<目次>
TokTok等での「過剰広告」で話題の「リアラスターレチノール ディープクレンザー」が気になる人は買う前に参考にしてください。効果や価格、使い方の他に、評判や口コミ、解約方法などまとめです。
※案件ではありません。
※当記事はアンチ・批判の記事ではなく個人的な見解になります。
結論「レチノール目的なら買うな」
まず結論から言うと「この商品にレチノールの効果を求めるなら買わない方がいい」でしょう↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「リアラスター」を検索
≫ 楽天市場で「リアラスター」を検索
レチノールはあくまでも「パフォーマンス成分」と理解して「ソフトピーリング成分xクレンジングオイル」として試すなら良いんじゃないかと思います。
そう考えると、かなり高額になりますね。
そもそも何でこんなに話題なの?
これは単純に「過剰広告」と「ステマ」の影響でしょう。
商品の良し悪しではなく「印象」によるものになります。
その商品がどういうものであろうが、頻繁に目にすると記憶に残る、気になるのが心理です。
そこに「レチノール」という注目ワードと「赤色」という注目色を組わせていて、かつ、いわゆる「炎上」で話題性が高まっています。
それに加えて、有名インフルエンサーのPRの影響もあって盛り上がっているという感じでしょう。
リアラスターにレチノール効果は無いの?
いいえ。ただ「ゼロではないけどゼロに近い」「なので期待はできない」となると思います。
レチノールには「ターンオーバーの促進」など、美肌に有効な効果があります。
ただ、この効果の実感を得るためには「濃度」が必要になります。
濃度は最低でも「0.1%」は欲しいところですが、日本のスキンケア商品にはレチノールが「0.04%以下」しか入れられないというルールがあります。
そして、そのレチノール効果を実感するまでにかかる時間が、例えば濃度0.1%の場合「2~4週間くらい」かかると言われています。
それが濃度0.04%になると「2~6ヶ月くらい」かかると言われています。
これは、あくまでも「0.04%限界まで入っていたら」の話ですね。
なので、そもそもレチノールに「即効性」と「価格の安さ」を求めているのなら、日本レチノールは「見当違い」となります。
そして、化粧品には「成分濃度の記載義務は無い」のも問題です。
「0.1%」や「0.5%」など以外、それがウリにならない濃度の場合は記載しないのが普通です。
なので、それが0.04%だろうが0.0000004%だろうが記載義務も無ければ、どれだけ入れるかは「自由」になります。(闇)
なので、その商品にその成分がどれだけ入っているのかは使って実感してみないとわかりません。
それ以前に、そもそもレチノール効果は「肌にとどめておく」ことが前提になります。
リアラスター レチノール ディープクレンザーは「クレンジングオイル」であり「洗い流す」ため肌にとどめておくことが出来ません。
肌の上にある時間は「1~2分」くらいでしょう。
なので、肌の上にあるので「ゼロではない」とも考えられますが、やはり「1日中」肌の上にとどめておく人と「1~2分だけ」の人とでは得られる効果は大きく異なるでしょう。
その差は、単純計算で「1/720」。
それで計算すると「0.04%限界まで入っていたとしても、その効果を実感できるには、最短でも120年かかる」という計算になります。
つまり「リアラスター レチノール ディープクレンザーでレチノール効果を実感出来る前に寿命が尽きる」というわけですね。
化粧品選びは「会社概要」を見る
当ブログでは、商品の紹介の前にその商品を販売している「会社(企業)」の紹介をします。
「前置き」→「会社紹介」→「ブランド紹介」→「商品紹介」→「使った感想」という順番が多いですね。
それは「どんな会社が作った商品なのかを先に知ってもらいたいから」です。
例えば「120年の歴史のある化粧品会社が作った商品」と「起業して間もない化粧品会社が作った商品」とでは「期待値」が大きく異なるでしょう。
例えば「原料屋さんが作ったサプリメント」と「スマホ屋さんが作ったサプリメント」でも違うと思います。
なので、例えば「商品レビューが良い感じでも評判の悪い会社」が作っていれば、その商品には「何かあるだろう」と思いますよね。
なので、僕の場合ならその案件を受ける前に、その商品とその「会社」についても調べるようにしています。
例えば「代表取締役の名前+評判」や「住所+評判」ですね。
最近は便利で、Googleで商品名や会社名を検索すると会社の口コミ(Goolgeビジネス)が見れます。
その評価が低いのであれば「そういうこと」になるでしょう。
試しに「リアラスター」で検索してみてください↓↓↓
≫ Googleで「リアラスター」を検索
そのGoogle評価がその商品の評価だと思うのが正解だと思います。
そもそも「ステマOK」「過剰広告OK」の会社の商品は不安でしかないです。
念のため、住所と代表取締役の氏名は覚えておいた方がいいでしょう。
ステマ・過剰広告は個人の仕業では?
