<目次>
日本でも「メンズネイル」が増加中ですが、ネイル初心者が何をするべきか、メーカーの選び方、色の選び方、セルフでのやり方、女子ウケはどうなのかなど検証してみたので参考にしてみてください。
尚、当方もネイル初心者です。
メンズネイルが増加中!最近の傾向は?
「メンズネイル」とは、女性のようにネイルサロンに通う男性のことを言います。
以前までは、営業マンや社長業の人が「名刺交換」の際の手元の印象を良くするために行うことが主流でしたが、最近では「Z世代」を中心にファッションの一部としてネイルをしている男性が増えているようです。
ただ、ネイルサロンにまで通う(行ったことがある)男性は「約6%」と低く、現状では自宅での「セルフケア」を行う傾向が強いようです↓↓↓
≫ メンズネイル増加中 「身だしなみ新常識」そのわけは
とは言うものの、ネイルケアを行う男性自体の割合はまだまだ低いのが現状です。
ただ、覚えておいた方がいいのが「女性は男性の手(爪を含む)をよく見ている」ということ。
となると、ハンドケア及びネイルケアを行っている男性と行ってない男性、どちらが理想的なのかはわかるでしょう。
それなら、何を行うべきか、どこまで行うべきかを知りたいところです。
今回は、私(40代/男性/独身)の場合のネイルケア、ネイルカラーの場合の話になります。
参考程度に読んでみてください。
ネイルケアは何をするべき?
まず、メンズネイルの基本として以下を行うと良いと思います↓↓↓
- 甘皮処理
- 表面磨き
この2点については、以前の記事で紹介しているのでこちらを参考にしてみてください↓↓↓
合わせて読みたい
この記事は後半がちょっと行き過ぎているので、前半だけ参考にしてみてください。
まず「キューティクル ニッパー」はあった方がいいでしょう↓↓↓
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「キューティクル プッシャー」は金属だと爪を傷つけてしまうので「オレンジウッドスティック」を使います↓↓↓
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これは100均でも買えるので探してみてください。
甘皮を溶かす「キューティクルリムーバー」は↓↓↓
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便利ですが、爪の表面まで溶かしてしまうのでネイリストさん敵にNGだそうです。
なので、「お湯につける」→「ハンドオイルを塗る」で柔らかくなります。
面倒な場合は、お風呂上りすぐにすると良いかもしれません。
甘皮を柔らかくする→オレンジウッドスティックで甘皮を寄せる→キューティクル ニッパーでカットするという流れです。
表面を磨くのはバッファー&シャイナーを使うのですが↓↓↓
こちらもまた爪が薄くなるので、ネイリストさん的にNGだそうです↓↓↓
爪の表面は「ベースコート」だけでも十分のようです↓↓↓
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ベースコート選びは後日。
あとは、できればネイルオイルで保湿もしておくと「ささくれ」などの予防にもなります↓↓↓
このネイルオイルは刷毛と一体型で便利で気に入ってます↓↓↓
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まず、メンズネイルの基本としてここまで。
ネイルカラーは必要か?
結論から言うと「お洒落以外では不要」だと思います。
後でも書きますが、Z世代など若者であればネイルカラーはファッションの一部として有効だと思いますが30代以上となると女子ウケが賛否大きく分かれます。
爪がキレイに越したことは無いですが、色まで付くと見られ方がかわってしまうのでマイナスに働く場合もあります。
ただ、あの「オルビス」さんからメンズネイルが発売されているんですね↓↓↓
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最近の話かと思いきや、発売されたのは2020年です。
オルビスミスターと言えば「大人の男性向け」のイメージがあります。
と言うことは、いずれ大人男子もネイルカラーをするのが普通になってくるのかなと。
良い機会なので、今回はネイルカラーを体験してみることにしました。
メンズネイル初心者向けマニキュア
と言うことで、マニキュアのカラー選びです。
今回は上記2色とトップコートを買ってきました。
ネイル入門編ということで、女性の間で人気の「キャンメイク」をチョイスしました↓↓↓
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1本400円くらいで、色んなお店で見つけられるので初めてに丁度いいかなと。
男性にも合いそうな季節(秋)色の「N26 レディカーキ」と、自分の爪のピンクの部分に近い色「N17 クリームチャイ」です。
この2色なら、40代男性でも良いんではないかという調査結果ですね。
ネイルの基本は、ベースコート→カラー→トップコートです。
甘皮処理をしてからネイルを塗ります。
細かい塗り方は、僕よりも上手な人の記事を見た方が良いですね↓↓↓
≫ 【きれいなマニキュアの塗り方】基本のキ!初心者が押さえるべき手順とコツを解説!
実際に試してみた感想(1週間)
まずは、利き手と逆側(左手)の様子。
甘皮処理が中途半端ですが、カラーは1度やり直したので良い感じに塗れたかなと。
カーキ色なので、カーキの上着とよく合いますね。
こちら、女性からの感想で一番多かったのが「女子なら良い合わせ方」だそうです。
「あるいは若い男子」ということで、40代男性には不向きという結果になりました。
そして、問題の利き手側↓↓↓
こちらはさらに甘皮処理が酷く、ネイルカラーも左手ほど上手く行かず途中で嫌になってしまいました。
トップコートも雑で、途中で「もういいや」となってしまいました。
ただ、カラーは悪くないんじゃないかなと。
こちらの色は女性評価は良かったです。
「わからないくらいが良い」という意見だったので、僕の中で「それなら塗らない方が良い」という結論に至りました。
この両手を塗るのに小一時間かかっており、それで1週間くらいしか持たないなら「やってられんわ」と。
絶対にネイルカラーをしたいなら、時給換算するとネイルサロンに行った方が割安だと思います。
セルフでは二度とやりません。
メンズネイルの最終的な結論
メンズネイルは「身だしなみ」ということで「綺麗な爪」であれば十分だと思います。
爪の長さを整える→甘皮処理→表面を整える→ベースコート(トップコート)で十分でしょう。
個人的に、ネイルを塗っている間の爪の窮屈感が苦手なので1層以上は無理です。
ただ、先端の白い部分がまだらなのが気になるなと。
先日の「爪育」中は良い感じだったんですけどね↓↓↓
次はベースコート選びを頑張ります。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回