<目次>
韓国コスメ「ボナジュール」の「レチノール パワーコンセントレートクリーム」は、「%」ではなく「UI」で濃度を記載した「高濃度」のレチノールに「バクチオール」を組み合わせた「レチバク」クリームです。
※この記事にはPRが含まれます。
「レチノール」とは?必須な理由
スキンケアを勉強していると、いたるところで「レチノール」の話を聞くと思います↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「レチノール」を検索
参考:楽天市場で「レチノール」を検索
参考:iHerbで「レチノール」を検索
レチノールは「ビタミンA」系の成分で、肌のシミ・シワ・老化の改善の効果があります。
レチノールと同系統の成分で「トレチノイン」や「バクチオール」というのがあります↓↓↓
トレチノイン
レチノールが化粧品成分に対してトレチノインは医薬品成分の為、医師の診断が必要。トレチノインはレチノールの50~100倍と言われるほど強力なため扱いが難しい↓↓↓
参考:このブログで「トレチノイン」を検索
バクチオール
植物由来の成分なので優しく敏感肌でも使えるのが特徴。ただ、効果としてはレチノールよりもはるかに劣る。「似た作用」というだけで「イコール」ではない。
【知っておく】レチノールとバクチオールの「闇」
レチノールに限らず「流行の成分」を使ったコスメには、日本の病業界の「闇」がついてきます。
日本レチノールは0.04%で高濃度扱い
まず、レチノールの闇として「日本の法律だと最高濃度が0.04%になる」ということを知っておきます。
さらに日本の法律では「濃度の記載・明記する義務は無い」ため「濃度が不明」な商品しか存在しません。
世界だと、最高濃度で「1%」で「表記アリ」ですが「1%だと扱いがかなり難しい」です↓↓↓
なので、出来れば「0.1~0.5%」あたりで試したいため「0.04%」は「試す価値無し」だと考えます。
なので「日本製レチノール製品は試す価値無し」という判断です。
日本語特有の「言葉のマジック」
日本には、他に「純粋レチノール」という「言葉のマジック」を加えた成分もありますが、「純粋レチノール=レチノール」です。
この場合は「言い方を変えただけ」なので悪意は感じられませんが、日本には「誤解させる」目的で考えられたものもあるので「新しい成分名には注意したい」です。
バクチオールの闇
その流れで知っておきたいのが「バクチオール」ですね。
「バクチオール=敏感肌でも使える優しいレチノール」と理解している人は少なくないと思います。
「似た作用」なだけで「イコール」ではなく、イコールであれば「レチノールは不要」となることに気づきます。
レチノールは濃度によって「1週間くらい」で実感はできると思いますが、バクチオールは実感するのに「1ヶ月以上」かかるとされています。
そもそも「植物由来」で、そんなに強力なものは存在しないと思います。
さらに、日本の場合「流行の成分を10倍に薄めて10倍の価格で売る」というビジネスのやり方があります。
そこには「濃度の記載義務が無い」という法律の抜け穴と「効果・効能よりも宣伝力」、「どうせ違いはわからないだろう」という思惑があります。
試すなら韓国コスメかiHerb
その点、韓国コスメは「結果主義」なので試すなら韓国コスメが良いと思います↓↓↓
参考:オリーブヤングで「バクチオール」を
あるいはiHerbで売ってるバクチオール製品ですね↓↓↓
参考:iHerbで「バクチオール」を検索
どうしても日本製にこだわりたいのであれば、バクチオールに限らず「SK-Ⅱ」のように「世界に評価された」商品を選ぶと良いでしょう。
これだけ数ある日本コスメで、世界に評価されているのが「数えられる程度」という理由を考えてみると日本コスメの実態が見えてくると思います。
何でも「まずは世界の評価を見る」と失敗は少ないと思います。
「濃度」「純度」「ランク」の違い
あとは「濃度」「純度」「ランク」ですね。
「濃度」は記載している場合もあるので判断しやすいですが、ただ「それに含まれる成分の純度やランクにより結果は異なる」ということも知っておきます。
例えば「濃度1%」でも「純度の高い1%」と「純度の低い1%」は全く異なってしまいます。
それと「ランク=品質」ですね。
例えば牛肉にも「A5」「A3」のようにあるように、同じ成分にも「ランク」が存在することを知ります。
「高品質の1%」と「低品質の1%」が同じわけがないですよね。
これは「日本サプリに効果を感じない理由(=低品質)」にも言えることです。
これは大手にも言えること、というか「大手もやっていること」です↓↓↓
Bonajourについて
Bonajour(ボナジュール)は「10年間」ヴィーガンコスメをつくり続ける韓国有数のヴィーガンコスメブランドです↓↓↓
参考:Bonajour日本公式Qoo10ページ
参考:Bonajour日本公式エックス
参考:Bonajour韓国サイト
参考:オリーブヤングで「Bonajour」を
参考:Amazonで「Bonajour」を検索
参考:楽天市場で「Bonajour」を検索
参考:iHerbで「Bonajour」を検索
2018年から英国「ヴィーガンソサイエティ」認証の取得を開始し、現在では「約40種類」の商品で当認証を保有しています。
また、韓国にて「6年連続」で韓国ファーストブランド大賞を獲得しているブランドです。
ヴィーガンコスメ好きなら必ず知っておきたいブランドですね。
日本上陸は2021年の夏ぐらいのようです。
レチノールパワーコンセントレートクリーム
Bonajour(ボナジュール)レチノールパワーコンセントレートクリームは、レチノールとバクチオールを組み合わせた「レチバク」クリームです↓↓↓
参考:Bonajour日本公式Qoo10ページ
参考:オリーブヤングで「Bonajour」を
参考:Amazonで「Bonajour」を検索
参考:楽天市場で「Bonajour」を検索
参考:iHerbで「Bonajour」を検索
他社レチノール製品との大きな違いがいくつかあります↓↓↓
- 濃度が「%」でなく「IU」表記
- 純レチノール3,500IU配合
- 高濃度レチノール0.1%
- バクチオール1,000ppm配合
- リポソーム化で効果を最大化
- シナジーケア成分配合など
濃度が「%」でなく「IU」表記
一般的なレチノールは、濃度を「%(1gあたり)」表記しています。
