<目次>
気軽にタンパク質を摂取する方法として人気の「プロテインバー」。
でも実は、このプロテインバーも日本と海外では“まったく別モノ”と言っていいほどの違いがあるのをご存じでしょうか?
今回はそんな「日米のプロテインバー文化の違い」に触れながら、僕が実際にiHerbで購入したランキング上位10商品の比較レポートをお届けします。
🍫 海外製プロテインバーの魅力って?
🍫 ブランドによってどう違う?
🍫 日本のバーにない「食べたい気持ち」が湧く理由とは?
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味レビューは後日になりますが、選ぶ前に知っておきたい視点をしっかりまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
※案件ではありません。(自腹)
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※ここに動画リンク埋め込み予定
僕が海外プロテインバーにハマった理由
僕もこれまで色々な海外製のプロテインバーを食べてきました↓↓↓
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その中でハッキリ言えるのは、日本製と比べて…
👉 癖はある。でも、それ以上に圧倒的に美味い。
日本のプロテインバーって、栄養補助のために「仕方なく」選んでるだけで、正直、「また食べたい」と思うことって少ないんですよね。
でも海外バーは、おかわりしたくなる美味しさがある。味の満足感が全然違うんです。
ただし、以下の点は要注意…
⚠️ 値段は高い(1本400〜500円相当も)
⚠️ 動物性たんぱくがメインなので乳糖不耐症の人はお腹がゴロゴロする可能性も
※購入前に裏面の原材料で「ホエイプロテインアイソレート」かをチェックしましょう。
でも、僕にとっては「高いけど、価値ある価格」だと思ってます。
海外のプロテインバーは確かに高額ですが、味の満足感はもちろん、タンパク質の含有量や吸収効率などを総合的に考えると、納得の価格帯なんですよね。
実際、ここ1〜2年は日本のプロテインバーを食べること自体なくなりました。
どうしてもタンパク質を補給したいときでも、コンビニで買うのはバーではなくて、サラダチキンスティックのような“食べやすくて手軽な動物性食品にしています。
ちなみに、こういう話をすると「添加物が〜」という声が必ず出てきますが、正直、僕は一生“無添加主義”で生きる予定はありません。
人生も折り返し地点を過ぎてますし、そこにこだわってストレスを感じるほうがよっぽど無駄。だから僕は、「食べたいものを、美味しく摂る」ことを優先しています。
それでも日本製プロテインバーが良いという人は、その「違い」を知っておくと良いと思います。
日本と海外のプロテインバーの違いとは?
両者のプロテインバー文化には、明確な違いがあります。
比較項目 | 日本製バー | 海外製バー |
---|---|---|
主な目的 | 小腹満たし、糖質制限 | 置き換え食、栄養補給 |
タンパク質量 | 約10g前後 | 約20g前後 |
主原料 | 植物性たんぱく(大豆など)が多い | 動物性たんぱく(ホエイ・ミルク)が主流 |
甘さ | 控えめ | 甘さ強め(チョコ・キャラメル系多い) |
味の満足感 | 栄養重視で味は二の次 | “ご褒美感”があるバーも多数 |
つまり、「おやつ感覚で気軽に摂る」のか、「食事代わりにしっかり摂る」のかで、プロテインバーの選び方はまったく変わってきます。
特に日本のプロテインバーは、食べたことがある人ならわかると思いますが、やたらと硬くて食べにくいものや、ボソボソした不自然な食感が多くて正直かなり食べにくい。噛んでいるうちに“素材の苦み”や“薬っぽい風味”が前面に出てくる商品も珍しくありません。
しかも、味自体もイマイチなものが多い。
「せめて甘みが強ければごまかしが効くのに…」と思っても、日本ではまだまだ“甘い=太る=悪”という思い込みが根強く、メーカー側も思い切った甘さの商品を作りづらいのが実情です。
さらに需要も限られているので、大きな開発予算もつきにくく、新しい挑戦もしにくい。結果として、数年前からほとんど変わらないようなラインナップが並び続けている、という状況です。
某ドラッグストアのオリジナル商品なんて、あまりの味の悪さに最後まで食べきれなかったほど。「これで販売開始のGOが出たの?」と首をかしげる商品も少なくなくて、おそらくは“少ない需要に安く対応する”ために、材料をケチってしまったのでしょう。
その点、海外のプロテインスナック市場は本当に進んでいます。
もともとの需要が大きく、競争も激しいため、味・食感ともに進化し続けていて、美味しいのはもちろん、フレーバーのバリエーションも豊富。「今日はどれを食べよう?」と選んでいる時間すら楽しいんですよね。
とはいえ、それだけ種類が多いと…
💬「結局どれを選べばいいかわからない」
💬「甘そうだけど失敗したくない」
そんな声もよく聞きます。
そこで今回の記事では、2025年時点のiHerbランキングをベースに、選ぶ前に知っておくべき違いや特徴を整理してみました。
味のレビューは後日になりますが、失敗しない選び方のヒントになれば嬉しいです。
2025年夏のiHerbプロテインバーTOP10と人気の傾向
以下が、購入当時(2025年6月)にiHerbで上位にランクインしていたプロテインバーTOP10です。
売り切れだった商品や、大容量のボックスセットは除外し、個包装タイプのみで構成しています↓↓↓
1位:Think !, ハイプロテインバー、ブラウニークランチ(60g×5本)
2位:Quest Nutrition, プロテインバー、チョコレートブラウニー(60g×4本)
3位:Quest Nutrition, ダブルチョコレートチャンク(60g×4本)
4位:Think !, プロテイン+150kcalバー、塩キャラメル(40g×5本)
5位:Think !, ハイプロテインバー、クリーミーピーナッツバター(60g×5本)
