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食事で摂った「脂肪」を「30%カットできる(便で排出)」ことで知られる「抗肥満薬」、有効成分「オルリスタット」が薬局で買えるものの「2倍」含有された海外医薬品「ザモカル」についてレポートです。
この商品は、ユニドラ様からご提供いただきました。
有効成分「オルリスタット」について
有効成分「オルリスタット」は、腸内に存在する酵素「リパーゼ」の働き(脂肪の吸収に関係)を抑制し、体内に脂肪が吸収されるのを抑制する成分です。
服用することで、食事から摂取した「脂肪」の「約30%をカット」することができます。
カットした脂肪は「便」として排出するため、過剰なカロリーの摂取を防ぐことができる成分です
オルリスタットは、日本のクリニックでも処方される「ゼニカル」の主成分です↓↓↓
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米国、欧州等100以上の国で医療用医薬品として処方されています。
オルリスタットは、サプリメント成分ではなく「医薬品成分」です。
オルリスタットを主成分としたお薬も色々あるので比較してみてください↓↓↓
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日本の薬局でも購入可能になった
今まで、有効成分「オルリスタット」を主成分とする医薬品は病院での処方でしか購入できませんでした。
それが、前月のニュースで「医師の処方箋なしで薬局で買える薬として承認する」となりました↓↓↓
≫ 「抗肥満薬」オルリスタット、処方箋なしに薬局で購入可能に…ネット販売は不可
「ネット販売は不可」ということで「第1類医薬品」になるのかなと。
市販薬としては、大正製薬さんが販売する抗肥満薬「アライ(一般名・オルリスタット)」がそれになるようです↓↓↓
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発売日や価格などは、まだ決まっていないようです。
「通販不可」なのでamazonや楽天で探しても今後もヒットしなさそうです。
既にオルリスタットは体験済み
このブログでは、有効成分「オルリスタット」を主成分とするお薬の体験レポートは既にあります↓↓↓
合わせて読みたい
2018年の記事ですね。
僕は「オルリファスト(Orlifast)」という商品名のものを体験しました。
オルリスタットが1カプセルあたり120mg含有されるものです。
今回のものと同じですね。
こちらも同じく「ゼニカル ジェネリック」です。
その効果は身をもって体験済みで、大変すぎたので「こりごり」だなと。
記事にも書いてますが、「なんでここまでして脂もの食べてるんだろう?」となるので僕は薬には頼らないことにしました。
それでも油物を食べたい場合は、素直に受け止めようと心に決めました。
なので、今回は長期の体験は「無し」です。
試したいのであれば、副作用やリスクなど商品詳細をしっかりと読んで「自己責任」で行ってください。
ザモカル120(オルリスタット120mg)
ザモカル120は、有効成分「オルリスタット」を120mg含有する「抗肥満」の医薬品(肥満解消薬)です↓↓↓
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食事から摂取した脂肪の30%をカットできるので、普段通りの食事をしながらでもダイエットができるお薬です。
いわゆる「無かったことに」系の「本当」版です。
サプリメントの「無かったことに」系では無かったことにはならないので勘違いしないように↓↓↓
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基本的に日本のサプリメントで痩せることは不可能です。
日本の病院でもオルリスタットを主成分とした「ゼニカル」が処方されます。
ザモカル120は、ゼニカルのジェネリック薬です。(成分は同じの後発薬)
ザモカル120は1粒あたりオルリスタットが「120mg」含有しています↓↓↓
国内薬局で買えるようになった肥満改善薬よりも成分が2倍配合されています。
ただし、2倍だからといって2倍効く(60%カット)というわけではありません。
ザモカル120は海外医薬品ですが「日本語表記」なので安心感があります。
ただ、だからと言っても「海外医薬品」なので服用には注意が必要です。
副作用やリスク、摂取量や摂取タイミングなど守って服用します。
ザモカル120服用時の注意点
オルリスタットは、服用にあたって注意する点がいくつかあります。
