美容や育毛の為に、新しいコスメ商品を購入しようとする前に知っておいた方が良いのが、『医薬品、医薬部外品、化粧品、サプリメントの違い』。
そのコスメ商品が、何の分類に属するのかで、目的と異なる場合があるので要チェックです↓↓↓
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<医薬品>
医薬品とは、ヒトや動物の疾病の診断・治療・予防を行うために与える薬品。使用形態としては、飲むもの(内服薬)、塗るもの(外用薬)、注射するもの(注射剤)などがある。日本では法的に、医療用医薬品と、薬局・薬店で誰でも購入できる一般用医薬品とに大別される。(Wikipediaより引用)
<医薬部外品>
医薬部外品とは、日本の薬事法に定められた、医薬品と化粧品の中間的な分類で、人体に対する作用の緩やかなもので機械器具でないものである。
予防効果をうたったり、医薬品よりは緩和だが人体に何らかの改善効果をもたらすものがこれに含まれる。
いわゆる薬用化粧品(やくようけしょうひん)は、薬用効果(予防等の効果)をもつと謳われる化粧品類似の製品で、日本の薬事法においては化粧品ではなく医薬部外品にあたる。(Wikipediaより引用)
<化粧品>
化粧品とは、体を清潔にしたり、見た目を美しくしたりする目的で、皮膚等に塗布等するもので、作用の緩和なものをいう。いわゆる基礎化粧品、メーキャップ化粧品、シャンプーなどである。(Wikipediaより引用)
<サプリメント>
サプリメントとは、アメリカ合衆国での食品の区分の一つであるダイエタリー・サプリメント(dietary supplement)の訳語で、狭義には、不足しがちなビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養補給を補助することや、ハーブなどの成分による薬効の発揮が目的である食品である。ほかにも生薬、酵素、ダイエット食品など様々な種類のサプリメントがある。広義には、人体に与えられる物質という意味で食品以外にも用いられる。栄養補助食品、健康補助食品とも呼ばれる。略称はサプリである。2013年12月にアメリカの研究者らによってビタミンやミネラルなどのサプリメントは健康効果がないばかりか、むしろ健康に害がある可能性が高いと結論付けられた。(Wikipediaより引用)
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目的が、『治療』なのか『予防』なのかで選択すると良いのだと思います。
本気で『治したい』なら『医薬品』ですね。もちろん、お医者さんに相談するのが一番だと思います。
『予防』の為に『サプリメント』を飲んでいる人(僕も含め)もいますが、上記の赤文字の通りらしいので、ちょっと考え物です。
『日本のサプリメントのカラクリ』の記事にも書いているのですが、『サプリメント=食品』ですので、飲むとしても『気休め』だと僕は考えています。
あくまでも個人的な意見なので参考までに♪
≫ 僕が日本のサプリメントを懸念する理由と『健康補助食品』のカラクリ
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回