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最近、SNSで話題の「アゼライン酸」配合コスメ。
ニキビケアや美白効果が期待される一方で、正しく使わないと逆効果になることもあります。
この記事では、「ニキビ治療での効果」「美白作用の仕組み」「コスメと医薬品の違い」「アゼライン酸誘導体との違い」について詳しく解説し、失敗しないためのポイントをお伝えします。
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「アゼライン酸」とは?
「アゼライン酸」は植物由来の成分で、肌に優しいながらも高い効果を発揮することで、世界的に注目を集めています↓↓↓
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主な効果には、「ニキビ治療」「美白作用」「皮脂抑制効果」が挙げられます。
海外では「医薬品成分」として処方薬に使用される一方で、日本では「化粧品成分」として、高濃度の配合が許されています。そのため、使用前には正しい知識を身につけることが重要です。また、「化粧品」と「医薬品」の違いについても理解しておく必要があります。
なぜ「高濃度」で配合できるの?
アゼライン酸は、その優れた効果から海外では「医薬品成分」として認められています。医薬品に配合される濃度は「15~20%」ですが、日本でも同じ濃度で配合されたコスメが販売されています↓↓↓
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これは、日本ではアゼライン酸が医薬品成分として認可されていないためです。その代わり、「具体的な効果を謳ってはいけない」という規制が設けられています。
実際の効果として期待できるのは以下の通りです:
- ニキビ治療
- 美白作用
- 皮脂抑制効果
一方、コスメとしての表現では以下のように記載されます:
- 肌の水分・油分を整える
- 肌荒れやテカリを抑える
ただし、コスメと医薬品であっても成分の作用自体は同じです。そのため、高濃度のアゼライン酸配合製品を使用する際には、本来の効果や適切な使い方を十分に理解しておくことが大切です。
アゼライン酸における「グレード」の重要性
アゼライン酸は、化粧品にも医薬品にも高濃度で配合することが可能です。しかし、同じ濃度であっても「化粧品」と「医薬品」では「グレード(純度や品質)」に違いがあります↓↓↓
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例えば、「牛肉」にもスーパーの格安品と高品質なA5和牛があるように、アゼライン酸にも「グレードの低いもの」と「グレードの高いもの」が存在します。この「グレード」の違いは、アゼライン酸に限らず、すべての成分や商品にあてはまる重要なポイントです。
さらに、成分そのもののグレードだけでなく、一緒に配合される基材や他の成分、さらには商品全体の品質にも影響します。
医薬品と化粧品の違い:エビデンスと品質
医薬品の場合、商品化に際して「エビデンス(科学的根拠)」が必須であり、品質を維持するためにグレードを落とすことは許されません。一方で、化粧品は「エビデンス不要」とされるため、原料や成分のグレードを自由に設定できます。その結果、コスト削減のためにグレードを下げるメーカーが存在するのも事実です。
信頼できるメーカー選びが重要
アゼライン酸配合の化粧品を選ぶ際は、商品の成分表示や製造元の情報を確認し、信頼できるメーカーの商品を選ぶことが大切です。悪質なメーカーによる低品質な商品に惑わされないよう注意しましょう。
アゼライン酸コスメで避けたい商品
アゼライン酸やレチノールといった「流行の成分」を配合した製品を選ぶ際には、メーカー選びが非常に重要です↓↓↓
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「売れているから良い製品」「流行っていないから良くない製品」とは限りません。実際には、「流行っていても品質が良くないもの」や「良質だけどまだ認知されていないもの」も存在します。そのため、効率的な選び方としては、「気になる製品を片っ端から試す」のではなく、「良くなさそうなものを省く」ことを意識するとよいでしょう。
避けたい商品とは?
以下のような製品は、避けるべき候補になります:
- SNSやショート動画でのステマ(ステルスマーケティング)や過剰広告を容認しているメーカーの商品
- 「アゼライン酸配合」と言いながら「アゼライン酸”誘導体”配合」の商品
- 過去に炎上していたメーカー(ブランド)の商品
- 〃と同じ代表取締役の会社の商品など
なぜ避けるべきか?
