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最近は、筋トレをしている人だけでなく、健康や美容を目的に「プロテイン」を取り入れる人も増えています。
一方で、プロテインについての知識が十分ではないまま、SNSなどで見かけた情報をもとに商品を選び、結果的に「思っていたものと違った」という買い物をしている人も少なくありません。
そんな中で僕が気になったのが、「コラーゲンプロテイン」を摂っている人や、それを美容目的のプロテインとしておすすめしている人を見かけることです。
先に言っておくと、コラーゲンそのものが悪いわけではありません。ただ、これを一般的なプロテインの代わりとして考えるのは違います。
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最近は「美容プロテイン」「タンパク質補給」「お腹がゴロゴロしにくい」など、いかにも普通のプロテインの代わりになりそうな表現の商品もあるので、今回はそのあたりも含めて、プロテインとコラーゲンの違いを整理していきます。
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まず「タンパク質(=プロテイン)」を理解しよう


そもそも、なぜ僕たちはタンパク質(=プロテイン)を摂る必要があるのでしょうか↓↓↓
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人間の体はおよそ60%が水分で、およそ20%が「タンパク質」です。タンパク質というと「筋肉」をイメージする人が多いと思いますが、実際には筋肉だけではありません。
皮膚、髪、爪、血管、内臓など、体のさまざまな組織にタンパク質が関わっています。さらに、酵素やホルモン、神経伝達物質(メンタル・感情)などにもタンパク質やアミノ酸が関係しているため、タンパク質は「筋トレをする人だけが必要な栄養素」ではありません。
筋トレをしているかどうかに関係なく、人間の体を維持していくうえでタンパク質は欠かせないものです。
だから僕は、水分が不足すれば水分を補うのと同じように、毎日の食事からタンパク質をきちんと確保することが大切だと考えています。
できれば、まずは「食事」から。肉、魚、卵、乳製品など、タンパク質を含む食品はいろいろあります。
そして、食事だけではどうしても補いにくいときに活躍するのが「プロテインパウダー」です。
つまりプロテインパウダーは、あくまでもタンパク質を補うためのサプリメント。
便利だからといって、毎日のタンパク質をすべてパウダーに任せるのではなく、食事を基本にして、足りない部分を補うくらいに考えるのが僕はちょうどいいと思っています。
そして、ここが大事。
プロテインパウダーには、実はいろいろな種類があります。
原料が何なのか、動物性なのか植物性なのか、どんなアミノ酸組成なのかによって特徴も違うので、「プロテインなら何でも同じ」と考えずに選ぶことが大切です。
プロテインパウダーの選び方|動物性と植物性の違い


日本でプロテインというと、「ホエイプロテイン」か「ソイプロテイン」の二択のように思っている人も多いのではないでしょうか↓↓↓
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実際には、世界を見るともっといろいろな選択肢があります。
動物性なら
- ホエイプロテイン
- エッグプロテイン
- ビーフプロテイン
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植物性なら
- ピープロテイン
- ライスプロテイン
- プラントベースプロテイン
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…などがあります。
日本では特にホエイとソイが知られていますが、タンパク質補給という目的で考えるなら、僕は基本的に動物性を優先して考えたいところです。
もちろん、乳製品が体質的に合わない人、アレルギーなどで動物性を避ける必要がある人、ヴィーガンなど食事上の理由がある人は植物性を選ぶ意味があります。
ただ、「ホエイが高くなったから、とりあえずソイに変えよう」という選び方は、僕ならしません。
植物性を選ぶとしても、僕はソイプロテインは選びません。大豆はアレルゲンのひとつで、ホエイと同じく注意が必要なうえ、タンパク質補給量の目安や摂取メリットを考えると、あえて選ぶ理由が弱いと感じます。さらに、大豆イソフラボンにはホルモン様作用が示唆されているため、僕はデメリットのほうを重視しています。
植物性なら、「ピープロテイン」や複数の植物性原料を組み合わせた「プラントベースプロテイン」が世界のスタンダードです↓↓↓
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また、ホエイプロテインを飲むとお腹がゴロゴロするという人もいますが、ホエイにはWPCだけでなく、乳糖をより減らした「WPI(アイソレート)」などもあります↓↓↓
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それでも合わない場合には、卵白を原料とする「エッグプロテイン」という選択肢もあります↓↓↓
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日本では「ホエイかソイか」というイメージが強すぎるように感じますが、実際にはもっと選択肢があります。
だからこそ、プロテインは名前だけで選ぶのではなく、何由来のタンパク質なのかまで確認してから選びたいところです。
「コラーゲンプロテイン」という名前に注意


