<目次>
「ニキビ」は市販薬では治らないので皮膚科で薬を処方してもらう必要がありますが、病院に通うのが億劫だという人に外用抗菌剤アクアチムジェネリック薬「ナディバクトクリーム」の購入方法などご紹介です。
※この記事にはPRが含まれます。
※当製品は医薬品になります。服用の際は医師に相談してください。
※当記事は医薬品服用を推奨するものではありません。
ニキビは市販薬じゃ治らないの?
結論から言うと「治らなくはないけど、かなり時間がかかるし、時間もお金も勿体ない」です↓↓↓
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例えば、Amazon.co.jpで一番人気のニキビ治療薬「ペアアクネクリームW」だと↓↓↓
「イブプロフェンピコノール(3.0%)」と「イソプロピルメチルフェノール(0.3%)」というWの有効成分が特徴のニキビ治療薬です。
これらは「アクネ菌」の対策になると言われているものの、イブプロフェンピコノールは「消炎作用」がメインで処方薬が濃度5%に対して市販は3%です。
イソプロピルメチルフェノールは殺菌作用をうたっていますが「化粧品成分」なので「たかが知れてる」というわけです。
「化粧品じゃ病気は治らない」ということです。
その効果の違いは実際に試してみるとわかると思います↓↓↓
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価格面においては、ペアアクネクリームWが24gで700円くらいで、アクアチムクリームが10gで保険適用で297円→89.1円なのでペアアクネクリームWを買う理由が無くなってしまいます。
「ニキビは皮膚科へ」と言われるように、それがニキビ治療の最短・最善だと思います。
ニキビを繰り返す理由
ニキビが繰り返される理由にも色々あるので、当てはまるものが無いかチェックしてみて下さい↓↓↓
- 過剰な皮脂分泌: 皮脂が過剰に分泌されると、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビが発生しやすくなります。
- 角質層の過剰な角質化: 皮膚の表面にある角質層が過剰に厚くなると、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビができやすくなります。
- 細菌の増殖: 皮脂や角質の詰まりがあると、アクネ菌などの細菌が繁殖しやすくなり、それが炎症を引き起こしてニキビが発生します。
- ホルモンの変化: 思春期や生理周期、ストレスなどでホルモンバランスが崩れると、皮脂分泌が増加しやすく、それがニキビの原因になります。
- 誤ったスキンケア: 適切でない洗顔や化粧品の使用、過剰な刺激や乾燥がニキビを引き起こす可能性があります。
- 食生活: 高GI食品や過度な乳製品の摂取、油分の多い食事が、一部の人にとってニキビを悪化させる可能性があります。
- 遺伝的要因: 家族にニキビが多い場合、遺伝的な要因も影響する可能性があります。
- 摩擦や圧迫: 顔を触ったり、帽子やヘルメットなどが肌に摩擦や圧迫をかけると、毛穴が詰まりやすくなります。
- 環境要因: 外部の環境要因や大気汚染、気温の変化なども肌に影響を与え、ニキビの発生を促進する可能性があります。
- 不規則な生活習慣: 睡眠不足やストレス、不健康な生活習慣がホルモンバランスを崩し、ニキビの原因となります。
- 化粧の過剰な使用: 重い化粧や毛穴を詰まらせるようなメイクの使用が、ニキビを引き起こすことがあります。
- 過度な紫外線曝露: 日焼けによる肌の乾燥や炎症が、ニキビを悪化させることがあります。
- 抗生物質の長期使用: 抗生物質の長期間の使用は、腸内細菌のバランスを崩し、皮脂の過剰分泌を引き起こす可能性があります。
※ChatGPTより
例えば「喫煙」は論外ですが「飲酒」でもニキビは繰り返されます。
美容的に言うと「脂性肌の人がオイリーなスキンケアをしている」とニキビが出来やすくなるのですが、そもそも「脂性肌」や「乾燥肌」、「敏感肌」などは肌に「なんらかのエラー」が起きているので並行して治療・改善を行いましょう↓↓↓
いずれにしても、大きく影響するのは「栄養」です。
人間は栄養で出来ているので、体の「なんらかのエラー」には「栄養」が大きく関わっています。
まずは「栄養面」から見直す
ニキビを繰り返す人に多いのが「ビタミンB」不足です。
ニキビに関わるビタミンBの種類が以下です↓↓↓
- ビタミンB5(パントテン酸):
- 役割: 皮膚の新陳代謝を促進し、皮脂の生成を調節するのに役立ちます。
- 不足の理由: ストレスや不健康な食事により、ビタミンB5の不足が生じる可能性があります。
- ビタミンB6(ピリドキシン):
- 役割: 脂肪酸代謝をサポートし、ホルモンバランスを調整する役割があります。
- 不足の理由: 偏った食事、特にビタミンB6を多く含む食品の不足、あるいは吸収の問題が原因となります。
- ビタミンB2(リボフラビン):
- 役割: 皮膚の健康をサポートし、酸化ストレスから守る抗酸化作用があります。
- 不足の理由: 不足する理由として、不均衡な食事やビタミンB2を多く含む食品の不足が挙げられます。
- ビタミンB3(ナイアシン):
- 役割: 血行を促進し、皮膚の健康を維持する役割があります。
- 不足の理由: 不十分な食事やビタミンB3を多く含む食品の不足、または吸収の問題が原因となります。
※ChatGPTより
上記を一度に摂れるのが「ビタミンB群」のサプリメントですが↓↓↓
