<目次>
「第2のレチノール」と呼ばれる「バクチオール」を日本人の肌に合わせて配合した、ワールドジャパン株式会社さんの「バクチススキンセラム」は「1本4役」で敏感肌でも安心して使える「低刺激設計」の美容液です。
※この記事にはPRが含まれます。
「バクチオール」って?
バクチオール(Bakuchiol)は「植物由来」の化合物で、主に「Psoralea corylifolia(和名:オランダビユ)」と呼ばれる植物に含まれています↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「バクチオール」を検索
参考:楽天市場で「バクチオール」を検索
参考:iHerbで「バクチオール」を検索
これは、伝統的な中医学やアーユルヴェーダなどの伝統的な医療体系で使用されてきた植物成分の一つです。
バクチオールがコラーゲンの生成を促進し、しわやシワの改善に寄与する可能性があることが示唆されています。
また、抗酸化作用があり、紫外線などの外部環境のストレスから肌を保護するのに役立つと考えられています。
日本では「第2のレチノール成分」と呼ばれおり、レチノールと比較されて紹介されることが多い成分です。
最近では、日本でもバクチオール配合のスキンケア用品が増えています。
「レチノール」って?
レチノール(Retinol)は「動物性食品」から得られる「ビタミンA」の一形態です↓↓↓
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同じビタミンA系として「トレチノイン」が医薬品成分であるように、ビタミンA系コスメの肌への作用は大きく期待されています。
ただ「医薬品成分」なだけに扱いが難しいため、より扱いやすい近い成分が色々と開発されています。
主な作用としては「肌のターンオーバーの促進」で、それにより肌の再生速度が上がりシミ・シワの改善、美肌を作れるという仕組みです。
ここで覚えておきたいのは「ビタミンAは難しい成分」だということです。
それぞれの「効果」の違いは?
トレチノインは医薬品成分で、その効果はレチノールの50~100倍と言われています↓↓↓
参考:レチノールとトレチノインの違い・肌への効果
トレチノインは「レチノイン酸」で「ビタミンA誘導体」で、レチノールは「ビタミンA」とちょっと複雑です。
ただ、バクチオールはビタミンAでも誘導体でもないので「全く別物」です。
別物なので効果においても比較できません。
なので「バクチオール=扱いやすいレチノール」と理解するのは間違いだと思います。
あくまでも「似た作用」が「期待される」くらいで、期待値は「低い」と考えて取り入れるのが無難だと思います。
日本の法律と一緒に考えるとわかりやすい
日本の法律では、レチノールの最高濃度が「0.04%まで」と決まっています↓↓↓
参考:【2023年医師監修】レチノールの効果とは?安易に使ってはいけない理由を解説
なので、日本製のレチノール製品そのものの期待値は「低い」と考えて良いと思います↓↓↓
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例えば、「レチノール」でなくても「同等成分」も肌に変化がある場合は日本では扱えなくなります。
なので、先日紹介した韓国コスメでも↓↓↓
合わせて読みたい
日本上陸していても、美容液(アンプル)だけが「海外発送(海外ルールで作られている)」になっています。
ただ、だからと言って「海外製を買えばいい」と言うわけではありません。
例えば、レチノールが「1%」配合のこの製品↓↓↓
かなり扱いが難しく「3日使って1週間休む」という使い方をしないとお肌が大変なことになります。
まぁ、だからと言って「0.04%以下」というのもどうなんだろうと思ってしまいます。
日本の法律だと、この濃度については「記載義務が無い」ので「よくわからないものに高額を払う」というのが普通です。
バクチオールには「規制がかかっていない」ということは「効果は期待できない」「レチノールの代わりにはならない」と考えた方が自然かもしれません。
そもそも「まったく別物」ということは忘れてはいけません。
それを頭に置いた状態でバクチオール商品を見ていくと選びやすくなると思います。
化粧品選びは「成分」よりも「会社」が大事
上記でわかるように日本の美容業界は「闇」が凄いので、商品を選ぶ際は「成分」も大事です「どんな会社が作っているか?」をチェックした方が良いと思います。
例えば、知らない個人事業主が作っているよりも化粧品メーカーが作っているほうが期待値は高いでしょう。
それよりも医薬品関係の会社の方が期待できそうですが、日本には「薬を作っていない製薬会社」もあるので闇深いです。
スキンケア用品においては「成分のスペシャリスト」より「現場のスペシャリスト」が作った商品のほうが良かったりします。
そう考えると何も信用できなくなってしまうので、まずは「会社概要」をチェックしましょう。
その点、今回のアイテムは20年近くの歴史がある「エステ」のプロが作っているので期待値が高そうです。
