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巷では空前の『セルフホワイトニング』ブームなので、セルフホワイトニング初体験に丁度良い『10分1000円』のセルフホワイトニング『CASUAL WHITENING SiroQ(カジュアルホワイトニング シロク)』の第1号店 吉祥寺店に行ってきたのでレポートです。
はじめに知っておくこと
まず初めに、歯医者さんのホワイトニングとセルフホワイトニングは『全く別物』というのはご存知でしょうか?
どうやら、『歯医者さんホワイトニング=高い』『セルフホワイトニング=安い』だけと勘違いをして認識している人が多いようです。
『歯医者さんホワイトニング=歯自体の色を白くする=医療行為』で、『セルフホワイトニング=歯の着色汚れを落とす』ので全く目的が異なります。
なので、『歯を白くしたいなら歯医者さんへ、着色汚れを落としたいならセルフホワイトニングへ』という認識が正解です。
SNSでよく「セルフホワイトニングで歯が白くなった~」と言ってるのは、「溜まったステインが剥がれたよ~」という意味になります。
セルフホワイトニングに対する本音
正直なところ、「ステイン剥がしなら家でも出来るのでわざわざお店まで行く必要は無いじゃないか」というのが本音です。
しかし、一度も体験せずに否定するのもいかがなものかと。
そんなときに良いキッカケになった「SiroQ(シロク)」さんなんですね。
10分1000円のセルフホワイトニングサロン
SiroQ(シロク)のホワイトニングは、なんと10分1000円です。
しかも、今なら『初めての方限定』で半額になります↓↓↓
500円なら試すのにちょうど良いなと。
入店→まずは説明と注意事項
入店して、順番待ちをしている間に注意事項などに目を通す↓↓↓
ここがポイント↓↓↓
『ご自身の天然の歯の色より白くはなりません』
これを知らない人が多いようなので、ちゃんと理解してらか行くかどうかを決めるべきだなと。
アンケート記入→レクチャー→写真撮影
アンケートに必要事項を記入して、『SiroQ(シロク)』さんのシステムやセルフホワイトニングの仕組みなどのレクチャーを10分くらい(もっと短い)受けます。
撮影ブースで、歯の状態のbeforeを撮影して、仕切りで区切られたホワイトニングコーナーへ移動します。
1回分のホワイトニングセット
1人ずつ区切られたスペースに、1回分のホワイトニングセットが用意されています。
まずは『ケア前チェック』を熟読↓↓↓
左手のタブレットを観ながらホワイトニングを行います↓↓↓
この専用薬液などを左から順に使っていきます↓↓↓
このセットを使いきるまで、20分かかろうが30分かかろうが10分の料金(1000円→半額)です↓↓↓
照射機にカバーをセットします
まずは照射カバーをセット↓↓↓
この照射カバーは『使い捨て』なので、衛生面の問題は無いです。
汚れを落とすメラミンスポンジ
薬液の塗布はメラミンスポンジで行います↓↓↓
歯専用に工夫されてるらしいく、激落ちくんよりは柔らかい印象。
ちなみに、激落ちくんでもステインは落ちるらしいのですが↓↓↓
歯の表面のエナメル質を傷つけてしまったり、歯茎を削いでしまったりするのでやらないようにしましょう。
そして、このメラミンスポンジに歯の着色汚れを浮かせて落とし再付着防止のコーティングもしてくれる『ポリリン酸』を含む薬液をつけて歯をコシコシします↓↓↓
『ポリリン酸』は、元々体内にある成分なので安心安全な成分なのです。
そして、『スポンジがボロボロになるまで』使い切ります。
僕の下前歯の奥ばった部分は、歯並びのせいでステインが貯まりやすく、そしてスポンジも届きにくいので大苦戦。
コーティング剤の塗布
一度口をゆすいで(紙コップ(水)から紙コップ(空)へ)2番目の薬剤を専用のハケで↓↓↓
混ぜます↓↓↓
ちょっと行き良いよく混ぜちゃいましたが、泡立たないほうが良いと思うので注意してください。(失敗例)
下の歯だけなので薬液をたっぷり贅沢に塗ります↓↓↓
『最初は全体に、次に1本ずつ丁寧に』だそうです。
LEDの照射
そして、LEDを照射↓↓↓
