<目次>
たまには「野菜」を摂りたいけど「料理をするのが面倒」という人に、JA全農さんの「みんなのやさい」シリーズは「国産」の野菜が「下ゆで済み」だから「超時短」でアレンジレシピも楽しいので超チェックです。
そもそも「レトルト」野菜ってどうなの?
美容やダイエットのために「野菜」を摂ろうと考えている人は多いと思います。
ただ、野菜は高額で調理も面倒なので億劫だという人は少なくないでしょう。
だからと言って、コンビニサラダなどで済まれるのもどうかというのが現状です。
例えば、今回のような「レトルト」のカット野菜。
調理する手間が省けることや、買い物の手間、ストックの問題など解決される反面、価格や栄養面において問題が残ります。
≫ Vol.15 栄養が摂れるって本当? ちょっと気になるインスタント食品の実情
そもそも「野菜」自体が「コスパが悪い」と考える人も多く、栄養面で考えたら「サプリの方がコスパが良い」と考える人も多いです。
僕もその考えなので、スーパーマーケットで野菜を買うことはほとんどないです。
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まぁ、レトルトにもメリットは多いので「上手く組み合わせる」と良いと思います。
ただ、レトルト野菜にも美味しいのものとそうではないものがあるので、できれば美味しいものを選びたいですね↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「レトルト カット野菜」を検索
参考:楽天市場で「レトルト カット野菜」を検索
国産 みんなのやさい 肉じゃが・カレー用
そんなレトルトカット野菜の中から、JA全農青果センター株式会社さんが販売してる「みんなのやさい」シリーズに注目です。
JA全農青果センター株式会社さんは「JA全農グループ」の会社なので、あえて説明することもないと思います。
「みんなのやさい」は全て「国産野菜」を使用しています。
シリーズには以下があります↓↓↓
- けんちん汁・豚汁用
- 肉じゃが・カレー用
- 根菜スープ・筑前煮用
- 根菜スープ・筑前煮用
- さといも
- ドライカレー・ミネストローネ用
- 皮付きじゃがいも
- ささがきごぼう
見てわかるように「種類が豊富」です。
まぁ、そこまで種類があるなら「できもの(調理済み)」を買いたくなりますが、できものは「味付け」と同時に色々と「添加物」が追加されます。
それに、国産野菜を使っているものも少なく、結局「自分好みの味」にしたくなるならカット野菜で買った方が良いです。
みんなのやさいは、それぞれ賞味期限が製造日から「150日」くらいあるのでストックにも便利です。
みんなのやさい 肉じゃが・カレー用は、「じゃがいも」「にんじん」「玉ねぎ」が入っています。
それらを使う料理であればなんでも使えますね。
カレーや肉じゃが以外にも、シチューや炒め物などアレンジ色々です。
みんなのやさい ドライカレー・ミネストローネ用
こちらは「じゃが芋」「人参」「玉ねぎ」「キャベツ」が細かく刻まれたタイプです。
ドライカレーやミネストローネなど、こちらも色々とアレンジできそうです。
カレーを作ってみたよ
試しにカレーを作ってみました。
追加で購入するのは、ルーとお肉だけですね。
カレールーはカロリーハーフのタイプを使います。
まずは、お肉を炒めて火を通しておきます↓↓↓
次にカット野菜を「汁ごと」投入して↓↓↓
適量の水を足してから、カレールーを2袋投入します↓↓↓
あとは、お好みの味に調整して完成ですね↓↓↓
みんなのやさいは「下ゆで済み」なので、あえて煮込まずに作ってみました。
なので、あっという間にカレーが完成してよかったのですが、野菜が思った以上に固かったです。
あくまでも「下ゆで」なので、あらかじめお好みの固さまで「本ゆで」しないとダメのようです。
カレーのジャガイモはホクホクなのが好みです。
後日再チャレンジしたのですが、ルーを投入する前に「10〜15分」くらい茹でた方がいい感じでした。
お米のかわりに、業スーのミックスビーンズでいただきました。
肉じゃがを作ってみたよ
こちらの場合、牛肉とあごだしつゆ、ラカントS(砂糖の代わり)を使いました↓↓↓
野菜が沈むくらいの水の量で、お好みの味にしてからしばらく煮込むといい感じにできました。
何気に肉じゃがを作るのは生まれて初めてかもしれません。
思ったよりいい感じになったのでよかったです。
ミネストローネを作ってみたよ
ミネストローネを作るなら、缶トマトと顆粒コンソメ、ニンニクチューブ、塩コショウですね。
オリーブオイル(油分)があった方がコクが出て良いですが、うちになかったのでMCTオイルを投入しました↓↓↓
タンパク質が足りないので、マ・マーの高タンパクパスタを投入↓↓↓
野菜たっぷりで良い感じでした。
クラムチャウダーを作ってみたよ
全体的に、混ぜて煮るだけなので簡単ですね。
こちらは、業スーの冷凍シーフードミックスと「鶏屋さんのハーブウインナー」、冷凍ブロッコリーを入れてます。
こちらも美味しくいただきました。
実際に試してみた感想
今回は「みんなのやさい」シリーズから、肉じゃが・カレー用とミネストローネ用を試してみました。
味は思ったより良かったです。
以前、SE●YUのレトルトさつまいもを食べてからレトルト野菜が怖くなっていましたが、今回で払拭されたと思います。
気になったのは「固さ」でしょうか。
カレー用が、野菜が大きいのもあって「さらに10分以上煮込む必要がある」のが面倒だったなと。
まぁ、弱火にして放っておけばいので良いのですが、それはあらかじめ知っておきたかったなと。
そもそも「下ゆで」の解釈を僕が知らなかったのが悪いです。
あと気になるのは「価格」でしょう。
肉じゃが用だと、300g(2人目)で1袋あたり400円くらいです。
1食あたり200円なので特に高額という印象はないですが、実際は生の野菜を買ってきた方が安いのでしょう。
ただ、買ってくる労力、カットする時間、ゴミやストックなどを自給換算すると全然安いんですよね。
そんなことよりも、これがキッカケで「料理」が楽しくなってきてるのが大きな収穫だと思います。
今回が無ければ、一生「肉じゃが」を作ることはなかったと思います。
そういう理由でも、「みんなのやさい」を試してみるのは良いかもしれません。
どこで買えるの?
みんなのやさいシリーズは、Amazon.co.jpや楽天市場で購入できます↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「レトルト カット野菜」を検索
参考:楽天市場で「レトルト カット野菜」を検索
以上です。
Byさちお
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この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回