ここからが今回の本題です。
タンパク質にはいろいろな種類があり、その中にはもちろん「コラーゲン」も含まれます↓↓↓
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ただし、ここで覚えておきたいのが、「タンパク質であること」と「プロテインとしてタンパク質補給に向いていること」は同じではないということです。
SNSなどでは、プロテイン・コラーゲン・ゼラチンを並べて、「どれもタンパク質だから同じようなもの」と考えているような投稿を見かけることがあります。
でも、これはかなり大雑把な考え方です。
コラーゲンもタンパク質ですし、ゼラチンもコラーゲンを加熱・変性させたもので、どちらもタンパク質に分類されます。
しかし、一般的なプロテインとコラーゲンでは、含まれているアミノ酸の種類やバランスが大きく違います。ゼラチンにおいては「調味料」です。
そして、タンパク質補給という目的で考えると、ここが非常に重要になります。
タンパク質は、アミノ酸が「20種類」集まってできています↓↓↓


特に食事から摂る必要がある必須アミノ酸については、「どんな種類が含まれているか」だけでなく、「どのくらいバランスよく含まれているか」が重要です。
そこで出てくるのが「アミノ酸スコア」です。
アミノ酸スコアは、食品に含まれる必須アミノ酸のバランスを評価する指標で、理想的なバランスを満たしていれば「100」とされます。
一方、コラーゲンは特定のアミノ酸が非常に多い特徴的な組成を持っており、必須アミノ酸のバランスという点では、一般的なプロテインとは大きく異なります。
コラーゲンのアミノ酸スコアは「0」とされているため、「タンパク質が入っているから、ホエイなどのプロテインと同じように使える」と考えるのは適切ではありません。
ここが今回の記事で一番伝えたいところです。
コラーゲンを摂りたいなら、コラーゲンとして摂ればいい。
でも、タンパク質を補給したいのであれば、タンパク質補給を目的としたプロテインを選ぶ。
この2つは分けて考えたほうがいいでしょう。
コラーゲンパウダーは悪なのか?


では、「コラーゲンプロテイン」と呼ばれている商品は一体何なのでしょうか↓↓↓
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商品によって違いはありますが、基本的にはコラーゲンペプチドなど、コラーゲンを原料とした商品です。
つまり、「コラーゲンプロテイン」という名前だから、ホエイなどとは別の新しいタイプのプロテインが誕生したわけではありません。
そして僕が問題だと思うのは、コラーゲンを「コラーゲン」として販売するのではなく、あえて「プロテイン」と呼んでいることです。
コラーゲンがタンパク質の一種であることを利用して、一般的なプロテインと同じような印象を与える。しかも、タンパク質補給や美容プロテインなど、購買意欲をそそる表現まで重ねるのであれば、消費者に誤解をさせることを狙った、かなり悪質な表現だと僕は感じます。
コラーゲンを美容目的などで摂ること自体は、別に悪いことではありません。
むしろコラーゲンには、コラーゲンとして考えるべき特徴があります。
例えば、現在のNaturecan(ネイチャーカン)さんのコラーゲンペプチドは、単純にコラーゲンだけを入れた商品ではなく、TENDOFORTE®、FORTIGEL®、VERISOL®という3種類のコラーゲンペプチドに、ビタミンC、亜鉛、銅を組み合わせています。公式サイトでは第三者試験やCoAも公開されています↓↓↓
こういう商品なら、「コラーゲンを摂る」という目的で選ぶ意味があります。
逆に僕が避けたいのは、「とにかくタンパク質が摂れればいい」「美容プロテインならこれでいい」という印象だけで選んでしまうことです。
さらに言えば、商品そのものだけではなく、どんな会社が、どんな原料を使って、どんな情報を公開して販売しているのかを見ることも大切だと思っています。
どうしても「売りたい」「買わせたい」という部分ばかりが前面に出ている商品よりも、原料、配合量、検査情報などをきちんと公開しているメーカーを選びたい。
これはコラーゲンに限った話ではありません。
サプリメントはブランド名だけではなく、会社そのものを見ることも大切です。
僕ならこう選ぶ|コラーゲンとプロテインは分ける


