【野菜不足+たんぱく質不足】一気に補える“青汁プロテイン” Paradise Herbsさん「Protein & Greens」徹底レビュー

【野菜不足+たんぱく質不足】一気に補える“青汁プロテイン” Paradise Herbsさん「Protein & Greens」徹底レビュー-00

日本人の栄養問題は、ここ数年でいよいよ深刻化しています。

特に目立つのが、野菜不足たんぱく質不足のダブル問題。どちらか片方でも健康への影響は大きいのに、多くの人がこの二つを同時に抱えたまま生活しているのが現状です。

そこで注目したいのが、「野菜パウダー(グリーンズ)+たんぱく質」を一気に補えるParadise Herbs(パラダイスハーブ)さんの「Protein & Greens(プロテイン& グリーンズ)」。

海外サプリらしい圧倒的な素材数・抽出技術・アミノ酸バランスを兼ね備えています。

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ここからは、そもそも“野菜は必要なのか?”という根本の話から掘り下げていきます。

※案件ではありません。(自腹)

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なぜ「野菜を食べろ」と言われるのか?

野菜には大きく分けて…

  • 食物繊維
  • 微量栄養素(ビタミン・ミネラル)
  • 生野菜由来の微生物
  • 抗酸化成分

….といった要素があります。

ただ、冷静に考えるとほとんどが水分と食物繊維で、コスパは決して高くありません。特に葉物野菜は価格変動が激しく、毎日しっかり摂ろうとすると出費も手間増えてしまいます。

であれば、ビタミン・ミネラル・酵素・食物繊維はサプリの方が安定して摂れるというのも事実です。

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しかし「じゃあ野菜は要らないのか?」と言われれば、もちろんそうではない

野菜にしかない“生の微生物由来の刺激”や“自然な栄養バランス”はサプリでは完全再現できません。

僕が専門的な視点で考える結論としては、野菜そのものは絶対に必要だけど、毎日の栄養をすべて野菜だけでまかなうのはどうしても難しいんですよね。だからこそ、ビタミン・ミネラル・食物繊維・酵素のように日々不足しやすいところはサプリメントで効率よく補って、食事では“質の高い野菜”をしっかり選ぶのがちょうどいいと思っています。

ここで言う質というのは水分が多いだけの野菜ではなく、栄養密度が高い根菜類や色の濃い野菜を中心にすること。僕自身もそういう意識で選んでいて、例えば大戸屋さんの黒酢あんかけ系のメニューは野菜の種類もバランスもよくて好きですし、ゴーヤチャンプルも定期的に食べています。

こういう「サプリで足りない部分を補いながら、食事では栄養価の高い野菜をしっかり取る」という二段構えが、無理なく続けやすくて、健康面でも一番安定するんじゃないかなと思います。

日本人が「青汁」で補おうとする問題

日本では野菜不足の対策として「青汁」が注目されがちですが、ここにひとつ大きな誤解があります↓↓↓

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それは、日本の青汁は世界的に見て“レベルがかなり低い”ことで知られているという事実です。

市販の青汁についても触れておくと、1回分の粉末に含まれる野菜の種類は多くても1〜3種類程度なんですよね。これで「一日分の野菜がまかなえる」と言い切るのは、栄養学的に見てもかなり無理があります。

そもそも野菜は種類ごとに含まれるビタミン・ミネラルの組み合わせが大きく違うので、少ない種類の粉末を溶かしただけで必要量を満たすのは構造的に難しいんです。

それに、日本は残念ながらサプリメントや健康食品の品質基準がゆるいことで知られていて、含有量の誤差や原料のクオリティにばらつきが出やすいという課題もあります。そう考えると、「青汁だけで十分に補える」という発想にはどうしても無理が出るんですよね。

だったら例えば、「野菜ジュース」という選択肢はどうか?と考えたくなるところですが、野菜ジュース(“一日分の野菜”系)にもリスクがあって…

  • 加熱による栄養損失
  • 糖度の高さ
  • 食物繊維は実はほとんど除去されている

…という落とし穴があります↓↓↓

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それなら毎日「ジュースバー」に通って、生野菜をミキサーにかけたジュースを飲む方がまだマシだと僕は思っています。

これらを一度冷静に考えてみると、海外のグリーンパウダーが支持されている理由がよくわかります↓↓↓

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Paradise Herbs(パラダイスハーブ)さんの「Protein & Greens」は、その圧倒的な素材数を見ても、日本の青汁とは完全に別ジャンルだといえます。

同時に「タンパク質」を摂るのが理想的な理由

Paradise Herbs(パラダイスハーブ)さんの「Protein & Greens(プロテイン& グリーンズ)」は、野菜パウダーに加えて「たんぱく質」を同時に摂るメリットはものすごく大きいです↓↓↓