口の中が温かくなります。
そもそもホワイトニングに使うLEDライトは、歯の漂白成分「過酸化水素」に反応して効果を出すものなので過酸化水素を使わないセルフホワイトニングではホワイトニングには作用が無いらしいです。
サングラス的なものも必要ない光量なので、おそらく「口の渇き」や薬剤の保護」が目的かなと。
2分で光が終わるので、水で口をゆすぎます。
同じ工程を繰り返します
通常は、キューブ→ハケ→光の工程を2回行って、最後に再度キューブ→仕上げです↓↓↓
が、今回は下の歯7本だけなので倍以上繰り返してみました。(お店的に問題ないそうです。)
最後はキシリタイト
そして最後に、コットンロールで↓↓↓
汚れが入り込みにくい、強い歯へと導くキシリタイト。
キシリトールやオーラタイト、ポリリン酸を配合し、歯をコーティングするだけでなく歯の再石灰化を促進。
歯の表面を修復してくれるため、虫歯予防にも効果的な『キシリタイト』を擦り込みます↓↓↓
そして、軽く口をゆすいで終了です。
終了後の撮影→比較
最後に写真を撮影して↓↓↓
Before&Afterを比べます。
画面タッチで『どれだけ明るくなったか』をチェックできます。
Beforeの写真のコントラストが気になりますが、平均で「1.5明るくなれば良い方」なところなんと↓↓↓
2.6シロクアップ。
場所によっては3.5くらい明るくなっていた、つまり『ステインが落ちた』ということになります。
※歯は白くなってません。
念の為、おうちに帰って再度比較↓↓↓
確かにステインは落ちてますね。
SiroQを体験してみての感想
SiroQ(シロク)さんのセルフホワイトニングは、確かにホワイトニング・・・ではなく「ステイン剥がし」効果はあります。
しかし、以前紹介した↓↓↓
『ポリリンキューブ』の方が、3つで500円で1つで光も無しで2〜3分でこの効果なので↓↓↓
ちょっと考え物かもです(汗
『汚れが落ちやすい』=『研磨が強い』だと思うので、その分フォローが必要になってくるので、再石灰化系の歯磨き粉が必要になってくると思います↓↓↓
それと併用となると費用はそれなりにかかるのかなと。
そうなってくると、『SiroQ(シロク)』さんのセルフホワイトニングを定期的に受けるが安心なのかなと。
オススメのホワイトニングの通い方
本気で歯を白くしたいなら歯医者さんでホワイトニングを受けて、セルフホワイトニングで白さをキープというやりかたですね。
先ほども言いましたが、ステイン剥がしは色んなやり方があるし安く済ませる方法もあります。
なので、(言い方が悪いですが)セルフホワイトニング(ステイン剥がし)に何千円も払う必要ないんじゃないかなと。
その点で、『SiroQ(シロク)』さんの『10分1000円』は魅力的かなと。
スタンプカードで更にお得に
吉祥寺店では店舗限定のサービスとしてスタンプカードがあります↓↓↓
カジュアルホワイトニング1回で1スタンプ、ダブルで2つスタンプがもらえて5つ貯まると1回無料で受けられます。
しかし、有効期限がスタートから2ヶ月なので、お店で進められた「月1回をオススメします」と矛盾してて厳しいなと。
(5回じゃなく4回ならちゃんと毎月1回ダブルコースで通う気がするのですが。。。毎週は無理だ。。。)
ちなみに、吉祥寺店と赤羽店のみが直営で、あとはフランチャイズらしいです。
そして、どうやら新宿アルタ店は、通いやすいので常に混んでるらしいので、そこ以外の店舗で受けたほうが落ち着いて受けられるようです。
本気で歯を白くしたいなら歯医者さんへ
ちなみに、歯医者さんでホワイトニングを受けるなら東京なら西早稲田にある『メディカルホワイトニングサロン ビアンカ』さんをオススメします↓↓↓
30年以上続いてる歯医者さん『高木歯科医院』さんの併設サロンなので、ホワイトニング以外の相談にも気軽にのってもらえます。
≫ メディカルホワイトニングサロン ビアンカ
名前は「サロン」ですが、ちゃんと「医療」です。
以上です。
Byさちお
≫ SiroQ(シロク)WEBサイト
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回