<目次>
「ニキビ」の治療で処方される有効成分「イソトレチノイン」が配合された内服薬がありますが、試す前に知っておくべき「効果」と「副作用」と、個人輸入で安く購入する際の注意点も併せて参考にしてみてください。
※この記事にはPRが含まれます。
※この記事は医薬品服用を勧めるものではありません。
※医薬品になるので服用前に必ず医師に相談してください。
先に「ニキビ」の原因を知る
ニキビが「なかなか治らない」「治ってもすぐに再発する」という人は、「治療」や「ケア」を頑張る前に「原因」を突き止めた方がいいと思います↓↓↓
- ホルモンの変化: 特に思春期や月経周期の変化に伴うホルモンの増減が、皮脂分泌を増加させ、ニキビの発生を促すことがあります。
- ストレス: ストレスはホルモンバランスを崩し、皮脂分泌を増加させる可能性があり、それがニキビの原因となることがあります。
- 食生活: 高カロリー、高糖分、高脂肪の食事が、皮脂の過剰な分泌を引き起こしやすくなります。
- 化粧品やスキンケア製品: 皮膚に合わない化粧品やスキンケア製品を使うことが、毛穴を詰まらせてニキビを引き起こす可能性があります。
- 摩擦: 帽子やヘルメット、洗顔時の強い摩擦などが、皮脂や細菌を毛穴に押し込み、ニキビの原因となることがあります。
- 環境要因: 汚染された環境や湿度の高い環境では、皮脂や細菌が増殖しやすくなります。
- 過度な洗顔: 適切でない洗顔や頻繁な洗顔は、皮脂を取りすぎて肌を乾燥させ、逆に皮脂の過剰な分泌を引き起こすことがあります。
- 喫煙: 喫煙は血液循環を悪化させ、肌の酸素供給を減少させるため、ニキビの治りが遅れる可能性があります。
何でもそうですが、その「症状」が出るのには必ず「原因」があります。
病院に行くとその「症状」は改善されますが「原因」がそのままだと繰り返すだけです。
これは「AGA治療」にも同じことが言えますね。
原因がそのままだと、治療やケアに無駄に「時間」や「お金」がかかってしまうだけです。
例えば「どうしても原因がわからない」「遺伝的・体質的なもの」「青春ニキビ」などは対策が変わってきますが、そうではない「生活習慣」が原因であれば先にそれを改める必要があります。
「体質」という言葉も厄介で、それが「生まれつき」なのか「生活習慣によるもの」なのかで大きく違ってきます。
特に「喫煙」は論外なので、ニキビ治療の前に「禁煙外来」に行きましょう。
喫煙は「脳」の病気です。
栄養面で知っておくと良いこと
ニキビが繰り返される原因の一つに「ビタミンB不足」があります。
ビタミンB群は、脂質や糖質の「代謝」に欠かせないため不足するとニキビが出来やすくなります。
特に「ビタミンB2」と「ビタミンB6」ですね。
この2つは、皮脂の分泌量のコントロールや皮膚や粘膜の健康を守る働きがあります。
なので「チョコラBBプラス」などのニキビ治療薬には「B2」と「B6」が大きく書かれています。
ちなみに、上記写真「ビタミンBBプラス「クニヒロ」(第3類医薬品)」はチョコラBBプラスのジェネリックみたいな商品で半額くらいで買えます↓↓↓
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糖質や脂質を摂りすぎた場合、それだけ代謝にビタミンBが必要になることはわかると思います。
体は代謝をしないけど、その材料となるビタミンBが足りなければ「エラー」が起きてしまいます。
これが「ニキビ=エラー」だと考えるとわかりやすいでしょう。
例えば、暴飲暴食をしてしまったのであれば、その後すぐにビタミンB群を摂っていれば「ある程度」は安心だと思います。
ついでに覚えておくと良いこと
上記の話と一緒に覚えておくと良いことは「アルコール(お酒)」「駄菓子やインスタントラーメン」「プロテイン(タンパク質)」ですね。
お酒と肌荒れ
美容が好きでもお酒が好きな人は多いと思います。
お酒を飲みすぎると肌荒れ、ニキビが出来やすくなるのも「ビタミンB」が関わっていることを知ります。
お酒の代謝には「ビタミンB1」が使われます。
ビタミンB1も脂質と糖質の代謝に必要な為、結果的にエラー(=肌荒れ)が起きてしまいます。
駄菓子やインスタントラーメン
駄菓子やインスタントラーメンでも肌が荒れるのは体験している人は多いと思います。
この場合「添加物」も影響すると思いますが、それよりも厄介なのが「油」ですね。
それらに使われている油が「新鮮」でないことや「体に良いもの」ではないことはわかるでしょう。
さらに、糖質や脂質が中心で作られていますからこれらを代謝するにも「ビタミンB」が必要になります。
ただ、これらに含まれる糖質や脂質の「質の悪さ」で必要なビタミンBが増加するということはなく、「栄養の低さ」も影響しているようです。
つまり「小腹が空いたから」という理由で選択するのはナンセンスということでしょう。
個人的には、駄菓子やインスタントラーメンは「エンタメ」もしくは「自分を傷つける」目的で選ぶものだと考えています。
今回のようなサプリメントの検証に大活躍です。
プロテインパウダーで肌が荒れる?
