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スポーツジムや自宅での筋力トレーニング(筋トレ)中に使用する「サポーター」や「グローブ」は、「後々」ではなく「初心者のうちから」揃えておいたほうが良さそうです。
その理由と選び方、効果も合わせて参考にしてみてください。
サポーターの役割
筋トレ中に使用する「サポーター」は、関節の保護やケガの防止に役立ちます。
肘のサポーターは筋トレの際にかかる肘の関節(軟骨)への負担を軽減する効果があります。
サポーターを初心者のうちから使用する理由
使用するウエイトが上がるほど、関節への負担は大きくなります。
筋肉は鍛えれば強くなりますが、関節は鍛えることができないのでレベルが上がるほど肘が壊れやすくなります。
肘へのダメージは徐々に蓄積されていきますから、肘が痛くなってからでは無く普段からの着用が効果的です。
また、フォームが定まらない初心者のうちは特に軽いウエイトでも関節への負担が大きいです。
サポーターを着用することでフォームも少し強制されるので、「後々」ではなく「早いうちから」の着用がオススメです。
関節が痛くなってからサポーターを着用しても、痛みが無くなるものではありません。
また、関節の痛みは回復が遅いので長期間行えない種目も出てきます。
サポーターは早めからの着用を心がけましょう。
初めは安いものからでも良い?
サポーターにも色々なメーカー、形や装着方法もあります。
どれから買えば良いかわからない場合は、安いものから試してみるのも良いようです。
今回は、Amazon.co.jpで人気の「AZLIV(アズリブ) 肘サポーター」を購入してみました↓↓↓
1セット1400円という価格と、デザインの良さが人気の理由です。
サイズがS,M,Lの3種類あります。
このサイズ選びが難しいのですが、僕の場合はMではサポート感が弱かったのでSを購入しました。
価格は1000円前後のものが多いので、安いと良くないというわけではないようですね。
ベストセラーで2665円です↓↓↓
レビューをしっかり読んで選びましょう。
AZLIV肘サポーターの装着方法
AZLIV(アズリブ) 肘サポーターは、肘と肘裏の目印に合わせて装着します↓↓↓
曲げた状態で突っ張るくらいが良いようです↓↓↓
プロ用の物と比べてサポート感が弱い印象ですが、安いので仕方ないのかなと。
AZLIV(アズリブ) 肘サポーターの欠点
よく見ると、左右で太さが違っていました↓↓↓
内径約1cmくらいでしょうか。
初心者のうちは左右で腕の太さも違うので良いかもしれませんが、ここまで差があるとちょっと厳しいと思います。
メーカーで交換をしてくれるので問い合わせてみましょう。
気になる場合は、マジックテープのタイプが良いかもしれません。
しっかりサポートしたい場合は、この辺りを選ぶのが良いのではないでしょうか↓↓↓
パワーグリップは、かなりオススメです
パワーグリップは、初心者でもその効果は実感できるのでオススメです。
同じウエイトでも、握力への余計な負荷が軽減されるので鍛えたい部位への効果が高まります。
グローブとは構造が異なります↓↓↓
グローブは、手袋タイプで手のひらの摩擦軽減、滑り止め、手首のガードなどの役目です。
パワーグリップは、ウエイトを持つ際の「押す力」「引く力」それぞれをカバーしてくれます。
パワーグリップの価格の相場は、2000円〜4000円です。
今回は、評価の高い「inkfish パワーグリップ」を購入しました↓↓↓
左右のグリップと専用ポーチがセット↓↓↓
初めはこの辺りで十分のようです。
inkfish パワーグリップの特徴
inkfish パワーグリップは、牛革で先端に分厚いクッションが入っています↓↓↓
手首の部分はナイロン製で、マジックテープが付いてます↓↓↓
マジックテープなので装着は簡単です。
しっかりと固定しましょう。
「押す」と「引く」で持ち方が違う
パワーグリップは、運動によって使い方を変えます。
ダンベルやバーベルを、「上」に持ち上げる時は手のひらの「内側」に持ちます↓↓↓
巻き込むように持つことで、手にかかる力を手首に逃します↓↓↓
先端のクッションが上手く巻き込んでくれるので実感しやすいですね。
「引く」運動の時は、外側から巻き込んで使います↓↓↓
クッション部分を利用してグッと巻き込むことで↓↓↓
指にかかる負担を手首(リスト)に逃してくれます。
指は、ウエイトを持つためというより「グリップを支えるため」という使い方になります。
使う握力が軽減されるので、上腕などに力が入りやすくなり効果が上がります。
これは初心者でもしっかり実感できるのでオススメですね。
ギアをつけると気合も入りますね。
関節の痛みを和らげる方法
筋トレは、効率を上げることも大事ですが「怪我をしない」とこも大事です。
また、肘や膝などに違和感を感じた時は、痛くなる前に運動を中止して違う部位のトレーニングに切り替えましょう。
軟骨のサプリメントといえば「グルコサミン」ですね。
≫ カークランドブランド・グルコサミン&コンドロイチン
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参考にして見てくださいね。
以上です。
Byさちお
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この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回