<目次>

マウスウォッシュって、本当に必要なのか。
そして、選ぶならどれが正解なのか。
ドラッグストアに行けば棚一面に並ぶ「洗口液」。口臭対策、歯周ケア、ホワイトニング、低刺激タイプなど、選択肢は年々増えています。
その中で、これまで海外から個人輸入でしか手に入らなかった“世界ランキング1位”のマウスウォッシュが、ついに正式に日本上陸しました。
しかも気づけば、TikTok Shopで購入できるようになっていたのです。iHerbで取り寄せていた人にとっては、かなり大きな変化と言えるでしょう。
ただし、話題だからという理由だけで選ぶのは少しもったいない。マウスウォッシュには種類の違いがあり、成分の考え方があり、ブランドごとの設計思想があります。
本記事では、購入前に知っておくべき基礎知識と、この製品が注目される理由を整理していきます。
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※公開後こちらに掲載します。
日本のマウスウォッシュ事情を整理してみる
日本で「マウスウォッシュ」といえば、まず思い浮かぶのはアース製薬さんの「モンダミン」ではないでしょうか↓↓↓
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洗口液という習慣を広く根付かせた存在です。
その後、さらに歯周ケアで支持を集めてきたのがサンスターさんの「GUM(ガム)」でしょう↓↓↓
僕自身、以前はGUMを愛用していました。
歯ぐきケアという明確な軸があり、日常に取り入れやすかった記憶があります。
そして、その後に海外ブランドとして強烈な印象を残したのがジョンソン・エンド・ジョンソンさんの「リステリン」です↓↓↓
※写真は海外版(フッ素配合タイプ)です。
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刺激の強さと殺菌イメージで一気に知名度を高めました。現在では目的別に細分化され、ラインナップは非常に豊富です。
今では売り場に何十種類も並ぶマウスウォッシュ。その一方で、「違いが分からないまま何となく選んでいる」という人も多いはずです。
マウスウォッシュの種類と違い
ここはとても重要です。
一般的にマウスウォッシュと呼ばれるのは「洗口液」です↓↓↓
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歯磨き後に使い、口腔内を清浄に保つ補助アイテムです。すすいで終わるタイプです。
一方で「液体歯磨き」というカテゴリーがあります↓↓↓
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これは液体タイプの歯磨き粉で、口に含んだあとブラッシングを行うことが前提です。すすぐだけでは不十分です。
例えばリステリンの中には液体歯磨きタイプが存在します↓↓↓
リステリン=すべて洗口液というわけではありません。この違いを理解していないと、使い方を誤る可能性があります。
まずは自分が求めているのが補助的なケアなのか、歯磨きの強化なのかを整理すること。それが選び方の第一歩です。
そしてもう一つ、意外と見落とされがちなのが「フッ素配合かどうか」という視点です。
海外製のマウスウォッシュにはフッ素配合タイプが存在します。ただし日本では、一般流通するマウスウォッシュにおいてフッ素の扱いには一定のルールがあります。海外と同じ濃度や設計のままでは販売できないケースもあります。そのため、日本版として成分設計が調整されることも珍しくありません。
ここで混同しやすいのが「歯科専売品」です。
例えばウエルテックさんの「コンクールF」のような製品は、歯科医院で取り扱われることが多く↓↓↓

