【iHerb購入品】ホエイ(牛乳由来)でお腹がゴロゴロする対策と動物性プロテイン3種まとめ

【iHerb購入品】ホエイ(牛乳由来)でお腹がゴロゴロする対策と動物性プロテイン3種まとめ-00

美容や健康づくりのために「プロテイン(パウダー)」を習慣化する人が増えています。

ただ、選び方を間違えると「お腹がゴロゴロする」「何を飲めばいいのか分からない」というトラブルに直面しやすいのも事実です。

特にホエイ(牛乳由来)を飲んだときに違和感が出てしまい、「自分はホエイが体質的に合わないんだ」と判断して、すぐ植物性プロテインへ移るケースはとても多いです。

ですが、実はその判断は少し早いかもしれません。

ホエイを諦める前に見直すべき“正しい選び方と対策”がいくつもありますし、どうしても合わない場合は 牛乳由来ではない動物性プロテイン という選択肢もちゃんと存在しています。

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今回の記事では、僕が実際にiHerbさんで選んだ3種類の動物性プロテインを紹介しながら、“選んだ理由につながるプロテインの基礎知識”を分かりやすくまとめていきます。

※案件ではありません。(自腹)

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(ここに動画)

ホエイプロテインを選ぶ際の注意点と対策

ホエイ(牛乳由来)は本来とても優秀なたんぱく源ですが、体質や飲み方によって「お腹が緩くなる・張る・ガスが出る(乳糖不耐性/乳糖不耐症)」など不調が出ることがあります↓↓↓

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ただし、それは “ホエイ全てが合わない” のではなく、選び方による影響が大きい ことを知っておくべきです。

ここでは、ホエイを諦める前に必ずチェックしたいポイントをまとめます。

チェック①:WPCとWPIの違いを理解する

ホエイで最もありがちな失敗はWPC」を買ってしまうことです↓↓↓

  • WPC(コンセントレート):乳糖が多く残りやすい
  • WPI(アイソレート):乳糖・脂肪が大幅に除去されている

価格はWPCの方が安いですが、乳糖不耐気味の人はほぼ確実にWPIの方が合います。

さらに重要なのは、WPIはメーカーによって“乳糖の残り方”に差があるという点です。同じWPIでも腹具合が全然違うため、1〜2種類で判断せず「相性の良いWPIを探す」のがコツです。

チェック②:割り方・飲み方の工夫で改善する場合がある

ホエイは「飲み方」ひとつで消化の負担が変わります↓↓↓

  • 冷たい水で割らない(冷たすぎると腸が反応しやすい)
  • 一気飲みせず2回に分ける(消化吸収の負担を軽減)
  • 飲んだあとに温かい飲み物を少量飲む(腸の動きを整える)
  • 空腹すぎる時に飲まない(腸壁を刺激しやすくなる)

小さな工夫に見えますが、体質によっては驚くほど改善します。

チェック③:ブランドごとの技術差を理解する

同じWPIでも「乳糖の除去率」「微細ろ過の質」「アミノ酸の残り方」はメーカーごとに大きく違うように、WPCでもメーカーによって差があります。

たとえば、Optimum Nutrition(オプティマムニュートリション)さんの「100% Whey Gold Standard 」は、WPCカテゴリですがWPIメインのブレンドで、WPC主体のものよりお腹に優しいと感じる人も多いです↓↓↓

逆に、安価なWPIは“名前だけWPI”で処理が甘い場合もあります。特に日本製の安価なWPIには注意したいです。サプリメントにおいては「日本製」は魅力になりません。

価格差には理由があるため、”安心・信頼できるメーカー”を選ぶのが安心です。

チェック④:どうしてもWPCを消費したい時の活用法

「間違ってWPCを買ってしまった…」という相談もよくあります。そんな時は捨てる必要はありません。 加熱調理すれば飲めるケースも多いので以下のアレンジで使い切りましょう↓↓↓

  • パンケーキ
  • プロテインクッキー
  • オートミール
  • 低糖質ケーキ

加熱によって乳糖の影響が弱まり、飲むより消化しやすい場合があります。

チェック⑤:それでもダメなら“牛乳由来ではない動物性プロテイン”を選ぶ

植物性(特にソイ)へ急いで移行する前に、もうひとつ選択肢があります。

卵・肉・ヤギ由来の動物性プロテイン です。

例えばヤギ由来はウシ由来ほど乳糖が含まれず、もちろん卵・肉由来には乳糖は含まれませんので、「ホエイは合わないけど動物性たんぱくは摂りたい」という人に非常に向いています。

ここから、今回僕がiHerbさんで購入した3種類を順番に紹介しますが、その前に覚えておきたいのが、植物性プロテインを選ぶ際の注意点です。

植物性プロテインにも“落とし穴”がある

【ランキング1位】海外で主流のタンパク質「ピープロテイン」とは?ホエイ・ソイより選ばれる理由-01

ホエイに合わず、植物性に移行するのは悪くありません。ただ、日本ではその場合でもソイ(大豆)プロテインを選ぶという単純な選択になりがちです。

ソイ(大豆)は…

⚠️ アレルゲンであること。アレルギーが出なくても、大量に摂取すると体にリスクが出る場合がある。
⚠️ ホルモンバランスに影響しやすい特性があり、特に女性は注意が必要。
⚠️ 一日に摂取できる推奨量がかなり少ない。
⚠️ 栄養バランスが偏りやすく、体づくりの用途には向かない場合がある。

