<目次>
「筋トレ」効果を上げる「筋膜リリース」ですが、大きいフォームローラーと合わせたい「スティックタイプ」のマッサージローラーがあると便利です。
筋膜リリースとは?
「筋膜リリース」とは、筋肉の覆う膜「筋膜(きんまく)」を伸ばす(ストレッチ)ことで筋肉の可動域を広げ筋トレ効果を上げる方法です。
カテゴリーは「ストレッチ」ですが、フォームローラーなどを使うことで「より安全に」「より効果的に」なります。
また、筋肉痛の治りが早くなる他、むくみの改善など効果は色々です。
自重ストレッチは筋肉を痛める可能性
例えば、アキレス腱を伸ばすこの動き↓↓↓
この場合、一気にアキレス腱に負荷がかかるので逆に痛めてしまう可能性があります。
これと同様に、筋肉のストレッチも「理解せずに行う」ことで筋肉を痛める可能性があります。
ストレッチも奥が深いんですね。
フォームローラーによるストレッチ効果
フォームローラーを使ったストレッチは世界中で取り入れられており、その効果は絶大です。
ローラー表面の凹凸により、筋肉の深い部分のストレッチが可能です。
amazonで1500円前後で買えるので、持っていて損はないと思います↓↓↓
フォームローラーが使えない部位がある
体の部位によって、大きいタイプのフォームローラーが使えない場所があります↓↓↓
ふくらはぎの側面や内太もも、脇腹や腕、肩などです。
位置的に体重をかけられない部位と、筋肉が薄くてローラーが痛い部位です。
そういう部位には、スティックタイプのフォームローラーを使います↓↓↓
中央に凹凸のあるローラーがついており、両サイドを手で持って使います↓↓↓
こちらも1500円前後で購入できます。
メーカーによって凹凸の形が違いますが、ここは好みになってるくでしょう↓↓↓
スティックタイプの使い方
先ほど説明した、大きいローラーが使いにくい部分をゴロゴロします↓↓↓
20回前後が目安ですが、体重をかけらないので多めに行ってます。
できれば両手で持って使いたいですが、腕や肩などは片手になるので入念に行います。
ウォームアップにちょうどいい
現在は、筋トレ前に10〜15分間ゴロゴロ使ってます。
フォームローラーは、効果的に使うと思うと程よく筋肉も使うのでウォームアップにちょうどいいです。
僕の場合は、ふくらはぎから始めて徐々に上に上げていくように使ってます。
ふくらはぎ→ふくらはぎ側面→太もも裏→太もも側面→太もも全面〜のような順番です。
全身が終わるころには、空が全体がポカポカしています。
特に、大きいローラーで背中〜肩周辺とスティックで首回りは「肩こり」に良く気持ちいいのでオススメです。
セットで安いものもあるのでプレゼントにも良いですね↓↓↓
参考にしてみてください。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回