いいえ。それを行っているのは個人かもしれませんが、それを「OK」としているのは「企業の姿勢」です。
案件を受けたことがあることがある人は分かると思いますが、普通の企業であれば「そういうことはやらないでください」と言います。
また、広告(動画)を投稿する前にチェックが入ったり、薬機法について厳しかったりするのは「ごくごく当たり前」のことです。
もし個人で勝手に過剰広告をしていたとしても、企業側が全力で止めたり注意をしたりするでしょう。
最低でも、企業側はWEBサイトに「過剰広告・ステマにご注意ください」などの注意書きを掲載したり、SNSのハイライトに記載するでしょう。
していないと「公認」と判断されるわけですから、そういう対策をしているかチェックしてみると良いと思います↓↓↓
≫ リアラスター公式インスタグラム
≫ リアラスター公式サイト
それからこちらの記事をチェックですね↓↓↓
≫ 東京都、リアラスターなど3社を誇大広告で業務停止に 「相談件数はかなり上位」
つまり「そういうこと」なのでしょう。
リアラスターの定期購入解約方法
もし定期購入を契約してしまっている場合の解約方法は、こちらのページにあります↓↓↓
≫ 定期購入に関するご質問
じゃあ何を信じればいいの??
僕も美容情報を発信している側なので言いづらい部分もありますが、これは「何を信じる」ではなく「嘘を避ける」が良いと思います。
基本的に「日本の某業界は闇深い」ということを頭に置いておいて「この商品は何を騙そうとしているんだ」とういう見方をすると回避しやすいでしょう。
ただ、そうすると「何も信じられなくなる」でしょう。
なので、僕は「この成分は世界ではどうなんだろう?」「この美容法は韓国だとどうなんだろう?」という見方をします。
例えば「日本ではNMNが注目されている」→「世界だとどうなんだろう」→「マウス実験のエビデンスしかない」→「世界では全く注目されてない」→「おや?」となります。
例えば「日本では水素水がたまに注目される」→「世界だとどうなんだろう」→「商品化に至るまでのエビデンスが足りない」→「世界では商品化されていない」→「おや?」となります。
困ったときはChatGPTに相談してみるのも良いと思います。
ChatGPTもたまにウソをつきますが、自分よりは世界のことは知っているので必ず参考にします。
あるいは、色んな聞き方をしてChatGPTのウソを暴いたり、しっかり詰めたりして、たまにChatGPTと喧嘩もしています。
そして、何より「自分で試して、自分のカラダで実感する」「その結果を信じる」ですね。
だから僕は、基本的に「自分で試してから勧める」ようにしてます。
「僕を信じろ」とまでは言いませんが「SNS上には仕事でウソをついてるインフルエンサーが山ほどいる」ということは覚えておきたいです。
僕はそれはストレスが溜まるので、ブログに良いことも悪いことも書くようにしてます。
最近は、クライアントさんに怒られないように言葉を選ぶようにしてますが、良くないものを良いとは言わないです。
参考にしてみてください。
どこで買えるの?
リアラスター レチノール ディープクレンザーは「色んな意味」で勉強になる商品だと思います。
それでも試してみたいのであればこちらからどうぞ↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「リアラスター」を検索
≫ 楽天市場で「リアラスター」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回