【抗老化サプリ】世界で注目されるアンチエイジング成分「アピゲニン」とは?NMNとの効果の違い

【抗老化サプリ】世界で注目されるアンチエイジング成分「アピゲニン」とは?NMNとの効果の違い-00

日本では、最近まで「NMN」サプリが「若返る」という言葉とともに爆発的に注目されていました。

しかし、それが「情弱ビジネス」だったということが広まり、人気は急激に下がっています。今でも余韻は残っていますが、以前のように注目されることはほとんどなくなりました。

とはいえ、その影響で「サプリメントで若返りたい」「老化を遅らせたい」という関心はむしろ高まり、情報を求める人が増えているのが現状です。

実際、世界では抗老化研究が進み、NMN以外にも注目すべき成分が数多く存在します。その中でも研究が進み、注目されている成分のひとつが「アピゲニン」です。

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今回の記事では、世界で注目されているアピゲニンについて専門的な視点を入れながら解説し、あわせてSWANSON(スワンソン)さんのアピゲニンも紹介します。

※案件ではありません。(自腹)

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(動画)

NMNサプリはなぜ人気が落ちたのか?

NMNサプリは「寿命が延びる」「若返る」といった強いキャッチコピーとともに、強烈なブームになりました↓↓↓

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しかし、実際にはヒトでの決定的なデータはまだ不足しており、世界的にもさほど注目されていない成分でした。

さらに、日本ではサプリの規制が厳しく「品質は食品グレード(低品質)が基本」「医薬品的な効果を主張できない」ため、効果も品質も海外ほど高められないという壁があります。

その結果、NMNサプリに限らず日本サプリ全体が「広告は派手なのに中身は弱い」という状況が起きています。

そして現在は、さらに残念な現象が起きています↓↓↓

⚠️ 医者でも学者でもない炎上系YouTuberプロデュース
⚠️ 開発期間は「たった1年」、商品でのエビデンス不足の状態で発売
⚠️ その割に価格は高額

こうしたサプリが売れてしまうのが、日本の現状です。

本来サプリは「時間をかけて設計し、安全性と品質を積み上げる文化」が必要ですが、日本ではそこが軽視されがちです。

そういう情報を知らない、わからない人をターゲットにするのが「情弱ビジネス」です。

そうした背景から、日本人のNMNサプリへの熱は冷めました。

しかし、その影響で「サプリで若返りたい」など「老化対策」への興味は冷めていないため、次に注目される成分が探される流れがあります。

抗老化サプリを検討する人が覚えておきたい「8つ」の系統

「老化」はひとつの仕組みでは説明できません。

そのため、世界のアンチエイジング研究では、複数の系統で対策を考えます↓↓↓

▶️ミトコンドリア系

エネルギーの生産力を底上げし、日中のスタミナや回復力につながる領域。疲れやすさや朝の重さが気になる人が注目している。

代表成分:CoQ10L-カルニチン、ALA(αリポ酸)、PQQ

▶️サーチュイン遺伝子系

「長寿遺伝子」とも呼ばれるサーチュインを助けることで、細胞のメンテナンスに関わるとされる。

代表成分:レスベラトロールNMN、NR

▶️テロメア保護系

染色体の末端にあるテロメアを守る視点。細胞の寿命を長く保つアプローチ。

代表成分:アストラガルスエキスTA-65

▶️炎症抑制系

加齢とともに増えやすい慢性炎症をコントロールし、ダメージ蓄積を減らすことがテーマ。

代表成分:オメガ3クルクミンケルセチン

▶️細胞クリアランス系(オートファジー)

役目を終えたたんぱく質や老廃物を処理し、細胞の機能を保つ仕組み。

代表成分:スルフォラファン、緑茶カテキン

▶️栄養感受性調整系

摂った栄養をうまく利用できる状態に整え、代謝やエネルギーの管理に関わる。

代表成分:ベルベリンクロムαリポ酸

▶️ホルモン調整系

年齢とともに変化しやすいホルモンのバランスを整え、日々の活力やコンディションをサポート。

代表成分:DHEAマカトンカットアリ

▶️メンタル・神経保護系

脳神経の老化やストレスによる乱れに対応する視点。集中や睡眠にも関係する。

代表成分:ホスファチジルセリンGABAアシュワガンダ

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それぞれに役割があり、「若さ」は多面的に支えられます。

今回取り上げる「アピゲニン」は、炎症や細胞保護だけでなく、CD38という酵素の働きに関与する点が注目されています。

アピゲニンとは?理想的な3つの組み合わせ

アピゲニンは、パセリ、カモミール、セロリに多く含まれる天然フラボノイドです↓↓↓

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抗炎症、抗酸化、細胞保護といった基本作用のほか、アンチエイジング文脈で注目される理由があります↓↓↓

🏅CD38の働きを抑える
🏅NAD⁺の無駄な消費を減らす
🏅炎症による細胞ダメージを抑える
🏅神経の落ち着きをサポート

老化研究では「NAD⁺が減ること」が重要な問題として語られます。

NMNは「NAD⁺を増やす」方向のアプローチとして多く語られてきました↓↓↓

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ただ、NAD⁺を増やすだけでは十分とは言えません。

せっかく増やしても、細胞の中で浪費されてしまえば効果は限定的だからです。

そこで組み合わせとして語られてきたのが「レスベラトロール」です↓↓↓

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レスベラトロールはサーチュイン遺伝子の働きを助け、細胞修復のスイッチを押す方向のアプローチになります。

