<目次>
ターンオーバーを促進させ、肌の黒ずみや毛穴の黒ずみ、くすみや小じわ、シミや色素沈着、ニキビやニキビ跡にも効果があるとされる医薬品「グリコール酸」が「12%」も配合された強力クリームのご紹介です。
※この記事にはプロモーションが含まれます。
※当製品は医薬品になります。使用・服用の際は医師に相談してください。
※当記事は医薬品使用・服用を推奨するものではありません。
「医薬品」と「化粧品」の違い
今回の製品は「グリコール酸(正式名称:α-ヒドロキシ酸(AHA))」の医薬品です↓↓↓
参考:商品ページ(ユニドラ)
α-ヒドロキシ酸(AHA)は総称であり、ピーリングで使用されるものには以下があります↓↓↓
- グリコール酸
- 乳酸
- 酒石酸
- クエン酸
- リンゴ酸
特に「グリコール酸」や「乳酸」は分子量が小さいので肌への浸透性が高く、低濃度でも効率が良いとされています。
参考:AHA(アルファヒドロキシ酸)のピーリング作用と美肌効果
日本でも「AHA」を含む化粧品が沢山ありますが↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「AHA」を検索
≫ 楽天市場で「AHA」を検索
≫ iHerbで「AHA」を検索
≫ オリーブヤングで「AHA」を検索
化粧品の場合は「リンゴ酸」が使用されることが多いです。
また、化粧品と医薬品では「エビデンス」の違いもあります。
医薬品の場合は「エビデンス必須」に対して、化粧品は「エビデンス不要」です。
医薬品の場合は「”その製品”での効果・結果」が必須になり、化粧品は「効果があるとされる成分が入っていればOK(品質・純度は関係ない)」という違いがあることも覚えておきます。
AHA・BHA・PHAの違い
「AHA」の商品を調べていると「BHA」や「PHA」という言葉も出てきます。
その違いは↓↓↓
- AHA(アルファヒドロキシ酸):
- 例: グリコール酸、乳酸、リンゴ酸など。
- 皮膚表面の古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促進します。
- 皮膚の表面に作用し、肌のトーンを明るくし、肌の滑らかさを改善します。
- 乾燥肌や日焼けした肌に適しています。
- BHA(ベータヒドロキシ酸):
- 例: サリチル酸。
- 毛穴を浄化し、皮脂や汚れを取り除きます。
- 油性肌やニキビ肌に適しており、毛穴の詰まりを解消し、ニキビの予防に役立ちます。
- また、炎症を鎮める作用もあります。
- PHA(ポリヒドロキシ酸):
- 例: グルコノラクトン、ラクトブイオニック酸など。
- AHAと同様に、古い角質を取り除きますが、より穏やかな作用を持ちます。
- 肌の保湿効果があり、肌を柔らかくし、しっとりとさせます。
- 敏感肌や乾燥肌の人にも適しています。
※ChatGPTより
どれも気になるという人にオススメなのが「SOME BY MI(サムバイミー)AHA.BHA.PHA 30DAYS」シリーズですね↓↓↓
合わせて読みたい
これはかなり実感あったので、毛穴で悩んでいる人は必ず試したい商品だと思います。
グリコール酸の「効果」について
グリコール酸の主な効果は以下です↓↓↓
- 角質除去効果:
- グリコール酸は、皮膚の表面に蓄積した古い角質を溶かし、取り除く働きがあります。これにより、肌のターンオーバーが促進され、新しい健康な肌細胞が露出されます。
- これによって肌のトーンが均一化され、くすみや色ムラが改善されます。
- 保湿効果:
- グリコール酸は、皮膚の水分を保持する能力があります。適切な濃度で使用される場合、肌の水分量を増やし、柔らかくしっとりとした肌をもたらします。
- シミやシワの改善:
- グリコール酸は、肌の表面の不均一な色素沈着を軽減するのに役立ちます。シミや肌の老化による微小なしわの改善に効果があります。
- ニキビや毛穴の改善:
- グリコール酸は、毛穴に詰まった皮脂や汚れを溶かし、毛穴を浄化する効果があります。また、定期的な使用によって、ニキビやそれに関連する炎症を軽減することができます。