くれぐれも注意して服用します。
マルチビタミンを併用する
オルリスタットは、食事と一緒に服用後速やかに効果を表します。
服用後「24~48時間以内」に吸収されなかった「脂肪」が便と一緒に排出されます。
なので、脂溶性である「ビタミンA、D、E、K」も吸収されず一緒に排出されることになります。
そのため体内に不足するおそれがあるので、マルチビタミンなどを併用する必要があります↓↓↓
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肥満の人が服用する薬です
オルリスタットは「肥満解消薬」なので以下の人が服用できます↓↓↓
- BMIが30以上
- BMI27以上かつ他に危険因子(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)を有している
それ以外の人がダイエット目的で服用することはできません。
脂肪分がない食事の時は服用しない
揚げ物や中華料理など、脂肪分が多い食事以外では服用しないようにします。
脂肪(脂質)も人間にとって大事な栄養素なので、過剰にカットするとリスクが高まります。
服用時はナプキン必須
前回の記事にも書きましたが、オルリスタット服用時はお尻から油が漏れる可能性があります↓↓↓
ちょっと油断した瞬間に漏れ出る可能性があるので、服用時には女性用ナプキンの装着を推奨します。
ナプキン選びも大変でしたが、ここまでして薬に頼るのが嫌になって辞めました。
ザモカル120の副作用
ザモカル120服用の副作用には以下があげられます↓↓↓
- お腹の張り
- 急激な便意
- 油性便
- 便の量の増加
いわゆる「胃腸障害」です。
副作用が気になる方は医師・薬剤師に相談してください。
ザモカル120が服用できない人
- 以前、有効成分のオルリスタットでアレルギー症状を起こしたことのある方
- 臓器移植後の免疫抑制剤シクロスポリンを服用中の方
- 栄養をうまく吸収することができない疾患の慢性吸収不良症候群の方
- 脂肪の消化吸収に関与する肝臓から分泌される胆汁がうっ滞している方
- 妊娠・授乳している方
- 心筋梗塞・脳梗塞などの予防としてワーファリンやその他の経口抗凝血薬を服用している方
重複になりますが、ザモカル120は医薬品です。
服用前に医師への相談が必要になります。
上記以外にも服用できない人はいますので、詳細は商品ページでご確認ください↓↓↓
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ザモカル120の服用方法
ザモカル120は、脂肪の多い食事と一緒(食前または食中または食後)に服用します。
成人で、1回1カプセルを水で服用します。
脂肪を含まない食事の時は服用をしてはいけません。
実際に試した感想(2回)
前回は、結果を見るために大量の油料理を摂取して検証しました。
排出も確認できて、ナプキンが必須なことも確認できました。
あれは二度と体験したくないので、今回は普通に2回ほど服用。
前回もそうですが「これでもか」というほどの油を摂らない限りは漏れるほど排出はされないようです。
そもそも、お店によっても料理の油の量も少なくする努力もしていると思います。
検証するのであれば、脂の層ができてる博多ラーメンをスープごと完食するなどでしょうか。
あるいは、オリジン弁当系列の「東秀」さんのチャーハンとかで検証でしょうか。
うちの近所だけかもしれませんが、東秀さんの油の量が半端ないんですね。(悪口ではないです)
食べたチャーハンのお皿に油の溜まりができるくらいです。(悪口ではないです)
油好きには嬉しいと思うのですが、もう年齢的に油が難しいので東秀さんのチャーハンは食べられないんですね。(悪口ではないです)
僕の場合、「一般的な」唐揚げ3〜4個だと特に漏れは気にしなくてよさそうです。
唐揚げにお酢をかけてるのも良かったのかもしれませんね。
副作用的なものも感じることはありませんでした。
しかし、やはり今回もドキドキしながらの検証だったので嫌な気分でした。
もう、今後一切ゼニカル系の検証はしないと思います。
どこで買えるの?
ザモカル120は、1粒120mg含有、1箱42粒入りで4,735〜7,251円くらいです。
ユニドラさんで「まとめ買い」するほどお安くなります。
ユニドラさんは「個人輸入代行サービス」です。
医薬品の個人輸入は違法ではないですが、無免許での販売は違法になります。
また、購入・使用は「自己責任」になります。
服用前にお医者さんに相談しましょう↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回