ワールドジャパン株式会社さんについて
今回の商品は、東京に本社を構えるエステ機器販売やエステティックサロン経営などを行う「ワールドジャパン株式会社」さんの商品です↓↓↓
参考:ワールドジャパン株式会社
2005年創業、2006年設立なので「18年」の歴史のある「エステのプロ」「美容のプロ」です。
今では、全国「1000店舗以上」のエステティックサロンのサポートを行っています。
さらに「化粧品OEM事業」も行っているので、化粧品づくりのノウハウも揃っています。
そんなワールドジャパン株式会社さんが開発した商品は期待値が高まりますね。
BAKUCHIS(バクチス)について
BAKUCHIS(バクチス)は、2020年9月から販売スタートした「バクチオール」配合のスキンケアブランドです↓↓↓
参考:BAKUCHIS公式ぺージ
参考:Amazon.co.jpで「BAKUCHIS」を検索
参考:楽天市場で「BAKUCHIS」を検索
参考:iHerbで「レチノール」を検索
現在は以下のラインナップです↓↓↓
- バクチスセラム(美容液)
- バクチスミルク(乳液)
- バクチスマスク(フェイスマスク)
- バクチスUVクリーム(日焼け止め)
- バクチス洗顔(洗顔料)
洗顔料以外にバクチオールが配合されています。
BAKUCHIS(バクチス)は、日本人肌に合わせて1年かけて研究者と研究改良、開発した「日本製造」バクチオールを配合しシリーズです。
バクチス スキンセラム
バクチス スキンセラムは、小じわ、色ムラ、たるみのお悩みを1本で総合的にケアしてくれる美容液です↓↓↓
参考:BAKUCHIS公式ぺージ
参考:Amazon.co.jpで「BAKUCHIS」を検索
参考:楽天市場で「BAKUCHIS」を検索
参考:iHerbで「レチノール」を検索
バクチオールは「植物由来」の成分なので、敏感肌の人でも安心して使えるメリットがあります。
バクチス スキンセラムは、これ1本で「導入化粧水」「化粧水」「美容液」「アイクリーム」まで兼ねます。
熱と光に弱いレチノールの弱点を克服しているので、朝晩関係なく使用することができます。
バクチス スキンセラムの内容成分
水、BG、グリセリン、アスコルビルグルニシド、バクチオール、シロキクラゲ多糖体、フォロオタミクロスポラ多糖体、ビフィズス菌培養浩 解質、ココイル加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、ブドウ果実エキス、カエサルピニアスピノサガム、レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、トコフェロール、グアイアズレンスルホン酸Na、シコニン、アルギニン、ペンテト酸5Na、クエン酸Na、クエン酸、1,2-ヘキサンジオール、安息香酸Na、フェノキシエタノール
バクチス スキンセラムの使い方
バクチス スキンセラムは、化粧水も兼ねるので「洗顔後」に適量しようします。
顔全体に広げてハンドプレス、その上から保湿剤を重ねます。
実際に試してみた感想(1週間)
バクチス スキンセラムを朝晩、1週間使用してみました。
僕の場合、普段からレチノール系やトレチノイン(医薬品)を使っているので、使用感としては「物足りない」のは否めなしでしょう。
そもそも、バクチオールは「近い成分」というだけで「同じではない」です。
アーユルヴェーダ系のコスメを使ったことがある人は分かると思いますが、それは「効果」よりも「優しさ」が重視だったりします。
ただレチノール系商品は扱いが難しいく、さらに日本製レチノール商品は濃度が不明なので「不安」しかないんですね。
その点バクチオールは安心で、さらにBAKUCHIS(バクチス)は「日本人向け」にアレンジされてるので「より安心」かなと。
ただ忘れてはいけないのは、肌の「悩み」は深くなるほど「ケア」ではなく「治療」になります。
出来てしまったシワは「治療」以外では治せません。
そういう意味でもBAKUCHIS(バクチス)は「スキンケア初心者向け」のアイテムになると思います。
「1本4役」なので、男性でも取り入れやすいアイテムだとも思います。
気になるのは「価格」でしょう。
セラムは単品購入だと1本(約1ヶ月分)で¥7,800(税込¥8,580)です。
正直なところ高額過ぎると思いますが「定期購入」なら¥4,800(税込¥5,280)になります。
これなら手を出しやすいと思います。
せっかくなら、美容液と乳液とパックがセットになった「エイジングケアセット」なら「45%オフ」なので試してみたいですね。
どこで買えるの?
バクチオール(Bakuchiol)シリーズはAmazon.co.jpまたは楽天市場でも購入できますが「転売価格」になっているので公式ページから購入するのが正解です↓↓↓
参考:BAKUCHIS公式ぺージ
参考:Amazon.co.jpで「BAKUCHIS」を検索
参考:楽天市場で「BAKUCHIS」を検索
参考:iHerbで「レチノール」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回