僕が日本のサプリメントを懸念する理由と『健康補助食品』のカラクリ

僕が日本のサプリメントを懸念する理由と『健康補助食品』のカラクリ

美容・健康の為に「サプリメント」を利用してる、試したことがあるという人は多いと思いますが、「日本製のサプリメントに効果をあまり感じない」という人は多いのではないでしょうか。

今回は「僕が日本製のサプリメントを懸念する理由」を書きたいと思います。

日本サプリメントを選ばない理由

僕は毎日何種類か飲んでいるのですが、サプリメントを選ぶ際に気をつけていることがあります。

僕の場合、アメリカ製などの「海外サプリメント」を選びます。

日本製を選ばない理由はいくつかあるのですが、キッカケとなった一番衝撃だったテレビ番組がこちら↓↓↓

僕が日本のサプリメントを懸念する理由と『健康補助食品』のカラクリ

僕が日本のサプリメントを懸念する理由と『健康補助食品』のカラクリ

僕が日本のサプリメントを懸念する理由と『健康補助食品』のカラクリ

僕が日本のサプリメントを懸念する理由と『健康補助食品』のカラクリ5

僕が日本のサプリメントを懸念する理由と『健康補助食品』のカラクリ6

僕が日本のサプリメントを懸念する理由と『健康補助食品』のカラクリ

これは、日本で市販されているサプリメントで「栄養成分が表記通りに配合されているかをテストする」という番組の映像です。

調査した日本サプリメント「18製品」中、表記通り配合されている製品が「0」だったという話です。

最も酷い製品では「表記している栄養成分がまったく含まれてもいない」という結果になりました。

これは2006年に放送されたものですが、それが現在に至るまでどう改善されたかわかりませんね。

そもそも、なぜそういうことがまかり通るのか?

日本サプリメントには法律が無い?

日本サプリメントに上記のような偽装表示がまかり通る理由は「日本にはサプリメントを取り締まる法律が無いから」です。

そもそも、日本におけるサプリメントは「薬」ではなく「健康補助食品(=食品)」です。

食品なので「ちゃんとする必要がない」ことになります。

例えば、八百屋に並んでいるレモンにビタミンCがどれだけ入っておかなければならないという決まりはありませんよね。

つまりそれと同じことになるのですが、だからと言って嘘の表記が許されるのかということですね。

メモ:2015年に「食品表示法」が制定されました。

海外サプリメントを選ぶ理由

アメリカにはサプリメントに対して法律が存在するため、日本サプリメントのような悪質な商売ができません。

またライバル企業も圧倒的に多いので、下手な物は作れないし、良くない物は売れないという現状です。

そもそも米国サプリメントは、食品ではなく「薬が高くて買えない人の為の”医薬品補助”的な存在」なので日本サプリメントと全く別物です。

なので、サプリメント選びの際には海外製を選ぶようにしています。

海外サプリメントで最も有名なメーカー

アメリカのサプリメントにも色々あるのですが、現在僕が飲んでいるのはAmazon.co.jpでも買える「NOW社(ナウフーズ)」製品ですね↓↓↓

参考:Amazon.co.jpで「ナウフーズ」を検索
参考:楽天市場で「ナウフーズ」を検索

NOW社(ナウフーズ)は、日本でも利用者の多いサプリメントメーカーです。

おそらく、このブログを読んでいる方でも利用者は多いと思います。

始めて海外サプリメントを試してみるという人はNOW社(ナウフーズ)製から入ってみると良いんじゃないでしょうか。

海外サプリメントに抵抗のある人は…

いずれにしても「サプリメント=健康補助」なので、できれば栄養は食事で摂取したいですね。

それでも海外サプリメントがちょっと怖いという人は、日本製の「医薬部外品」の製品に切り替えてみるのもいいと思います↓↓↓

参考:Amazon.co.jpで「医薬部外品」を検索
参考:楽天市場で「医薬部外品」を検索

参考までに。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

この記事を書いた人