<目次>
「1200円カット」で人気の「QBハウス」に、僕の髪のカット方法が載っている単行本「悩める男たちをカットで救う 常識破りの薄毛対応サロンワーク」を持っていくとどうなるか検証してみたので報告です。
「QBハウス」とは?
QBハウスさんについては、説明しなくても知っている人は多いと思います。
駅ナカや駅近くに全国に600店舗を構える、料金が「1200円」の床屋さんです↓↓↓
≫ QBハウス WEBサイト
シャンプーやセットは無く「カットのみ」ですが、あっという間に終わるので電車の乗り換えついでなどに重宝します。
ただ、「おまかせ」ができないことや「担当を指名できない」など、利用するにあたってコツも必要になります。
前回の記事で紹介しましたが↓↓↓
合わせて読みたい
QBハウスさんと一般的なヘアサロンとの違いは、「ヘアカット」と「ヘアデザイン」の違いかなと。
担当の技術力の差もありますが、1200円で1万円の仕上がりは難しいのが現状です。
ただ、QBハウスさんにも攻略法があるので、それを上手く踏まえれば良い仕上がりになる可能性が高まります。
QBハウスの攻略法
「店舗」選びについて
まず、店舗選びに差は無いと思います。
数店舗まわってみましたが、結局のところ担当する人の腕とセンスだと思います。
なので、最寄りの店舗で良いと思います。
「担当」について
次に、一番手前の美容師さんが当たりだと思います。
観察していると、手前の美容師さんが一番仕事をこなしている印象がありました。
経営者の立場で考えても、一番腕のいい人を手前に置いた方が華があると思います。
なので「なるべく混んでない時間帯」で行くことをお勧めします。
空いていれば、自動的に手前の担当さんに誘導されると思います。
カットイメージを明確にしておく
QBハウスさんでは「おまかせ」ができないので「こうしてほしい」というイメージを伝える必要があります。
これがザックリ過ぎると、結局担当さんの感覚に頼ってしまうことになるので上手く伝わらない時があります。
イメージ写真を持参するのも有効ですが、その場合でも「自分の髪の癖」などは合わせて伝える必要があります。
前髪、トップ、両サイド、後ろ、もみあげまでどうしてほしいかを明確にしておきます。
わからない場合は、上手な美容師さんにカットしてもらったときに細かく聞いて「全方向の写真」を撮ってもらっておくと良いです。
髪に難がある人は、その際に「ここは切ってはダメ」などは必ず伝えます。
「何か月分」の伝え方
カットのイメージを伝えるときに「何か月分」という言い方をします。
例えば、カットするのが2か月ぶりなら「2か月分」になるので「約2cm」のカットです。
ただ、人によって「伸びやすい部分」と「伸びにくい部分」があるのでそれも伝えましょう。
僕の場合は、サイドと後ろが伸びすぎるので「多めに空いてください」と付け加えます。
自分自身のカット本を持っていく
であれば、自分自身をカットした方法が載っている本を持っていったらどうなるかですね↓↓↓
この本には、薄毛に悩む男性の為の美容院「INTI(インティ)」さんでカットしてもらった時のカットのノウハウが載っています↓↓↓
≫ 薄毛に悩む男性の為の美容院「INTI(インティ)」
こちらの記事で紹介しています↓↓↓
この本を持って行って「この通りに切ってください」と言ったらどこまで再現してもらえるかという企画です。
さすがに完全再現は難しいと思うので「できる範囲で」という言い方をしました。
結果はこうなりました
まずはオフの状態です。
こちらの動画の方法でセットしてみます↓↓↓
こちらもINTIさんの動画です。
まだ練習中なのですが、セットするとこんな感じです↓↓↓
正面から見ると、左右サイドのバランスが悪いのがわかりますね。
向かって右サイドが厚かったので後で自分で調整しました。
一応「前髪がポイント」というのも伝えたのですが、上手く伝わってなかったようでセットが難しかったです。
ちなにみ、INTIさんがカットするとこうなります↓↓↓
やはり、僕の頭は難しいんだなと痛感しました。
後日リベンジしてわかったこと
2か月後に、再びQBハウスさんに行きました。
今回は、前回の反省を踏まえて攻略法を考えていきました。
前回、「この通りにしてください」で本を見せてもちゃんとは読んでくれなかったんですね。
ただ、QBハウスさんは基本「1人10分」なので「本を読んでる暇がない」んです。
僕がただの迷惑な客だっただけです。(すみません。)
それはわかっていたのでポイントだけを指さしで説明したのですが、仕上がりの写真だけしか見てくれてない印象でした。
これは僕のわがままなので、僕が悪いんです。
なので、今回はポイント部分は自分で暗記して「口頭で伝える」ことにしました。
カット後とセット後の写真は見てもらって、全方向カットのポイントは口頭で説明しました。
とにかく「前髪」が重要なことと、そのカットのポイントも細かく伝えました。
そして、タイミングも見て一番手前の美容師さんに切ってもらいました。
その美容師さんには何度かカットしてもらっているので、相性も良かったのだと思います。
今回は良い感じに仕上がりました。
やはり、髪に難のある人は「その対策」まで細かく自分で説明できる状態で行くべきですね。
勉強になりました。
そして、QBハウスさんありがとうございました。
ワンランク上のQBハウス登場
やはり、QBハウスさんは担当さんの間でも技術力の差が激しい印象があります。
手前の担当者さんに当たるか当たらないかドキドキして待つのもストレスです。
そんなあなたに、「+450円」で高い技術力の担当のみ「QBプレミアム」という新サービスがあります↓↓↓
≫ QBプレミアム
さらに、簡単なスタイリングや待ち時間のサービスなどあり「予約」もできるようです。
店舗はまだ少ないですが、チェックしてみる価値はありそうです↓↓↓
- QB PREMIUM ⼤⼿町メトロピア店
- QB PREMIUM 阪急梅田茶屋町口店
- QB PREMIUM マーヴ北綾瀬リエッタ店
- QB PREMIUM 新百合丘オーパ店
- QB PREMIUM MAGNET by SHIBUYA109店
近いうちに行ってみたいと思います。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
メンズ美容ブロガー。実際の体験を元に記事を書いています。TV「とくダネ!」「ノンストップ」等、出演経験あり。