「IU(アイユー)」は、脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E)などに使用される「活性」の単位です。
先ほどの「純度」「ランク」の話にもあるように、その「%」があてにならない場合もあります。
例えば、同じ%の商品でも価格に差が出るのはそのためでもあります。(その他配合成分にもよる)
なので、Bonajour(ボナジュール)は大事なのは「UI」だと考えています。
純レチノール3,500IU配合
Bonajour(ボナジュール)レチノールパワーコンセントレートクリームに含まれるレチノールは「3,500IU」です。
食品医薬品安全処でシワ改善効果が認定されている配合量は「2,500IU」です。
シナジーケア成分配合
Bonajour(ボナジュール)レチノールパワーコンセントレートクリームには、レチノールに合わせたい成分があらかじめ配合されています↓↓↓
- 低分子ヒアルロン酸
- CICA複合成分
- 低分子コラーゲン
- 7種低分子ペプチド
- 抗酸化イデベノン
「あったら良いなが揃ってる」というアイテムですね。
レチノールパワーコンセントレートクリーム内容成分
水、グリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、BG、コラーゲンエキス、1,2-ヘキサン ジオール、オクチルドデカノール、ジステアリン酸ポリグリセリルー3、セテアリルアルコール、ステ アリン酸グリセリル (SE)、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、オリーブ油脂肪酸セテアリル、レチノー ル (3,500IU)、バクチオール (1,000ppm)、ツボクサエキス、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアル ロン酸、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸、グルタチオン、ナイアシンア ミド、アセチルヘキサペプチドー8、合成ヒトペンタペプチドー19、合成ヒト遺伝子組換オリゴペ プチドー9、合成ヒトオクタペプチドー4、合成ヒト遺伝子組換デカペプチドー7、合成ヒト遺伝子 組換オリゴペプチドー2、合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチドー1、アシアチン酸、アシアチコシド 、マデカシン酸、マデカッソシド、ユーカリ葉エキス、ヘリクリスムアレナリウムエキス、セイヨウノ コギリソウエキス、ルリジサエキス、ハゴロモグサエキス、酵母エキス、スイゼンジノリ細胞外多糖 体、水添レシチン、リゾレシチン、ヒドロキシデシルユビキノン、(カプリル酸/カプリン酸)グリセリ ズ、アルガニアスピノサ核油、スクワラン、ダイズ油、パンテノール、グリチルリチン酸2K、クエン酸 ステアリン酸グリセリル、加水分解ムコ多糖、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP )コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ヒドロキシアセトフェノン、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、トコフェロール、アルギニン、アラントイン、アデノシン、エチルヘキシルグリセリン、ペンチレングリコール、EDTA-2Na
レチノールパワーコンセントレートクリーム使い方
Bonajour(ボナジュール)レチノールパワーコンセントレートクリームは、一般的なレチノール「クリーム」と同じ使い方ですね。
レチノール「セラム」は比較的扱いやすいですが、クリームは固さによって操作性が変わってきます。
Bonajour(ボナジュール)レチノールパワーコンセントレートクリームは「固め」なので「スポット」で使うのがメインになると思います。
基本の使い方は、気になる場所に米粒大にのせていき↓↓↓
その周辺から塗り広げていく使い方ですね↓↓↓
始めは「1日おき」に使用して、様子を見ながら調整していくようになると思います。
この場合、塗り広げた場所によって濃度(塗った厚み)の差が出てしまいます。
全顔で均一に塗り広げたい場合は、他の製品と組み合わせるなど工夫が必要になると思います。
僕なら美容液と混ぜたり、保湿クリームに混ぜて使います。(オススメというわけではない)
いずれにしても、最後の保湿クリームと日中の日焼け止めは必須になります。
実際に試してみた感想(1回)
Bonajour(ボナジュール)レチノールパワーコンセントレートクリームを1回だけ使った感想です。
上記に書いたように「固め」なので「全顔に使いたい」という人には、ちょっと使いづらいかも知れません。
そのまま全顔に使おうとすると、どうしても濃く、分厚く塗り広げることになると思うので1回の使用量が増えてしまいます。
その場合は、「気になる部分→気にならない部分」に向かって塗り広げることを意識すると良いと思います。
メンズだと「面倒」と思ってしまうので、その場合は「美容液で溶く」やり方が楽かもしれません。
Bonajour(ボナジュール)レチノールパワーコンセントレートクリームは、濃度は「0.1%」ですが「高濃度の0.1%」なので一般的な0.1%よりも期待値は高いですね。
さらに、レチノール効果を高めるとされている低分子系成分も組み合わされているので「さらに期待大」です。
バクチールと組み合わせるメリットは使ってみないとわからないですね。
すぐに体験してみたいところですが、前回のレチコスで皮が剥けたてなので少し待ってからになります。
試してから、またレポートしたいと思います。
どこで買えるの?
Bonajour(ボナジュール)レチノールパワーコンセントレートクリームは、1本20mlで定価は5,077円ですね。
公式Qoo10で、3,200円がタイムセールで2,560円になってました↓↓↓
参考:Bonajour日本公式Qoo10ページ
参考:オリーブヤングで「Bonajour」を
参考:Amazonで「Bonajour」を検索
参考:楽天市場で「Bonajour」を検索
参考:iHerbで「Bonajour」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回