プロテインパウダーは「タンパク質」を摂取するためのサプリメントです↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「プロテイン」を検索
参考:楽天市場で「プロテイン」を検索
参考:iHerbで「プロテイン」を検索
人間はタンパク質で出来ているので「筋トレ」だけでなく「美容」や「健康」にも欠かせないことはわかるでしょう。
タンパク質の代謝にもビタミンB群が関与します。
筋トレの為に多めに摂取している場合は、それに合わせてビタミンB群の摂取も増やした方が良さそうです。
プロテインパウダーの種類によっては、糖質や脂質が多く含まれているものもあります。
プロテインで肌が荒れるという話はあまり聞きませんが、もしかしたら上記の理由か代謝機能に問題があるかもしれません。
プロテインの内容と量に合わせて、ビタミンB群の摂取も調整してみましょう。
次はニキビ対策のスキンケア
医薬品は効果はあると思いますが、その分「リスク」もあるのでまずはできることから試したいですね↓↓↓
「栄養」の次は「スキンケア」ですね。
まず、そのスキンケアが間違っていないかを確認しましょう。
例えば、すでに脂性肌になってしまってる人が油分の強いスキンケアを使うのは間違いですね。
ここで考えないといけないのは「脂性肌」は「タイプ」ではなく「症状」ということですね。
「肌質」という言葉も厄介で「乾燥肌」や「脂性肌」を血液型のように「ゆるぎないもの」と誤解している人が多いです。
「肌質」と言われると「生まれつきのもの」「一生変わらないもの」だと誤解していまします。
「乾燥肌」は「保水機能やバリア機能が壊れてしまっている」状態、「脂性肌」は「保湿が下手」「水分不足」「糖質脂質の摂りすぎ」など「素質」ではなく「症状」です。
なので、いずれも「治療」や「改善」が必要なもになります。
つまり「乾燥肌・脂性肌=肌の異常または病気」と考えたほうが良いです。
あとは「ニベア」など「鉱物油」で肌を壊している人も多いです。
ワセリンやミネラルオイルなどの鉱物油系は「美容上級者」が使うアイテムです。
ニキビは「皮膚科」へ
次は「治療」ですね。
市販にもニキビの塗り薬はありますが、基本これらは意味がありません↓↓↓
ニキビの治療は、お医者さんで処方される薬(抗菌薬)でないと効かないので皮膚科に行きましょう。
この場合は「白ニキビ」など「膿が溜まっている」あるいは「皮膚に穴が開いている」状態になります。
ニキビの処方薬にもタイプがあるのですが、僕の経験だと「抗菌系」が最も扱いやすいと思います↓↓↓
「ディフェリン」など「ピーリング」作用がある系は、全顔で使えないので僕は苦手です↓↓↓
それらを駆使しても繰り返してしまう「重度」なニキビの場合、今回のような「内服薬」が処方されます。
トレティヴァ20(アキュテインジェネリック)
「TRETIVA-20(トレティヴァ20)」は、ニキビ治療薬で一番人気の内服薬です↓↓↓
参考:トレティヴァ5(ユニドラ)
参考:トレティヴァ10(ユニドラ)
参考:トレティヴァ20(ユニドラ)
参考:トレティヴァ40(ユニドラ)
参考:イソトロイン10mg(ユニドラ)
参考:イソトロイン20mg(ユニドラ)
参考:イソトロイン30mg(ユニドラ)
世界一売れているニキビ治療薬「アキュテイン」のジェネリックになります。
皮脂の分泌量を減らし、テカリや毛穴詰まり、角栓などのトラブルを解消する効果があります。
ただ、これらの内服薬は「重度の難治性ニキビ」の場合に処方されるものです。