6位:Quest Nutrition, チョコレートピーナッツバター(60g×4本)
7位:Quest Nutrition, チョコチップクッキードウ(60g×4本)
8位:Think !, チャンキーピーナッツバター(60g×5本)
9位:Atkins, ダブルファッジブラウニーバー(48g×5本)
10位:Quest Nutrition, バースデーケーキ(60g×4本)
👉 最新のランキングが知りたい人はこちら
ランキングから見える傾向3つ
🍫 チョコ系がとにかく強い
→ 甘党には嬉しいけど、糖質オフや低甘味を求める人は要注意
🏆 ブランドは実質3社に集約
→ Think!、Quest Nutrition、Atkinsが強すぎる
📦 1本のボリューム感が日本の約1.5〜2倍
→ ダイエット中の“置き換え食”にも使いやすい反面、食べきれない人も
ちなみに、不動のiHerb人気No.1プロテインバーは…
iHerbのプライベートブランド「California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)」の「バラエティーパックスナックバー」が、ここ数年ずっとランキング上位に君臨しています↓↓↓
🔗商品ページ(iHerb)
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とはいえ、「じゃあこれがオススメか?」と聞かれると、正直ちょっと悩みます。
僕が試したのは2022年1月(※3年半ほど前)で、そのときのレビューはこちら↓↓↓
合わせて読みたい
まずこの商品、厳密には「プロテインバー」というよりナッツバーに近く、1本あたりのたんぱく質量は7g前後とやや控えめ。それはいいとしても、商品のコンディションにやや問題がある印象を受けたんです。
味自体は悪くなかったものの、空輸の影響なのか、輸送中に熱が加わったのか……とにかく見た目があまり美味しそうではなかったんですよね。ちょっと“雑”というか、コンビニでこの状態の商品を見たら、僕なら買わないかも…というレベル。
もちろん、それから商品改良されている可能性は十分あるので、「いろんな味を一気に試せるバラエティーパック」でまずは様子を見るのはアリです。気に入った味があれば、そこから箱買いするスタイルがオススメ。
とはいえ、やはりこれは「ナッツバー」として扱うのが自然。たんぱく質をしっかり摂りたい時は、ちゃんとプロテインバーとして開発された商品と分けて考える方が良いと思っています。
結局どれがオススメなの?比較と選び方
まずは、今回紹介している3大人気ブランドのざっくり比較から!
📊3大ブランドざっくり比較
👉 Think!(スィンク)さん
- 甘さ控えめでナチュラル志向なラインも
- 小さめサイズ(40g)もあって初心者向け
- 全体的にバランス型でクセが少なく食べやすい
👉 Quest Nutrition(クエスト)さん
- 高たんぱく&高食物繊維で満足感バツグン
- 甘さや味の濃さがしっかり → ご褒美感あり
- チョコチップ系やクッキー系の再現度が高すぎて驚くレベル
👉 Atkins(アトキンス)さん
- 元々がロカボ・糖質制限食ブランド
- 少し小ぶりな分、糖質・脂質もやや多め
- 軽食や置き換え用の「ミールバー」として完成度高め
🏅僕の推しとオススメの選び方
正直、全部食べたことがあって、どのブランドも美味しいです。どれもそれぞれの個性がしっかりしていて、比較するほどに「全部アリ」だなって思います。
その上で、個人的なイチオシはクエストさん(Quest Nutrition)。理由はシンプルで、プロテインバー以外のスナック類も本当に美味しいから。クッキー、チップス、スナックバー…どれも味の完成度が高くて、僕も何度もリピートしています。
バーのフレーバーも13種類以上あって、チョコ系からキャラメル、バースデーケーキまで幅広い!だから正直、ランキングにこだわるより「気になる味」を試してみるのがいちばんです。
ちなみに、僕はチョコ系がちょっと苦手なので、以前紹介したプロテインクッキーみたいな甘さ控えめなアイテムのほうが好みだったりします(笑)
👑結論:「どれがオススメ?」の答えは…
全部オススメだから、自分の好きな味を食ってみろ!
──これに尽きます。
味の完成度はどれも高く、あとは好みとシーンに合わせて選ぶだけ。気になるフレーバーがあれば、まずは1箱試してみてください。お気に入りが見つかれば、次からのタンパク質補給が一気に楽しくなるはずです。
まとめ|プロテインバーは“味で選ぶ”時代へ
今回は、iHerbの人気プロテインバーTOP10(2025年6月時点)をテーマに、日本と海外の違いや、3大ブランドの特徴を交えながらご紹介しました↓↓↓
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僕自身、いろんなプロテインバーを食べてきましたが、はっきり言えるのは——海外のプロテインバーは「お代わりしたくなるレベルで美味しい」ということ。
日本製のプロテインバーは「選択肢として仕方なく」食べていたけど、今ではすっかり海外製に切り替えて、チョコ系が苦手な僕ですら「これは食べたい」と思えるバーにたくさん出会えています。
もちろん価格はやや高めですが、
🏅 味の満足感
🏅 栄養バランス(高たんぱく・高食物繊維)
🏅 動物性プロテイン中心の吸収の良さ
…などを考えれば、むしろ“価値ある価格”だと思っています。
「甘い=太る=悪」という思い込みがない海外では、しっかり甘さを出した“ご褒美バー”もたくさんあって、プロテインバー選びが楽しくなるのも大きな魅力のひとつ。
どのブランドも優秀なので、ランキングはあくまで参考に。気になる味をまずは1箱試してみて、自分の“推しバー”を見つけてください。
ちなみに、プロテインバー以外にも美味しい商品が多いブランドもあるので、気になる方は次回の記事や過去レビューもぜひチェックしてみてくださいね。
以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回