植物性
✅ 偏らないように複数の種類を使い分けるのがベスト

ホエイしか使ったことがない人も、植物性プロテインを選択肢に入れる価値はあります。

California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)ヴィーガンプロテインは、そんな「ちょうどいい選択肢」でした↓↓↓

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以上です。

Byさちお

※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。

この記事を書いた人