「ニキビがたまにできる」くらいの人が服用するものではないことを理解します。
トレティヴァ20の内容成分
TRETIVA-20(トレティヴァ20)には、1錠あたりイソトレチノインが20mg含まれます。
トレティヴァ20の服用の際の注意点
イソトレチノインの1日の用量は成人の場合「体重1kgにつき0.5〜1mg/日」です。
体重が60kgなら、1日あたり30~60mgという計算になります。
この辺りは自己判断せず、お医者さんに相談して決めましょう。
実際に試してみた感想(1週間)
最近、飲酒が増えた(あえて増やしている)のもあってニキビが繰り返されてます。
その状態で、スキンケアやサプリ等の検証をしていました。
許容範囲以上の飲酒の頻度が増すと、スキンケアや塗り薬では追い付かないことがわかりました。(僕の場合)
サプリメント(ビタミンB群)だと、一度の摂取量を調整することでニキビが発生しにくくなることがわかりました。(僕の場合)
ただ、これは同時に摂った食事の内容にも影響するのですが、手ごたえは「アリ」です。
その延長で今回のお薬での検証ですね。
まだ1週間なのでハッキリとは言えないですが、体感としては「内服薬<ビタミンB」です。
先ほども書きましたが、結局「ニキビ=代謝エラー」ですからビタミンBは必須でしょう。
おそらく「内服薬と”併用”で素早く改善に向かう」と思いますが、それなら「スキンケアと塗り薬も併用」ですね。
繰り返しになりますが、この内服薬は「重度」の場合に処方されるものです。
重度でなければ「ビタミンB群サプリ+スキンケア」でも十分「予防」できると思います。
【追記】体験終了の感想(10日)
TRETIVA-20(トレティヴァ20)服用開始から8日目から、急に「くちびるが渇く」現象が始まりました。
「空気の乾燥で」というレベルとは比較できないカピカピ感ですね。
それと同時に、口の周りの乾燥も強くなり粉を服用になりました。
口の周りは、スキンケア後の食事の際に拭いたりするのでケア出来てないのもありますね。
しっかりと実感できたのは良かったですが、この状態が続くとなると厳しいのでリピートは無いと思います。
やはり「重症」な人が使用するものなので、そうでもない人は気軽に試してはいけないと思います。
参考にしてみてください。
どこで買えるの?
重度の人でこれ系のお薬を処方してもらっている人は、その価格に驚いていると思います。
人によっては、お薬代も含めて1回に1万円以上かかっているでしょう。
例えば、TRETIVA-20(トレティヴァ20)を「ユニドラ」さんで購入すると10錠入りで「1箱あたり1,155~3,450円」と圧倒的に安くなります。
ただ「個人輸入」になるので、完全に「自己責任」になります。
適正な服用量もわからないので、まずはお医者さんに相談してからの方がいいでしょう。
副作用などの商品詳細や購入はこちら↓↓↓
参考:トレティヴァ5(ユニドラ)
参考:トレティヴァ10(ユニドラ)
参考:トレティヴァ20(ユニドラ)
参考:トレティヴァ40(ユニドラ)
参考:イソトロイン10mg(ユニドラ)
参考:イソトロイン20mg(ユニドラ)
参考:イソトロイン30mg(ユニドラ)
以上です。
Byさちお
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この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回