<目次>
「男性用スキンケア」にも色々ありますが、清涼飲料水で有名な「サントリー」さんが本気で作った「大人男子」向けのオールインワンスキンケア「VARON(ヴァロン)」を試してみたのでレポートです。
この商品は、サントリーウエルネス株式会社様からご提供いただきました。
サントリーウエルネス株式会社さんについて
「サントリー」と聞くとお酒や飲料水をイメージしますが、サプリメントや化粧品なども手掛けています↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「サントリー」を検索
≫ 楽天市場で「サントリー」を検索
全てを総括する「サントリーホールディングス株式会社」は、1899年創業で2009年に設立です。
グループ企業の中で、健康食品事業を担うのが「サントリーウエルネス株式会社」さん。
設立年月(登記)は2015年ですが、健康食品の研究は1984年から開始されています↓↓↓
≫ サントリーウエルネスの歴史
サントリーさんで最も有名なサプリメント「セサミン」の初代が発売されたのが1993年です。
そして、サントリー独自の化粧品開発に着手したのが2007年なので、化粧品開発は約15年になります。
現在では、酵母のちからの「エファージュ」やハーブの生命力の「エンハーブ」などスキンケア・ヘアケア商品も多く手が手けています↓↓↓
≫ スキンケア・ヘアケア
その中から、今年の2月に新登場した「大人の男性用」オールインワンスキンケア「VARON[ヴァロン]」のご紹介です。
今回はお試し版を体験
今回は「お試し」ということで、VARON[ヴァロン]の10日分のギフトセットです。
VARON[ヴァロン]は、1本で3役を兼ねる「オールインワン」で3つの香りがあります↓↓↓
- オリジナル
- フレッシュ
- クラシック
オススメの香り「オリジナル」が10mlのミニボトルで、残りの2つの香りが1回分ずつのセットです。
今回はこちらを体験していきます。
VARON[ヴァロン]オリジナル
VARON[ヴァロン]は、1本で化粧水、美容液、クリームの3役を兼ねます。
ただ、一般的なオールインワンのような「混ぜただけ」ではなく「段階を踏んで浸透していく(角質層まで)」サントリーさんの独自技術が採用されています。
サントリー独自技術「WOW(Water in Oil in Water)エマルジョン」で、安定させることが難しかった「水相・油相・水相」構造を実用化しています↓↓↓
それによって、化粧水成分、美容液成分、クリーム成分が「役割順に」肌へ浸透していくしくみです↓↓↓
一般的なオールインワンに感じる「油分が邪魔して美容成分が肌に届かないんじゃないのか?」という不安を解消すした技術ですね。
そう言われてもピンとこないと思いますが、使ってみると実感することができます。
また、VARON[ヴァロン]には「サントリーの独自開発」を含む4つの成分を配合しています↓↓↓
- ウイスキー樽材エキス:肌荒れを防ぐ(サントリー独自開発)
- イノシトール:男性特有のギトギト&カサカサをケア
- アセチルヘキサペプチド-8:肌にハリを与える
- ウーロン茶エキス:フレッシュな印象へ導く(サントリー独自開発)
その内容は、10日間での使用感満足度「約91%」です。
VARON[ヴァロン]の内容成分
水、BG、スクワラン(植物由来)、エチルヘキサン酸セチル、DPG、ポリソルベート80、グリセリン、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、イノシトール、チャ葉エキス、ヨーロッパナラ木エキス、アセチルヘキサペプチド-8、エタノール、硫酸Mg、マイクロクリスタリンワックス、TEA、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、イソヘキサデカン、オレイン酸ソルビタン、カプリリルグリコール、トコフェロール、香料、メチルパラベン
引用:商品ページ
VARON[ヴァロン]の使い方
VARON[ヴァロン]は、洗顔後の清潔な肌に適量を手に取り顔~首まわりまで塗り広げて使用します。
朝晩、1回ずつの使用が理想です。
実際に試してみた感想(10日間)
まず、VARON[ヴァロン]の体験初回での驚きです。
手に出した瞬間は、白い乳液タイプで「固すぎるんじゃないか?」という印象でした。
それを手のひらで広げた瞬間にサラッとした液体に変化したんですね。(写真)
白から透明に一瞬で変化したんです。
お風呂上りはさすがに化粧水は必要かなと思ったのですが、VARON[ヴァロン]だけで十分なほど水分を感じました。
朝は2プッシュ、夜(お風呂上り)は3プッシュくらいがちょうどいいです。
なので、サッと顔全体~首元まで塗り広げられて、予想以上に操作しやすいのが印象的でした。
さらに、多めに使ってもベタつかず保湿力が「程よい」のが良かったです↓↓↓
VARON[ヴァロン]の特徴は、独自技術や独自開発の成分の他に「香り」にもあります。
3種類の香りでそれぞれに特徴がありました。
僕は「クラシック」の香りが一番好きでした↓↓↓
顔に塗ると、顔全体から良い香りがするのでケア中に癒されます。
香水が苦手な人でも程よく香るので、さりげなくモテポイントが上がるかもしれませんね。
VARON[ヴァロン]の気になるところ
今回、お試しということで「10日間」だけの体験でした。
めんどくさがりのメンズに嬉しい「オールインワン」だけど、一般的なオールインワンとは違う3ステップ浸透技術は素晴らしいなと。
香りも高級感があって、普段スキンケアをあまりしない、これからしようと思っている大人男子には丁度いい商品だと思います。
ただ、普段からスキンケアに気を使っている人からすると気になるところがいくつかあるなと。
まず、特徴である「香り」。
正直なところ、これは必要なものかなと。
「香り付き=香料入り」なのですが、その香料についての説明がみあたらないんですね。
何が原料の香りなのか、植物由来なのか科学的なものなのか。
おそらく後者だと思いますが、「香りの種類」にはこだわるもの「香りの由来」には触れていないことが気になりました。
そして、次に「美容成分」。
技術にはこだわっているものの、美容液成分としては「イノシトール」のみ。
イノシトールは、特に画期的な美容成分ではないと思うので、肌に悩みがある人に対しては力不足かなと。
その他の3つの成分も含め、成分表の順番から見てもVARON[ヴァロン]は「スクワラン」頼りの商品になるのかなと。
スクワランは良いと思うのですが、「油分コントロール」が要となるエイジング肌には適応が弱いのではないのかなと思います。
逆を言えば、油分コントロールができればメンズの肌も攻略しやすいんですよね。
なので、できれば別で乳液かオイルの展開もあると理想的だったかなと。
そして、香料も気になる人は「メチルパラベン(防腐剤)」も気になるかなと。
総合的に見ると、VARON[ヴァロン]は「無添加にこだわらないスキンケア初心者向け」のアイテムになると思います。
「肌の改善(美容)目的」ではなく、「ファッションと一部として取り入れるアイテム」だという印象です。
それで、約1ヶ月で4,000円くらいだと悩んでしまいますね。
ただ、3つステップで変化していく技術は凄いので体験してみる価値はあると思います。
メンズ用のオールインワンはこれから次々と出てくるともうので、知識・経験としてはオススメです。
どこで買えるの?
VARON[ヴァロン]は、20ml/40ml/120mlタイプがあります。
40mlタイプで1本3,890円です。
今回のギフトセット(3,980円)も買えるのでチェックしてみてくださいね。
Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「サントリー スキンケア」を検索
≫ 楽天市場で「サントリー スキンケア」を検索
≫ iHerbで「オールインワン」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回