僕なら、タンパク質とコラーゲンは最初から別物として考えます。
タンパク質を補いたいときは、食事を基本にしながら、必要に応じてホエイやエッグなどの動物性プロテインを使う↓↓↓
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一方で、コラーゲンを摂りたいときは、コラーゲンとして別に摂る↓↓↓
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僕の場合は、タンパク質補給とタイミングが被らないように、コラーゲンは寝る前に摂ることが多いです。
パウダータイプを水などに溶かして飲む方法もありますが、その場合は寝る前に飲んだあと、もう一度歯磨きをしなければならないのが少し面倒。
そのため、僕はタブレットタイプを選ぶこともあります。
例えばNeoCell(ネオセル)さんの「Grassfed Collagen Peptides + Vitamin C & Biotin」は、グラスフェッド由来のⅠ型・Ⅲ型コラーゲンペプチドにビタミンCとビオチンを組み合わせたタブレットタイプ。1日6錠でコラーゲンペプチド6gを摂れる設計になっています↓↓↓
もちろん、パウダータイプが悪いわけではありません。
むしろコラーゲンをドリンクや食事に混ぜて摂りたい人なら、パウダータイプのほうが使いやすいでしょう。
僕が愛用しているパウダータイプは、Naturecan(ネイチャーカン)さんのコラーゲンパウダーです↓↓↓
こうした商品を、「プロテインの代わり」ではなく「コラーゲンを摂るための商品」として使う。
僕はこの考え方が一番分かりやすいと思います。
なお、コラーゲンとタンパク質を同じ日に摂ること自体を神経質に避ける必要はないと言われています。
食事からタンパク質を摂ったからコラーゲンは飲めない、というようなものではないので、基本的には自分が続けやすいタイミングで構いません。
大切なのは、コラーゲンを摂ったからタンパク質補給は完了、と考えないことです。
まとめ
今回は「コラーゲンプロテイン」という名前について、少し厳しめに書きました。ただ、コラーゲンそのものが悪いわけではありません。 コラーゲンを美容や健康目的で摂るなら、コラーゲンとして取り入れればいい。一方で、タンパク質を補いたいのであれば、コラーゲンを一般的なプロテインの代わりにするのはおすすめしません。
タンパク質は筋肉だけでなく、肌・髪・爪・血管・内臓など体のさまざまな部分に必要です。プロテインパウダーは、あくまで食事で足りないタンパク質を補うためのものなので、原料やアミノ酸のバランスまで確認して選びたいところです。
コラーゲンもタンパク質の一種ですが、一般的なプロテインとはアミノ酸の構成が大きく異なります。コラーゲンのアミノ酸スコアは0なので、タンパク質補給用として考えるものではありません。だからこそ、「コラーゲンプロテイン」という名前だけで、普通のプロテインと同じものだと思わないこと。
コラーゲンを摂りたいならコラーゲン、タンパク質を補いたいならプロテイン。この2つを分けて考えることが、失敗しない選び方だと思います。
特に「タンパク質が摂れる」「美容プロテイン」などの言葉だけで判断せず、表側のキャッチコピーだけでなく、原材料や配合量、そしてどんな会社が作っているのかまで確認して、自分の目的に合った商品を選びたいですね↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人


ブログ26年/美容17年/育毛研究15年/ゆる筋トレ7年/48歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回













