<目次>
こんにちは、美容ブロガーのさちおです。
今日はちょっと変わった切り口から、「顔の赤み・炎症」に悩む人に向けたお話をしようと思います。
僕自身、春先になると肌の調子が落ちやすくて。特に頬や鼻の周りに赤みが出るのが毎年の悩みだったんだけど、今年ふと「これ、肌の炎症じゃなくてアレルギーなのでは…?」と気づいて、あるものを試してみました。
※この記事は、医薬品の購入や服用を推奨するものではありません。個々の状況に応じた適切なケアを検討する際は、専門家にご相談ください。
提供:ユニドラ 様
※ユニドラWEBサイトで商品名で検索
※クーポンコード「UDXXKFS4」で10%OFF
※この記事にはPRが含まれます。
動画で観る
※ここに動画を挿入予定です。
動画では、以下のような内容をお話ししています:
- 春先に増える肌の赤みの原因とは?
- アレルギーと肌トラブルの関係性
- 抗ヒスタミン薬「ロラタジン」の効果と使い方
- 実際に使ってみた感想と注意点
ぜひご覧ください!
顔の「赤み」がスキンケアで治らない理由、もしかして…
「花粉」や「PM2.5」、「黄砂」が気になるこの季節。いつも通り鎮静系のスキンケアを頑張っているのに…
👉 赤みが引かない
👉 かゆみがあるのにニキビや乾燥ではない
👉 シミみたいな赤い点が出たり引っ込んだりする
👉 肌がゆらいでいる感覚はあるけど、スキンケアでは追いつかない
こんな状態になってる人、意外と多いと思います。
でもこれ、実は肌表面の問題ではなく“体内のアレルギー反応”が原因ということもあるんです。
肌の「赤み」や「かゆみ」は、ヒスタミンという物質が体内で過剰に分泌されていることが一因。
花粉、ホコリ、ハウスダストなどの刺激によってアレルギー反応が起こると、このヒスタミンが毛細血管を広げて赤みやかゆみを引き起こすんですね。
この場合、いくらセラミドやツボクサで肌を落ち着かせても、体内で炎症物質が出続けていたら、根本からの改善は難しいんです。
だから、スキンケアだけに頼らず、ぜひ「アレルギー対策」も取り入れてみましょう。
その前提として、まずはマスクや空気清浄機を使って、できるだけアレルギーの原因を体内に取り込まないようにすることが大切です。さらに、鼻洗浄で外に出すケアも合わせて行うと効果的ですよ。
今回は、体の内側からできる対策として、「サプリメント」と「医薬品」に焦点を当てて詳しく解説していきますね。
アレルギー対策に期待できるサプリメント
アレルギーによる肌の赤みやかゆみなどの不快な症状には、スキンケアだけでなく体の内側からのケアも大切です。そこで注目したいのが、アレルギー対策に役立つ「サプリメント」です↓↓↓
💊基本的な成分
ビタミンC
抗酸化作用により炎症を抑え、免疫機能のバランスを整えてくれる代表的な成分。肌のバリア機能を高める働きもあり、アレルギーによる赤みにも効果的です。
🔗iHerbで「ビタミンC」を検索
乳酸菌
腸内環境の改善により免疫調整をサポート。善玉菌を増やすことで、免疫の過剰反応(=アレルギー)を抑える働きが期待できます。
🔗iHerbで「プロバイオティクス」を検索
ケルセチン
タマネギやりんごに含まれるポリフェノールで、抗ヒスタミン作用があります。ヒスタミンの放出をブロックし、アレルギー症状を緩和する効果が知られています。
🔗iHerbで「ケルセチン」を検索
DHA・EPA
青魚に含まれるオメガ3脂肪酸。抗炎症作用を持ち、アレルギーによる皮膚の赤みや腫れをやわらげる助けになります。
🔗iHerbで「オメガ3」を検索
上記以外にも、ちょっとマニアックな成分として注目したいのが以下の成分たちです↓↓↓
💊ちょっとマニアックな成分