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人間の身体の約20%はタンパク質で構成されています。

筋肉・皮膚・髪だけでなく、酵素やホルモン、免疫機能といった“生命維持の要”になる部分まで、すべてタンパク質が材料です。

さらに踏み込むと、内臓、血管、血液、そして脳の働きや感情を支える神経伝達物質まで、広い意味でタンパク質が関わっています。

つまり、身体の外側も内側も、そしてメンタル面までも、タンパク質なしでは成り立たないということなんです。

しかも加齢とともに必要量は増えるのに、摂取量は年々減っていくのが日本人の特徴です。

ここで強調したいのが、グリーンズ(野菜パウダー)+プロテインを同時に摂ると吸収効率が良くなるという点。

抗酸化成分・植物性栄養素・ミネラルが豊富な状態でプロテインを摂ると…

👉 消化がスムーズ
👉 アミノ酸の利用効率が高まる
👉 胃腸の負担を軽減

という相乗効果が発生します。

さらにParadise Herbs(パラダイスハーブ)さんの「Protein & Greens(プロテイン& グリーンズ)」には…

💥 アミノ酸
💥 スピルリナやクロレラの増強効果
💥 ORAC(抗酸化価値)を高める植物エキス

などが大量に含まれていて、一般的な植物性プロテインとは別次元の仕上がりです。

植物性プロテインはアミノ酸バランスに弱点があるものの、この製品は素材数の多さで十分にそこをカバーしています。

ここが今回の大きなポイントです。

商品紹介:Paradise Herbsプロテイン&グリーンズ

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Paradise Herbs(パラダイスハーブ)プロテイン&グリーンズは、次世代のスーパーフードとして開発された栄養補助食品です↓↓↓

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iherb 5%OFFクーポンコード→BCD4733【野菜不足+たんぱく質不足】一気に補える“青汁プロテイン” Paradise Herbsさん「Protein & Greens」徹底レビュー-02

1食分に20gのエンドウ豆タンパク質を含み、さらに果物と野菜24食分に相当する還元成分が配合されています。その総合的なORACスコアは40,000以上で、抗酸化力の高い成分を手軽に摂取できるのが大きな特徴です。

味の良さも評価され、この商品のベースとなっている「ORAC‑Energy Greens」は、Better Nutrition部門でベストサプリメント賞を受賞しています↓↓↓

エンドウ豆タンパク質は、必須アミノ酸の組成が理想に近く、他の植物性タンパク源に比べて特定のアミノ酸が不足しにくい点が特徴です。さらに消化性にも優れており、体への吸収がスムーズです。

本製品には植物由来の酵素であるアミノゲンも添加されており、タンパク質の栄養価をさらに高めています。1食分で14食分の栄養補助が可能で、ヴィーガンにも対応しています。

ブランドについて

この製品を提供する「Paradise Herbs(パラダイスハーブ)」さんは、1994年の創業以来、自然の力を最大限に活かした製品作りを続けているブランドです。

オーガニック素材や非遺伝子組み換えの成分にこだわり、品質管理や安全性にも配慮。スーパーフードや植物由来成分を活かした製品は、健康や美容を意識する世界の多くのユーザーに支持されています。日本でも人気です。

合体版とグリーンズ単体+プロテインどちらが良いか?

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ここで気になるのは、このParadise Herbs(パラダイスハーブ)プロテイン&グリーンズ単体で摂るのと、グリーンズ単体+プロテインを組み合わせて摂るのはどちらが良いかということです。

実際に成分表を照らし合わせると、プロテイン部分以外はほぼ同一構成です↓↓↓

つまり違いは「20gのピープロテインが加わっているかどうか」だけということです。

であれば、グリーン単体と好みのプロテインパウダーを組み合わせた方がコスパが良いのではないかと僕は考えます。

例えば、Micro Ingredients(マイクロイングリディエンツ)のピープロテインの場合は…

  • 1食あたり ¥96
  • タンパク質量 27g
  • 余計な味付けや添加なし

という“トップクラスのコスパ”が魅力です↓↓↓

これを組み合わせると1食あたり約237円で済みます。一方、合体版は394円/1食です。

サプリ1つ分の手間が加わるとしても、価格差は大きいかなと思います。また、合体版は2週間分(16 oz(454g))タイプしかなく買い足す手間がかかります。そう考えると、別々で購入する方が合理的です。

ただし、プロテインの質にこだわる場合は、一食あたりの価格差はあまり変わらなくなります。

その場合は他のプロテインもチェックして、自分に合った理想的な組み合わせを選ぶのが良いでしょう。例えば、複数のプラントプロテインを組み合わせるという選択肢もあります↓↓↓