殺菌成分や処方設計が一般市販品とはやや異なります。目的がより明確で、専門的なケアを前提としています。
つまり、市販マウスウォッシュ、海外フッ素配合タイプ、歯科専用タイプでは、そもそもの立ち位置が違います。
👉 口臭対策を重視するのか。
👉 虫歯予防を強化したいのか。
👉 歯周ケアを優先するのか。
ここを整理せずに「ランキング1位だから」という理由だけで選ぶのは少しもったいない。自分の目的に合わせて選ぶことで、初めてマウスウォッシュは“効果的な道具”になります。
フッ素は本当に危険なのか
マウスウォッシュを語るうえで、「フッ素」の話題は避けて通れません↓↓↓
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フッ素とは「フッ化ナトリウム」などの化合物で、歯の再石灰化を助ける成分です。再石灰化とは、酸で溶けかけた歯の表面を修復する働きを指します。
歯のエナメル質は、pH約5.5を下回ると脱灰が始まります。脱灰とは、歯の表面が酸で溶けていく現象です。これが進むと虫歯になります。
フッ素はこの脱灰を抑え、再石灰化を促進するサポート役です。だからこそ歯磨き粉や歯科医院でも長年使われています。
危険と言われる背景には、過剰摂取の問題や海外の「水道水フロリデーション」の議論があります。
水道水フロリデーションとは?
水道水フロリデーションとは、虫歯予防を目的として水道水にごく低濃度のフッ素を添加する政策のことです。
アメリカやオーストラリアなどでは広く実施されてきました。公衆衛生の観点から、地域全体の虫歯発生率を下げる目的で導入されたものです。
実際、統計上は虫歯予防効果が確認されているという報告も多くあります。一方で、強制的に全住民が摂取する形になることから、「個人の選択権」や「長期的影響」について議論が起きてきました。
ここが誤解されやすいポイントです。
水道水フロリデーションで使われる濃度は、極めて低濃度です。問題になるのは、あくまで過剰摂取が長期間続いた場合です。さらに言えば、日本では水道水へのフロリデーションは基本的に実施されていません。
つまり、日本で市販されている歯磨き粉やマウスウォッシュのフッ素濃度と、水道水フロリデーションの議論は、文脈がまったく異なります。
インターネット上では、この二つが混ざった形で語られることがあります。しかし「政策としての水道水添加」と「製品としてのフッ素配合」は別問題です。
日本で販売されている製品は、薬機法や各種基準に基づき濃度が管理されています。通常使用の範囲であれば、安全性は確保されています。
大切なのは、情報を分解して考えることです。
📝 フッ素そのものが危険なのか。
📝 濃度の問題なのか。
📝 摂取量の問題なのか。
📝 政策の話なのか。
この整理をせずに「危ないらしい」と判断してしまうと、本来得られるはずの予防効果まで手放すことになります。
オーラルケアは感情ではなく、基本的には生化学と公衆衛生の話です。だからこそ、冷静に濃度と前提条件を見る視点が必要です。
「ザ・ブレスコ」なぜ世界ランキング1位なのか?

ここでようやく、この製品について整理します。
「ザ・ブレスコ」は、アメリカの歯科医であり細菌学者でもある「Dr.ハロルド・カッツ」によって1993年に開発されたオーラルケアブランドです↓↓↓
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きっかけは、娘さんの重度の口臭でした。
通常の方法で改善しなかったことから研究を重ね、誕生したのがこの製品です。単なる市販洗口液ではなく、専門家視点で設計されています。
特徴は大きく「3つ」あります。
まず、口臭の原因にトリプルアプローチする設計です。口内の汚れを落とし、清浄な環境に整えることでフレッシュな息を長時間キープします。
次にノンアルコール処方です。刺激感が苦手な人でも使いやすく、継続しやすいのがポイントです。
そしてpHバランスに着目している点です。歯のエナメル質はpH約5.5で脱灰が始まります。この製品は脱灰が起こりにくいpHに配慮した設計がされています。
さらに↓↓↓
- グルテンフリー
- ヴィーガンフレンドリー
- 動物実験なし
- パラベンフリー
- 着色料不使用
- 自然由来フレーバー
- サルフェートフリー
- サッカリンフリー
…といった成分ポリシーも明確です。
単なる「スッキリ感」ではなく、思想のあるマウスウォッシュと言えるでしょう。
iHerbで日本から買えなくなった理由
以前からiHerbで購入していた人も多いはずです。しかしある時期から、日本からは購入できない状態になっていました。
商品ページ自体は表示されますが、「あなたの国では購入できません」といった表示になる状態です↓↓↓
商品ページ(iHerb)
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他国では購入可能でした。
こうしたケースはiHerbでも時折あります。日本の輸入ルール変更や、成分規制の見直し、表示義務の違いなどが影響することがあります。
ただ今回に関しては、成分が突然禁止対象になった可能性は低そうです。むしろ正式な日本展開を見据え、流通を整理していた可能性も考えられます。
あくまで推測ですが、日本発売の準備が進んでいたからこその動きと見るほうが自然でしょう。
そして正式に日本上陸
発売日は2025年10月7日(火)。
現在はドラッグストア、楽天市場、Amazon、そしてTikTok Shopなどで購入可能です↓↓↓
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国内で普通に手に入る環境が整いました。
実際に店頭や国内ECで販売されているパッケージを見ると、「あれ?」と感じる人も少なくないはずです。
海外版を知っている人ほど、その違和感に気づきやすいでしょう。
パッケージの違和感にお気づきだろうか
まず押さえておきたいのは「商品名」です。
もともとの海外版は「TheraBreath(セラブレス)」という名称で展開されていました。それが日本では「ザ・ブレスコ」という名前に変わっています。
この変更に違和感を覚える人はいると思います。
ただ、これは珍しいことではありません。海外ブランドが日本市場向けにネーミングを調整するのはよくある戦略です。発音のしやすさや印象、覚えやすさを考慮してローカライズするケースは少なくありません。
なので、名前が違う=偽物という話ではありません。そこは冷静に見ておきたいポイントです。
では中身はどうか。