セイヨウイラクサ根(ネトルルート)
天然の抗ヒスタミンとも呼ばれ、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状を緩和する目的でヨーロッパでは古くから利用されています。鼻炎・皮膚炎など、幅広いアレルギー症状に対応するとされています。
🔗iHerbで「ネトル」を検索
パウダルコ(タヒボ)
中南米原産の樹木の樹皮から抽出される成分で、抗炎症・抗菌作用があります。アレルギー性皮膚炎や慢性的な赤みに対して使用されることがあり、ナチュラル志向の人からも人気です。
🔗iHerbで「パウダルコ」を検索
アスタキサンチン
鮭や海藻由来の天然成分で、強力な抗酸化作用を持ちます。紫外線や炎症による肌ダメージの抑制が期待でき、アレルギーによる肌ストレスの軽減にも効果的です。
🔗iHerbで「アスタキサンチン」を検索
ルイボスティー抽出成分
ポリフェノール豊富なルイボス由来成分は、炎症抑制と抗酸化作用に優れ、肌の赤みを落ち着かせるサポートをします。日常的なお茶としても人気ですね。
🔗iHerbで「ルイボスティー抽出」を検索
こういった成分は単体で摂ってももちろん良いですが、実はiHerb(アイハーブ)などでは、これらを組み合わせた複合アレルギー対策サプリも数多く販売されています↓↓↓
🔗iHerbで「アレルギー」を検索
「ビタミンC+ケルセチン+ネトル(セイヨウイラクサ)」のように、相乗効果を狙ったブレンドサプリもあるので、ひとつひとつ揃えるのが大変という人にはそういった選び方もおすすめです。
アレルギーが引き起こす肌トラブルを根本からケアするために、こうした内側からの対策もぜひ取り入れてみてください。
アレルギーによる「赤み」には“抗ヒスタミン”という選択肢も
とくに即効性があるのが「抗ヒスタミン薬」。これは、アレルギー症状の原因となる「ヒスタミン」という物質の働きをブロックしてくれる薬です↓↓↓
🔗Amazon.co.jpで「花粉症 内服」を検索
🔗楽天市場で「花粉症 内服」を検索
抗ヒスタミン薬は大きく分けて「第一世代」と「第二世代」に分類され、それぞれ作用の強さや副作用の傾向が異なります。
💊第一世代抗ヒスタミン薬
古くから使用されているタイプで、強い即効性が特徴。飲んで30分以内に効き始めることも多く、つらい症状を早く和らげたいときに選ばれることがあります。
ただし…
👉眠気が非常に出やすい
👉口の渇きやめまいなどの副作用も強め
👉長期使用によって「抗コリン作用」の影響が心配される
この抗コリン作用は、実は美容面にも関係があります。例えば「皮脂の分泌異常」「粘膜の乾燥」などが起こりやすく、肌のバリア機能が低下したり、髪のハリ・コシが失われる原因になることも。
さらに、一部の成分では薄毛リスクが指摘されているという報告もあるため、美容意識が高い人ほど慎重に選びたいところです。
💊第二世代抗ヒスタミン薬
より新しいタイプの抗ヒスタミン薬で、「眠気が少ない」「持続時間が長い」という特徴があります。最近はこの第二世代が主流となっており、美容やライフスタイルを重視する人には特におすすめです。
代表的な薬には:
などがあります。
これらの薬は1日1回の服用で済むものが多く、肌や粘膜の乾燥も起こりにくいとされており、メイク崩れや乾燥による肌荒れを防ぎたい女性には特に好まれます。
なかでも「ロラタジン(クラリチン)」は、中枢神経に入りにくいため眠気がほとんど出ず、日常生活に支障をきたしにくいのが魅力。美容業界でも「撮影前はロラタジン一択」という声があるほど、肌コンディションを維持しやすい薬として知られています。
「ローファストメルタブ」って何?