そして、もうひとつ見逃せないのが「アピゲニン」です。

アピゲニンは「NAD⁺を無駄に消費させない」という視点を持っています。

つまり…

✅ NMN=増やす
✅ レスベラトロール=活性化する
✅ アピゲニン=消費を抑える

この3方向が揃うことで、より自然な抗老化のサイクルが成立します。

【注目】男性が知っておきたいアピゲニンのメリット

アピゲニンは性別を問わず役立つ成分ですが、特に中年以降の男性が注目する理由があります。

大人の男性は、ストレス、睡眠不足、慢性炎症が重なりやすく、これらは「老化」の代表的な要因です↓↓↓

🥵 疲れやすい
🥵 眠りが浅い
🥵 集中力が落ちる
🥵 活力がないなど

こうなる背景には、炎症と睡眠の質が関係しています。

アピゲニンは、リラックスや睡眠に関わる神経系にも影響があることが示されており、特に夜に飲む人が多い傾向があります。

例えば、男性は次のような組み合わせが好まれます↓↓↓

🌞 朝:レスベラトロール
🚶 日中:オメガ3
🌓 夜:アピゲニン

それぞれ役割が異なり、重なりません↓↓↓

👍 朝は活力をサポート
👍 昼は炎症を抑える
👍 寝る前に神経を落ち着かせる

こうした組み立ては、実際の生活にとても馴染みやすいと思います。

🔍 このブログで「レスベラトロール」を検索
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アピゲニンを選ぶならスワンソンさん

【抗老化サプリ】世界で注目されるアンチエイジング成分「アピゲニン」とは?NMNとの効果の違い-01

アピゲニンサプリはいくつか存在しますが、多くの人が選んでいるのがSwanson(スワンソン)さんの製品です↓↓↓

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僕がサプリメント生活を始めた当初から、お世話になっているブランドのひとつです。

【抗老化サプリ】世界で注目されるアンチエイジング成分「アピゲニン」とは?NMNとの効果の違い-02

Swanson(スワンソン)さんは特にハーブ系の製品が得意で、余計な添加が少なく、必要なものだけが入っているシンプルさが魅力です↓↓↓

🏅ハーブ系に強いブランド
🏅品質が安定している
🏅世界的にも指名されている
🏅コスパが非常に良い

例えば、今回のアピゲニンサプリだと1本90粒入りで 2,462円、1日あたり約27円です。

そもそもアピゲニンサプリ自体は高額なものではありません。ただ、毎日続けるものだからこそ「無理なく買い続けられる価格」と「安心して選べるブランドであること」が大切になります。

抗老化サプリは長く続けるものなので「無理なく続けられる価格」は抗老化の現実的な条件です。

僕自身は、NMNサプリには興味がありませんが、もし「抗老化」「若さ」をテーマに何か取り入れるなら、レスベラトロールとアピゲニンは自然な選択肢だと感じています。

実際に試した感想

【抗老化サプリ】世界で注目されるアンチエイジング成分「アピゲニン」とは?NMNとの効果の違い-03

Swanson(スワンソン)さんのアピゲニンサプリを取り始めて、約二ヶ月が経ちました。最初の一ヶ月は朝に、二ヶ月目は夜に、それぞれ一粒ずつという飲み方です。

ほかのサプリメントも併用しているのもあって、「これを飲み始めたから劇的に変化した」という体感は正直ありませんでした。

ただ、これは「意味がない」ということではありません。

日本ではサプリに対して「効果がある・ない」という言い方をしがちですが、海外サプリの場合は少し考え方が違います。

海外で効果が感じられないサプリメントはそもそもリピーターがつかず、市場から消えていきます。ランキング上位に残っている時点で、少なくとも“存在する理由がある”という前提が成り立つと僕は考えています。

大切なのは「効くか効かないか」ではなく、「自分に必要かどうか」です。

僕は年齢的にも、抗老化やアンチエイジングに向けた栄養はすでに必要な段階だと思っています。その中で、アピゲニンはレスベラトロールとの相性が良いと言われているので、組み合わせて使うのは理にかなっています。

例えば…

👉 レスベラトロール
👉 PQQ
👉 そこにアピゲニンを足す

こういった構成は、抗老化サプリとしてとても理想的です。

とはいえ、サプリ棚は限られています。

アピゲニンは一日あたり約30円程度で、負担なく続けられる価格帯です。「続けてもいいサプリ」ではありますが、数を絞るとなったとき、僕の場合は優先順位が下がりました。

理由は「レスベラトロールへの期待値が高いから」ですね。レスベラトロールを軸にしたアプローチで、質を上げたり、他の成分を組み合わせる方が、自分にとっては納得感があります。

なので残り一ヶ月分はしっかり飲み切りますが、リピートはしない予定です。

もし、NMNに強い関心がある人や、レスベラトロールをすでに愛用している人なら、アピゲニンを組み合わせる選択は十分アリだと思います。僕の感想としては、参考になれば嬉しいです。

まとめ

NMNサプリのブームは終わりましたが、「老化をゆるやかにしたい」という関心は以前より高まっています。抗老化はひとつの成分だけでは成立せず、エネルギー、炎症、睡眠、ホルモンなど複数の要素が関わります。

アピゲニンはその中で、NAD+の浪費を抑える働きが注目されている成分です。増やす(NMN)、活性化する(レスベラトロール)と組み合わせることで、より自然な抗老化の仕組みになります。

価格も高額ではなく、信頼できるメーカーを選べば日常的に続けやすいのがメリットです。スワンソンさんは世界的に定番で、無理のない価格帯なので候補にしやすいと感じます。

僕はレスベラトロール中心のアプローチなのでリピートはしませんが、NMNや睡眠、炎症が気になる人は検討する価値がある成分です↓↓↓

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以上です。

Byさちお

※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。

この記事を書いた人