同じAHAでも、効果に若干の違いがあるので勉強して使いこなしたいですね。
グリコール酸の「濃度」について
日本の「化粧品」に含まれるグリコール酸の濃度は一般的に「0.05%~10%」だそうです。※ChatGPTより
それ以上が「医薬品」になるそう。
それに対して海外は、化粧品で「2%~10%」でそれ以上が医薬品になるようです。
ただ、日本の場合「成分濃度の記載義務が無く」その化粧品にどれだけのAHAが含まれているのかが全く不明です。
ただ「1%」でも「高濃度」とされており、1%以上の製品はアピールのためにも濃度記載をされれていることが多いです↓↓↓
合わせて読みたい
なので、日本の美容業界の「闇」も踏まえると「濃度記載が無いAHA商品は試す価値無し」と考えるのが無難だと思います。
僕の場合は「どれだけ目に染みるか」で判断していた時期もありましたが、危険すぎるのでオススメしません。
高用量グライコクリーム12%
今回は「高用量グライコクリーム12%」の紹介です↓↓↓
参考:商品ページ(ユニドラ)
グリコール酸が「12%」配合されている「医薬品」になります↓↓↓
前回紹介したのが「6%」です↓↓↓
6%で実感が弱かったという人が試したい製品になるかと思います。
基本的に効果や目的は同じになるので、上記の記事も参考にしてみてください。
高用量グライコクリーム12%使用方法
高用量グライコクリーム12%は、洗顔後に気になる部分に適量塗布して使用します。
1日1~2回が目安ですが、基本は「夜1回のみ」です。
夜は保湿クリーム必須で、朝(日中)は日焼け止めが必須になります。
実際に試してみた感想(1週間)
高用量グライコクリーム12%を「夜のみ」で1週間ほど続けてみました。
まず「使用感」としては6%とあまり差が無いように思います。
6%の方が若干硬かったような気がするくらいですね。
高用量グライコクリーム12%は、全顔ではなく「毛穴や小じわが気になる部分」にスポットで使用したほうが良いと思います。
ただ、今回は実験的に全顔で使用しました。
グリコール酸は「ケミカルピーリング」ということで、トレチノインやレチノールのような「皮むけ」などが起こるのかと思ったですが、前回同様にそれは無かったです。
AHAは、ターンオーバーの促進と同時に角質除去も行うためだと思います。
人によってはレチノールとAHAを同時に使うという人もいるようですが、これはかなりレベルが高いと思います。
前回もそうでしたが、グライコクリームは使用中にレチノールのような大きな「反応」はありません。(僕の場合)
まぁ、最近まで毎日レチノールを使っていたというのもあると思います。
なので実感が薄いかもしれないですが、それは「普段のスキンケアが行き届いてる証拠」かもしれません。
そういう人は全顔ではなく「鼻のみ(毛穴)」などの使い方が良いと思います。
僕の場合、6%でも12%でも違いがよく分からなかったです。
そもそも、少量では全顔に行き届かないので保湿クリームと混ぜて伸ばしていたからだと思います。
それら高濃度の方が安心だと思いました。(推奨ではない)
やはり「医薬品」という安心感は化粧品では補えないので、必要な成分によっては医薬品のほうが良いと考えます。
美顔器などと組み合わせて「セルフエステ」を考慮してみると良いかもしれませんね。
どこで買えるの?
高用量グライコクリーム12%は、1本30g入りで2,192~3,980円です。
ユニドラさんで「まとめ買い」するほどお得になります。
「10%オフ」になるお得なクーポンコード「UDXXKFS4」もあります↓↓↓
≫ グライコクリーム12%(ユニドラ)
≫ グライコクリーム6%(ユニドラ)
≫ 毛穴ケアセット(ユニドラ)
≫ Amazon.co.jpで「AHA」を検索
≫ 楽天市場で「AHA」を検索
≫ iHerbで「AHA」を検索
≫ オリーブヤングで「AHA」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回