など、実はメリットよりもデメリットが大きく上回る選択です。

そこで、植物性プロテインの中で世界的に標準的なのは エンドウ豆由来のピープロテイン です↓↓↓

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アレルゲン性が低く、吸収も安定していて、植物性の中では体への負担が少ないといえます。

つまり…

  • 「ホエイがダメ → ソイ」ではなく
  • 「ホエイがダメ → Pプロテイン」

のほうが理にかなっています。あるいは…

  • 「ホエイ(WPC)がダメ →WPI→ Pプロテイン」

ですね。

ただし、それでも動物性たんぱくに比べるとアミノ酸バランスが偏りやすく、体づくり用途には不足する部分もあります。

ここでようやく“牛乳由来ホエイ以外の動物性プロテイン”という選択肢が登場します。

エッグプロテイン(卵由来プロテイン)

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卵由来のプロテインは、その名の通り卵白を原料として作られています↓↓↓

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卵白はアミノ酸バランスが非常に優れており、筋肉合成に必要な必須アミノ酸を効率よく摂取できるため、ボディメイクや減量中のタンパク補給に適しています。

脂質がほぼ含まれていないため、カロリー管理もしやすく、乳糖が含まれていない点も乳糖不耐症の方には大きなメリットです。

ただし、卵アレルギーがある方には使用できず、味がプレーンだと独特の香りや飲みにくさを感じることがあります。また、卵白100%のプロテインは一般的に価格が高めです。スーパーで卵を買ったほうが安いですね。

🏅 メリット:アミノ酸バランスが良い、脂質ゼロ、乳糖フリー
⚠️ デメリット:卵アレルギーは不可、味の好みが分かれる、高価

今回チョイスしたのは「Gaspari Nutrition Proven Egg™(100% Egg White Protein)フルーティシリアル」です↓↓↓

🔗 商品ページ(iHerb)

味付きで飲みやすく、卵白100%で脂質ゼロのため、減量中や間食の置き換えとしても活用しやすい商品です。

ミートプロテイン(肉由来プロテイン)

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肉由来のプロテインは主に牛肉を原料としており、加水分解された形で抽出されています↓↓↓

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そのため、一般的なホエイよりも吸収が早く、筋トレ直後のリカバリーに向いています。

肉由来のプロテインはBCAAやクレアチンを自然に含むことが多く、筋肥大やトレーニングの効率アップを目的とする人にはメリットが大きいです。また、乳糖を含まないため、ホエイでお腹がゴロゴロしやすい方でも安心して摂取できます。

一方で、牛肉を原料にしているため価格はやや高めで、味に少し癖がある場合もあります。さらに、カフェインが含まれている商品もあり、飲むタイミングには注意が必要です。

🏅 メリット:BCAAやクレアチンを含む、吸収が速い、乳糖フリー
⚠️ デメリット:価格が高め、味にクセがある場合あり、カフェイン入りに注意

今回チョイスしたのは「MuscleMeds Carnivor(カーニバー)シュレッド 加水分解プロテイン チョコレート」です↓↓↓

🔗 商品ページ(iHerb)

チョコレート味で飲みやすく、加水分解プロテインなので筋トレ後の吸収に適している点が特徴です。カフェイン入りなのでタイミングが重要です。

ゴートプロテイン(ヤギ由来プロテイン)

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ヤギ由来のプロテインは、ヤギのミルクから抽出したホエイを使用しています↓↓↓

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牛乳由来ホエイよりも乳糖が少なく、消化が穏やかでお腹への負担が軽いのが特徴です。

ミネラルや微量栄養素も自然な形で含まれているため、体づくりに必要な栄養補給としても優れています。ただし、完全に乳糖ゼロではないため、極端に乳糖に弱い方は注意が必要です。

また、風味にクセがある場合があり、好みによっては飲みづらさを感じることもあります。価格は牛乳由来よりやや高めですが、体へのやさしさを重視する方には選択肢としておすすめです。

🏅 メリット:乳糖が少なく消化が良い、ミネラルが豊富、体にやさしい
⚠️ デメリット:味にクセがある場合あり、完全に乳糖ゼロではない、価格はやや高め

今回チョイスしたのは「Mt. Capra Goat Whey Protein(ヤギホエイタンパク質)バニラ」です↓↓↓

🔗 商品ページ(iHerb)

バニラ味で飲みやすく、乳糖が少ないため消化も良く、動物性プロテインの別の選択肢として最適です。僕のおなかだと「やや怪しい」くらいです。

まとめ

今回の記事では…

👉 ホエイ(牛乳由来)が合わないときの正しい対策
👉 植物性へ急ぐ前に知っておきたい“選ぶ順番”
👉 そして牛乳由来ではない動物性プロテインの選択肢

をまとめて紹介しました。

特に…

  • WPIでも処理技術の差がある
  • 飲み方・割り方の工夫で改善することも多い
  • どうしてもダメなら卵・肉・ヤギという選択肢がある

この3つを知っておくだけで、プロテイン選びの失敗が大きく減ります。

僕自身、ホエイ → 植物性 → 動物性の別ルート と色々試してきた結果、「自分の体に合うたんぱく源を知ること」こそ身体づくり・美容づくりの最短ルートだと強く実感しています。

この記事が、あなたのプロテイン選びの参考になれば嬉しいです。

以上です。

Byさちお

※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。

この記事を書いた人