【プロ推奨】筋トレ初心者にもオススメの「バナナグリップ」効果

筋トレグッズにも色々ありますが、宅トレの効果・効率を上げたいならプロもオススメの「バナナグリップ」が超優秀なので初心者のうちからでも持っておいたほうが良さそうです。

選び方と使い方、使ったときと使わない時の違いなど参考にしてみてください。

「バナナグリップ」とは？

通称「バナナグリップ」は「バナナ」ような形状のグリップで、トレーニング器具に取り付けて使用することで普段の運動の効果を高める筋トレ商品です。

独特な形状で手にフィットするので、力を上手く伝えることができるのが特徴です。

使い方は色々ありますが、特にチンニング（懸垂）やロウ系の種目で効果を発揮します。

バナナグリップで最も有名なメーカーが「Angles90」です↓↓↓

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Amazon.co.jpや楽天市場には「模倣品」が沢山あるので、安全性などが不安であれば「Angles90」選びます。

バナナグリップはプロでも推奨するアイテムなので要チェックです。

バナナグリップの使い方動画

バナナグリップの基本の形

まず覚えるのが、バナナグリップの基本の使い方です。

グリップの湾曲に対しベルトを上に出すか下に出すかで「強度」が異なります。

「ぶら下がる」か「持ち上げるか」などでも使い分けますが、どっちもやってみてしっくりくる方でOKだと思います。

ベルトが長すぎる場合は、横の切れ込みに通すことで調整つができます。

また、切れ込みを通して使うことでケーブルトレーニングのアタッチメントのように使うこともできます。

バナナグリップを使う時と使わない時の違い

例えばバーベルを使った「ベントオーバーローイング」ですが、バーがおなかに当たるのでこの高さまでしか挙げられません。

そこにバナナグリップを使うことでさらに引き寄せることができます↓↓↓

さらに「手首をひねることができる」ので肩甲骨をグッと寄せることができます↓↓↓

つまり「より背中に効かせることができる」ということです。

関節への負担も減らせます。

例えばデッドリフトにバナナグリップを使うと「スタートポジションが高くなりスタート時の腰への負担を減らす」ことができます。

メリットが大きいと思います。

背中のトレーニングに絶大な効果

バナナグリップは、特に「背中」のトレーニングに効果的です。

ラットプルダウンの時でも、手首がひねられることで肘がさらに内側に寄ります。

いつもよりストレッチ、可動域、筋肉への刺激が変化します。

チンニング（懸垂）の場合も同様です↓↓↓

始めはちょっと難しいですが、慣れると力を効率よく入れられるようになると思います。

チューブ付属タイプを買うのも良い

Amazon.co.jpで売ってるバナナグリップには、チューブが付属しているタイプがあります。

トレーニングチューブを持っていないひとなら、チューブ付きを選んでも良いと思います。

大抵のチューブトレーニングが可能です↓↓↓

ただ、アームカールなど手元を巻き込む運動はやりづらいですね。

ほぼほぼ問題なしです。

ケーブルのアタッチメントとしても使える

バナナグリップはケーブルトレーニングのアタッチメントとしても使えます。

ケーブルマシンのあるスポーツジムにはアタッチメントがあるので不要だと思いますが、家でケーブルトレーニングをしてみたいなら使えると思います↓↓↓

ケトルベル増設にも使える

自宅に「ケトルベル」を持っている人もいると思いますが、たくさん持っている人は少ないでしょう↓↓↓

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買い足すのに躊躇しているのであれば、バナナグリップで連結するという使い方もあります。

さらに、ワンハンドロウでの手首の「ひねり」も楽です。

個人的にこの使い方に感動しました。

持ち歩いてみるのも面白いかも

バナナグリップは小さな器具なので持ち運びが可能です。

色々な使い方を考えられますが、例えば近所の公園に「低い鉄棒」しかない場合に使ってみます。

負荷が上がる上に、手首の回転も加わるのでグッと効果が上がります。

そういう点でもバナナグリップは、買っても損は無いかなと。

どこで買えるの？

バナナグリップは、1セット2,000円～5,000円です。

単品のものや、ケース付き、チューブ付などあるので比較してみてください↓↓↓

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以上です。

Byさちお

※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。

撮影協力：SAWAKI GYM様

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