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知っておきたい「植物性プロテイン」の落とし穴

ここで注目すべきなのが、プロテイン部分のアミノ酸バランス。ピープロテインは品質が高いものであっても、特定アミノ酸が弱いという特徴があります。

例えば、このParadise Herbs(パラダイスハーブ)プロテイン&グリーンズのデータがこちらです(1回分あたり)↓↓↓

アラニン 835mg
アルギニン 1,680mg
アスパラギン酸 2,279mg
シスチン 140mg
グルタミン酸 3,375mg
グリシン 760mg
ヒスチジン 457mg
イソロイシン 920mg
ロイシン 1,638mg
リジン 1,425mg
メチオニン 194mg
フェニルアラニン1,073mg
プロリン 820mg
セリン 1,000mg
トレオニン 707mg
トリプトファン 186mg
チロシン 728mg
バリン 983mg

植物性プロテインの弱点として、アミノ酸のバランスが動物性プロテインに比べて偏りやすい点があります。

今回の場合では、タンパク質を構成する20種類のアミノ酸のうちアスパラギンとシトルリンが含まれておらず、さらに必須アミノ酸のメチオニンとトリプトファンはやや少なめです。

タンパク質合成や筋肉作りを意識する場合は、これらを補うことが望ましいです。こうした点で、動物性プロテインにはバランス面で及ばない部分があります。

では何を足せばバランスが整うのか?

僕が推奨するのは次の2つです↓↓↓

シトルリン
アスパラギン or EAA少量

シトルリンは血流サポートの面で、ピープロ×グリーンとの相性が非常に良いです。植物性プロテインは吸収がゆっくりなので、毎回 1〜2g 足す だけでアミノ酸の利用効率がぐっと高まります↓↓↓

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アスパラギンはサプリで摂る場合も少量で十分なので、単体で少し補うかEAAで補うイメージでOKです。メチオニンやトリプトファンも、EAAを1g程度足す だけで補えると思います。

こうすることで、ピープロの弱点をカバーし、ホエイに匹敵するアミノ酸バランスに近づけることが可能だと思います。

実際に試した感想

【野菜不足+たんぱく質不足】一気に補える“青汁プロテイン” Paradise Herbsさん「Protein & Greens」徹底レビュー-04

以上を踏まえて僕の場合、このParadise Herbs(パラダイスハーブ)プロテイン&グリーンズと「シトルリン」を組み合わせ、朝にスムージーとして摂っていました。具体的なレシピは以下の通りです↓↓↓

  • オートミール
  • プロテイン&グリーンズ(今回の製品)
  • 蜂蜜
  • シナモンパウダー
  • MCTオイル
  • シトルリンパウダー
  • プレバイオティクスパウダー
  • クレアチンパウダー

さらに、日中にはEAAを少しずつ摂るという形で、朝の植物性プロテイン+日中のアミノ酸補給を半年以上続けています。

今年4月頃からホエイプロテインで蕁麻疹が出るようになったこともあり、朝は植物性プロテインを中心に、筋トレ前後は動物性プロテインを摂るという使い分けをしています。比率としてはほぼ半々です。

体感としては、やはり動物性プロテインの方が体が欲している感覚があります。植物性に切り替えると、体が必要としているタンパク質量が満たされていないように感じることがあります。もしかすると、植物性に置き換える場合は動物性よりも1.5倍程度摂るなどの必要があるのかもしれません。

ただし、体への負担という点では圧倒的に植物性の方が優れていて、飲んだ後に胃が痛くなったり体が辛くなることは全くありません。

そして、最近は朝でも植物性と動物性を半分ずつのバランスで摂るようにしています。この方法も継続して様子を見て、また報告したいと思います。

結論として、この商品の合体版をリピートする予定はありませんが、グリーンズ単体は非常に良い商品です。僕はグリーンズ単体と好みのプロテインを組み合わせて使う方法を選んでいます。

もちろん、人によっては合体版の方が便利だと感じる場合もあるので、全くおすすめできないというわけではありません。ピープロテインの質も気にするのであれば価格差もそこまで大きくなく、手間の問題だけがポイントです。

まとめ

Paradise Herbs(パラダイスハーブ)プロテイン&グリーンズは、1食で20gのタンパク質と24食分の野菜・果物の還元成分を摂れる優秀な製品です。ただし、植物性プロテインの特性上、メチオニンやトリプトファンが少なめで、シトルリンやEAAを補うとアミノ酸バランスがより理想的になります。

僕のおすすめは、グリーンズ単体と好みのプロテインを組み合わせる方法。コスパも良く、自分のライフスタイルに合わせやすいです。合体版は便利ですが、手間やコストを考えると別々で揃えるほうが現実的だと感じます↓↓↓

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以上です。

Byさちお

※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。

この記事を書いた人