日本製にこだわりたいのであれば、日本サプリではなく「第3類医薬品」になります↓↓↓
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ビタミンBと言えば「チョコラBBプラス」が有名ですが、そのジェネリック的な「ビタミンBBプラス クニヒロ」なら半額くらいです↓↓↓
その他、ニキビを繰り返す人に足りていない栄養は以下です↓↓↓
- 亜鉛:
- 役割: 皮膚の修復や免疫機能をサポートし、炎症を軽減する役割があります。
- 不足の理由: 不十分な食事、特に肉類や魚の摂取が不足している場合。
- ビタミンA:
- 役割: 皮膚の健康維持と再生に重要で、毛穴の詰まりを防ぐ役割があります。
- 不足の理由: レバーやにんじんなどのビタミンAを多く含む食品が不足している場合。
- ビタミンE:
- 役割: 抗酸化作用があり、細胞を保護し、炎症を軽減する可能性があります。
- 不足の理由: 主に種子、ナッツ、葉緑野菜などの食品が不足している場合。
- オメガ-3脂肪酸:
- 役割: 抗炎症作用があり、皮膚の健康をサポートする可能性があります。
- 不足の理由: 魚や亜麻仁油などのオメガ-3脂肪酸を多く含む食品が不足している場合。
- ビタミンD:
- 役割: 免疫機能を調整し、皮膚の健康に寄与する可能性があります。
- 不足の理由: 日光浴不足や食事からのビタミンD摂取が不足している場合。
※ChatGPTより
ニキビが出来る「そもそも」の解決や、ニキビやニキビによる「炎症」を早く治してくれるのも栄養だということが理解できると思います。
ニキビ治療薬の種類と選び方
参考:ディフェリン(Differin)0.1%
一概に「ニキビ治療薬」と言っても、病院によって処方される薬が異なる場合があります。
例えば僕の近所の内科だと「アクアチム」を処方されますが、あなたの近所の内科だと「ディフェリン」を処方されるかもしれません。
「アクアチム」は「外用抗菌剤」というカテゴリでアクネ菌を殺菌・除去し、「ディフェリン」は「レチノイド系」というカテゴリで毛穴の詰まりの改善が目的になります。
おそらく、年齢やニキビの状態、カウンセリングでの話の内容から医師の判断で選ばれるのでしょう。
ただ、ディフェリンはレチノールなどと同じレチノイド系なので「皮が剥ける」「周囲が赤くなる」というデメリットがついてくるので僕は使いません。
ちなみに、トレチノイン+ハイドロキノンは「ニキビ跡」の対策としても使われています↓↓↓
参考:このブログで「トレチノイン」を検索
僕のニキビ対策は、こちらにまとめてるので参考にしてみてください↓↓↓
他には「内服薬」もありますが、オススメはしないです↓↓↓
アクアチムクリームの使い方と注意点
上記の理由から、僕はアクアチムクリームを「常備」しています。
暴飲暴食をしてニキビが出来そうな夜は「全顔」に、出来てしまったニキビには「多めに塗って絆創膏」ですね↓↓↓
ただ、注意したいのが「全顔に塗るなら短期間で」ということ。
アクアチムは「抗菌剤」なので、顔にいる「良い菌」までやっつけてしまうと思います。
なので、本当は「ニキビが出来そうな場所だけ」に塗りたいのですが、面倒なので全顔に塗ってる感じです。
ニキビの出口が閉じたらアクアチムは辞めて、アクネ対策系のスキンケアをしばらく続ける感じですね。
なので、内科に行ったときはアクアチムを出せるだけ出してもらってストックしてます。
ただ、最近は病院に行くことが無くなったでの補充をどうしようかなと。
そんなときに見つけたのが今回のアイテムですね。
ナディバクトクリーム
ナディバクトクリームは、アクアチムのジェネリック薬です↓↓↓
参考:商品ページ(ユニドラ)
アクアチムと同じ「ナジフロキサシン(Nadifloxacin)」が1g中に10mg(1%)含有されています↓↓↓
ナディバクトクリームは、インドに本社を構える「Cipla (シプラ/1935年設立)」の商品です。
ナジフロキサシンは、ニキビの原因菌となるアクネ菌や表皮ブドウ球菌などに対し強い抗菌力がある成分です。
同じ有効成分なので効果は同じだと思いますが、メーカーが違うので基剤が異なると思います。
ナディバクトクリームの使い方
ナディバクトクリームは、アクアチムクリームと同じく清潔な患部に適量塗布して使います。
僕の場合は、多めに盛って絆創膏を貼って使っています。(オススメというわけではない)
実際に試してみた感想
ナディバクトクリームとアクアチムクリームの効果は変わらないと思います。
ただ、やはり基剤が違うようです。
アクアチムの方がオイリーと言うか、伸びが良い印象で扱いやすい印象です。
とは言っても、塗り伸ばして使うものでもないので関係ないのかなと。
なので「どちらでもいい」と。
問題は「価格」ですね。
アクアチムクリームの場合、保険適用で1本10gで100円以下になると思います。
ナディバクトクリームは、1本10gでユニドラさんで10箱まとめ買いすると「1本あたり943円」ですね。
やはり病院で処方してもらった方が圧倒的に安いですね。
病院に行く手間や時間が惜しいという人は、個人輸入(代行サービス)という選択もあると思います。(自己責任で)
どこで買えるの?
ナディバクトクリームは、ユニドラさんで1本943~3,444円です。
まとめ買いするほど安くなります↓↓↓
参考:商品ページ(ユニドラ)
参考:Amazon.co.jpで「ニキビ 薬」を検索
参考:楽天市場で「ニキビ 薬」を検索
参考:iHerbで「ニキビ 薬」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回