提供:ユニドラ 様
※ユニドラWEBサイトで商品名で検索
※クーポンコード「UDXXKFS4」で10%OFF
Lorfast Meltab(ローファストメルタブ)は、第二世代抗ヒスタミン薬である「ロラタジン」を有効成分とする医薬品です。日本では、以下のような製品があります↓↓↓
クラリチンEX(大正製薬)
市販薬として購入可能で、1日1回1錠の服用で効果が持続します。眠くなりにくいのが特徴です。
クラリチン錠10mg
医療機関で処方される医療用医薬品です。皮膚科や内科で処方されることが多いです。
これらの製品は、アレルギー性鼻炎や蕁麻疹などの症状に効果があります。
💰価格について
日本でクラリチン錠10mg(ロラタジン)を100錠処方してもらう場合、以下のような費用がかかります↓↓↓
- 初診料・検査料:約3,500~4,500円
- 薬剤費:1錠あたり約86.7円 × 100錠 = 8,670円
- 合計:約12,170~13,170円
保険適用(3割負担)の場合でも、自己負担額は約3,660~3,960円程度となります。
なお、海外医薬品通販サイト「ユニドラ」さんなどを利用すれば、同成分のロラタジンを比較的安価に購入できるケースもあります。価格だけで見ればかなり手頃に感じるかもしれません。
ただし、こうした個人輸入代行サイトを通じた購入は「自己責任」となり、品質や副作用への対応、服用管理などもすべて自分で行う必要があります。
個人的には医師の診断や適切な指導のもとでの使用を基本的におすすめしますが、情報のひとつとして知っておくと選択肢が広がるかもしれません。
実際に試してみた感想
今回は、クラリチン(ロラタジン)のジェネリックである「Lorfast Meltab(ローファストメルタブ)」を試してみました。使用期間は約2週間。あくまで僕の体験ベースになりますが、率直な感想を共有します。
僕自身、花粉症との付き合いは長くて、正直いつからだったか思い出せないくらい。ただ、昔は春先から梅雨前くらいまでの“季節性”だったのが、コロナ禍を境に年中続く慢性鼻炎のような状態になってしまいました。
つまり、春先は花粉症と慢性鼻炎がダブルで襲ってくるという地獄のような状態。しかもそれぞれの症状が少し違うので、「今の不調はどっちが原因?」といった切り分けもしやすいんです。今回の薬が花粉症に効くのか、慢性鼻炎にも効くのか、あるいは両方に効くのかを見極めるのにもちょうどよかったです。
ロラタジンは“じわじわ効く”タイプ
Lorfast Meltab(ローファストメルタブ)の主成分である「ロラタジン」は、「第二世代抗ヒスタミン薬」に分類される成分。即効性のある第一世代と違って、眠気などの副作用が少ない分、効果の実感は穏やかです。
「鼻が詰まった!すぐ治したい!」というタイミングで飲んでも、すぐにスッキリするものではなくて、1日1回の服用でじっくり効かせていくタイプ。僕も毎朝、朝食後に1錠飲んで試してみました。
効果は…正直、“飲まないよりはいい”けど、これだけで完全に症状が消えるという感じではないという感じですね。(今のところは)
アレルギー以外の要因も大きい?
僕の場合、慢性鼻炎に加えて最近ではホエイや卵を食べた時に蕁麻疹(じんましん)が出るようになってしまって…。それ以外の食材でも不意に蕁麻疹が出るので、Lorfast Meltab(ローファストメルタブ)を「抗ヒスタミン薬として蕁麻疹対策にも使えるか?」という視点で試してみたんです。
ただ、こちらもはっきりとは効果がわからず…。そもそも「蕁麻疹が出るほど体調が崩れてる」こと自体が問題なのかもしれません。ストレスや自律神経の乱れ、腸内環境、栄養バランスの崩れなど、肌や体のトラブルって本当に複合的なんですよね。
もちろん、医薬品としての信頼性はありますし、アレルギー症状を起こすヒスタミンをブロックするメカニズムも確立されています。でも、それが「今の自分の体の状態にフィットしているかどうか」は、また別の話。
それでも“ゼロじゃない”変化も
とはいえ、服用を始めてから蕁麻疹の頻度がやや減ったのも事実です(完全になくなったわけではないですが)。食べ物に気を付けているのもあるかもしれませんが、少しずつ体が整ってきている感覚はあります。
いずれにしても、100錠あるので、しっかり続けてみて体調や肌状態にどんな変化が出るか、またあらためて報告できたらと思います。
まとめと今回ご紹介した商品について
春先の肌トラブルは、アレルギーが原因であることが少なくありません。スキンケアだけでなく、内側からのケアも重要です。
今回ご紹介したLorfast Meltab(ローファストメルタブ)は、アレルギー症状の緩和に効果的な医薬品です。市販薬のクラリチンEX(大正製薬)や、医療機関で処方されるクラリチン錠10mgなど、用途やライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
なお、今回の記事で紹介した商品は、ユニドラ様よりご提供いただきました↓↓↓
提供:ユニドラ 様
※ユニドラWEBサイトで商品名で検索
※クーポンコード「UDXXKFS4」で10%OFF
以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回