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筋トレグッズにも色々ありますが、Amazon.co.jpで人気の「Wolfyok可変式ダンベル」を”1台4役”にしてくれる「Wolfyok ケトルベルグリップ」買ってみたのでレポートです。
25mmシャフトのみに対応ですがWolfyok社製以外でも適合性があるかもしれません。
Amazon.co.jpで人気の可変式ダンベル
可変式ダンベルとは、プレート(ウエイト)の組み合わせで重さを変えられるタイプのダンベルです。
可変式ダンベルにも色々ありますが、Amazon.co.jpで常に人気上位にあるのがWolfyok可変式ダンベルです↓↓↓
合わせて読みたい
可変式ダンベルには、シャフトの直径が25mmのものと28mmのものがあるのでこちらの記事も参考にしてみてください↓↓↓
ダンベルが「ケトルベル」になるグリップ
そして今回紹介するのが、可変式ダンベルを”1台4役”にしてくれる「Wolfyok ケトルベルグリップ」です↓↓↓
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Amazon.co.jpに2020年10月に登場したばかりの新商品ですがしばらく入手困難になっていました。
購入当時は、1セット1,680円でしたが現在は2,580円、Yahooショッピングでは4,000円以上になっています。
セットの内容は、グリップ2つのスタンドのみでプレート(ウエイト)はついていません。
可変式ダンベルを持ってる前提の商品になります。
「1台4役」とは、ダンベル、バーベル、ケトルベル、プッシュアップバーのことのようです。
Wolfyok可変式ダンベルを持ってる人なら、是非追加したいアイテムだと思います。
ケトルベルとは?
ケトルベルとは、「ケトル=やかん」と「ベル=鐘」を足した造語で二つを合わせたような形をしているウエイトです。
その独特な形状から、ダンベル等では出来ない運動が特徴です↓↓↓
動きのバリエーションがダンベルを使ったトレーニングよりも多く、筋トレとカーディオ(有酸素運動)が同時に行えるという利点があります。
また、通常のダンベルを使用した場合よりも重心が手から離れているため、筋肉に対し独特な刺激を与えられます↓↓↓
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一般的なケトルベルと比較してみる
まずはWolfyok ケトルベルグリップで約11kgのケトルベルを作ってみました。
2.5kgプレート4枚とグリップ+スタンドで約11kgですね。
グリップx2とスタンドを合わせても800gなので軽いです。
写真右が12kgのケトルベルです。
重さはほぼ同じですが、ボリュームがこれだけ変わるのもチェックです。
しかし、このままだと軸が邪魔になって握りにくいんですね↓↓↓
なので、最低でもプレートは6枚は必要になるかなと↓↓↓
この時点で「重心」が大きく変わってくることもチェックです。
プレートの順番でも重心を変えられますね。
プレートの最高枚数は8枚
Wolfyok ケトルベルグリップに装着できるプレートの最高枚数は8枚です。
Wolfyok純鋼製アレー(アレイ)30kgセットを持ってる人なら、最高約18.5kgのケトルベルが作れます。
5kgプレートを買い足している場合は↓↓↓
約25.5kgのケトルベルが作れますね↓↓↓
10kgプレートも合わせようと思えば合わせられますが使いづらいことは間違いないですね。
ケトルベルは単品で買い足すと結構な値段になるので可変式のケトルベルは便利ですね。
ダンベルのプレートがそのまま使えるので最高でしょう。
バーベルのようにも使える
Wolfyok ケトルベルグリップのグリップをダンベルの両端につけることでバーベルのような使い方もできます。
これで「1台4役」なのか、Wolfyok可変式ダンベルがもともと2役なので「+2役」で4役なのかは不明です。
この使い方については研究の価値がありそうですね。
今のところ思いつくのは、「バーベルカール」「フロントレイズ」「ロシアンツイスト」というところでしょうか。
真ん中にボリュームがあるのでベントオーバーローやスカルクラッシャー、フレンチプレスには使えなさそうですね。
しばらく使って探してみたいと思います。
25mmでも合わないシャフトもある
Wolfyok ケトルベルグリップは直径25mmのシャフトのみ対応です。
しかし、25mmシャフトにも色々あるので「合う・合わない」があるので注意です。
Wolfyok可変式ダンベルの標準シャフトにはもちろん合いますが、以前紹介したこちらのシャフトには合いません↓↓↓
Wolfyok可変式ダンベルのシャフトは25mm対応ですが、ネジ部分は正確には直径「24mm」です。
上記のシャフトは「26mm」なので合いません。
Wolfyok以外の25mmシャフトを使っている場合は、あらかじめ直径を計ってから購入してください。
他のメーカーでも直径24mmなら問題無いと思います。
ちょうど25mmの場合は合うか合わないかは不明ですが合ってほしいですね。
プッシュアップバーとしても使える
Wolfyok ケトルベルグリップは、そのまま使えばプッシュアップバーにもなります。
グリップは固めですが、プッシュアップバーは有ると無いとで宅トレ効率が違います。
プッシュアップバーをまだ持っていないならちょうど良いですね。
しばらく使ってみた感想
Wolfyok ケトルベルグリップは、重さが自由に変えられるのがとても便利です。
不便な点は「長さ」でしょうか。
スタンドに長さがあるので、必要無くてもある程度の長さで組む必要があります。
そうなると振り回すときの重心が遠くなって扱いが難しくなります。
また、頭にぶつけるなど行えない種目も出てくると思います。
一般的なケトルベルで慣れているのでそう思うかもしれませんね。
種目によっては床に擦ってしまう可能性もあるので注意ですね。
グリップを2つ付けて行う種目は掘り下げると色々出てきそうなのでいずれ記事にしたいと思います。
そもそも1680円でこれだけ使えるであれば十分だと思います。
気になる人は、また値上がりする前に購入してみてくださいね。
どこで買えるの?
Wolfyok ケトルベルグリップは、Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます。
ただ、現在は売り切れのようなので互換品か可変式ダンベルとセットのものを買うと良いと思います↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回