ステマや過剰広告は、一見すると「投稿者個人の判断」で行われているように見えますが、信頼できるメーカーであれば、こうした行為を黙認しません。具体的には以下の対応を行うメーカーが信頼できます↓↓↓
- 過剰広告の修正や削除を指示
- 自社コンテンツ内で注意喚起を実施
一方、PR動画で過剰広告が行われている場合、それは企業が内容を確認し、容認した結果と考えられます。特に「PR」と明記されているにも関わらず過剰な宣伝が行われている場合、その企業の姿勢自体が疑わしいと言えるでしょう。
信頼できる製品を選ぶために
どことは言いませんが、こうしたメーカーの商品は避けたいものです。流行の成分を使いたい場合こそ、メーカーの姿勢や広告手法に目を向け、信頼できる商品を選びましょう。
アゼライン酸「ニキビ治療」について
検索してみると、「アゼライン酸でニキビが悪化した」という書き込みを見かけることがありますが、その原因は正しい使い方をしていないことにあります↓↓↓
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アゼライン酸は、主に「赤ニキビ」の治療に効果がありますが、膿が溜まった「黄ニキビ」以上の状態には効果がありません。
アゼライン酸は「酸」の一種であり、黄ニキビ以上の炎症や膿を持つニキビに使用すると、悪化させる可能性があります。そもそも、「酸」を傷口に塗ることは良い結果を生まないことは誰でも予想できることですよね。
同様に、ビタミンC系コスメも「アスコルビン酸(ビタミンC)」という「酸」を含んでいるため、炎症を悪化させることがあります。
アゼライン酸は、「赤ニキビ」の炎症や赤みを抑える効果があり、それ以上の「黄ニキビ」や膿を伴うニキビには医療機関での治療が必要です。市販薬はあくまで「赤み・炎症を抑える」までの効果(法律上)にとどまり、それ以上の治療は医療行為に頼るべきです↓↓↓
アゼライン酸「美白作用」について
アゼライン酸の美白作用は、主に「ニキビ跡」や「炎症に伴う色素沈着」に対する効果として注目されています。実際、アゼライン酸20%とハイドロキノン4%が「同等の美白効果を持つ」と言われることもあります↓↓↓
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さらに、ハイドロキノンには「夏に使用できない」というデメリットがありますが、アゼライン酸は「夏でも使用できる」という大きな利点があります。このため、季節に関係なく安心して使用できる点がアゼライン酸の魅力の一つです。
ただし、アゼライン酸とハイドロキノンの美白作用は「全く同じ」ではないため、その違いに関心がある人は、さらに詳しく調べてみると良いでしょう↓↓↓
「アゼライン酸」と「アゼライン酸誘導体」の違い
アゼライン酸とその誘導体は、どちらも美白効果やニキビ治療に使われる成分ですが、効果の発揮具合や使用感には違いがあります。特に、効果の強さに関しては、アゼライン酸誘導体はアゼライン酸の効果が「およそ半分」です。
- アゼライン酸
- 高い効果:ニキビや色素沈着に強力な効果
- 刺激が強い場合がある:敏感肌には不向き
- アゼライン酸誘導体
- 効果が半分または倍違う:アゼライン酸より穏やかな美白作用
- 浸透力が高く、刺激が少ない:敏感肌でも安心して使える
※ChatGPTより
どちらを選ぶかは、自分の肌質や目的に応じて決めると良いでしょう。アゼライン酸が持つ高い効果を求める場合はそのまま使用し、敏感肌の場合は誘導体を選ぶと安心です。
ただし、アゼライン酸とアゼライン酸誘導体では「効果が倍違う」ため、内容量と価格を含めた比較が必要です。また、ステマや過剰広告OKのメーカーの商品では、この違いを上手く利用していることがあるため、そういった商品は避けた方が良いでしょう。
選ぶなら「医薬品」が安心かも
上記で述べたような「日本コスメの闇」は、実はずっと昔から存在しています。そのため、僕は日本コスメではなく、韓国コスメやアメリカコスメ、また日本サプリではなく海外サプリを購入することが多いです。
もちろん、これらが「絶対的に安全」とは言えませんが、「安心感」を感じることができるのは大きなポイントです。
特に「医薬品」については、化粧品よりも圧倒的な信頼性があり、無駄に日本のコスメでお金や時間を費やすよりも、確実だと考えています。これが「おすすめ」とは言いませんが、選択肢として持つことで、日本コスメに対する見方が大きく変わるはずです。
現実的に、日本のコスメは「大手」や「医師監修」といったブランドや肩書きに関わらず、信頼性に欠けることが多いのが現状です。口コミやインフルエンサーの意見も本当かどうかわからないことが多いため、信頼できる情報を選ぶことが重要です。
そのため、僕が最も重視するのは「エビデンス」です。エビデンスがある「医薬品」とその体験談を重視しています。つまり、僕は自分で試してみて、良い商品とそうでない商品を見極めるようにしています。
これは「おすすめ」ではありませんが、参考にはなると思います。
どこで買えるの?
上記のアゼライン酸配合医薬品クリーム(アジダーム)は、ユニドラさんで「まとめ買い」するほどお得になります↓↓↓
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以上です。
Byさちお
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この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回