成分構成は大枠ではほぼ同系統と考えてよいでしょう。ベース設計は大きく変わっていません。ただし、日本版では一部の成分表記が具体的になっていたり、若干の違いが見られます。
とはいえ、劇的に別物という印象はありません。日本と海外では表示ルールや表記方法も異なるため、その影響も考えられます。
まとめると、名前は変わった。しかし設計思想まで大きく変わったわけではなさそう、というのが現時点での整理です。
違和感の正体は「中身」よりも「見せ方」。そこを切り分けて考えると、冷静に判断しやすくなります。
実際に試した感想

実際に日本版を何度か使ってみました。
正直に言うと、前回試したのはかなり前なので細かい記憶はあいまいです。ただ、当時感じた“水っぽさ”は今回も同じ印象でした。いわゆる濃厚ミント系の刺激とはまったく違います。
それなのに、翌朝の口内のスッキリ感はしっかりある。この違和感のなさと爽快感の両立は健在です。体感レベルでは、中身が大きく変わった印象はありません。
普段からマウスウォッシュを使っている人なら分かると思いますが、多くの製品はかなり濃いです。特にアメリカ発のものは、ミント感が長時間残る設計が“標準”だったりします。それが好きな人もいれば、刺激が強すぎて苦手な人もいる。
中には、使用後にさらに水でうがいする人や、あらかじめ薄めて使う人もいるくらいです。
その点、このシリーズはアプローチが少し違います。刺激でごまかさない設計なので、水っぽく感じても問題はない。口の中に強い味が残りにくく、多くの人にとって使いやすいバランスです。
だからこそ、世界的に支持されてきたのだろうと実感します。マウスウォッシュを日常的に使っている人なら、一度は試してみる価値のある一本です。
そして今回、日本上陸にあたってサイズ展開が変わりました。従来は473mLが基本でしたが、なんと1Lタイプが登場しています。
価格は大きく変わらない水準。それでいて容量は約2倍。買い足す手間が減るのは、継続使用を考えるとかなりありがたいポイントです。
刺激強めが当たり前だと思っている人ほど、この使用感の違いは面白いはずです。口内ケアの常識が少し変わるかもしれません。
まとめ
TheraBreath(セラブレス)として知られていたマウスウォッシュが、日本ではブレスコという名称で展開されることになりました。名前は変わっていますが、これは日本市場向けのローカライズと考えるのが自然で、偽物という話ではありません。
成分構成も大枠では同系統。表示方法や一部の表記に違いはあるものの、設計思想が大きく変わった印象はありません。実際に使ってみても、水っぽいのに翌朝はスッキリという独特のバランスは健在でした。
刺激の強さで爽快感を演出するタイプとは方向性が異なり、残りにくい使用感を好む人には特に相性が良いはずです。さらに今回は1Lサイズも登場し、継続しやすさも向上しています。
名前が変わったことで戸惑う人もいるかもしれませんが、本質を見ると大きな路線変更ではなさそうです。マウスウォッシュを日常的に使っている人ほど、一度体感しておきたい選択肢と言えるでしょう。
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以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回

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