＜目次＞
最近は、筋トレをしていない方でも「タンパク質」を意識して摂る人が増えています。
美容や健康のベースづくりにはタンパク質が欠かせない一方で、知識が十分でないままプロテインを試し、体質に合わずお腹を壊したり、ガスが溜まったりするケースも多く見られます。
特に日本人は乳糖不耐症の割合が高く、そもそも「乳」製品が合わない方も一定数いるのが現状です。
そのため、動物性だけに頼らず植物性プロテインを上手に取り入れる人が増えていますが、植物性には種類があり、メリットとデメリットがはっきり分かれます。選び方を間違えると栄養バランスの偏りにつながるため、どんなタイプを選ぶべきかは非常に重要です。
その中でも今回紹介するGarden of Life（ガーデンオブライフ）さんの「RAW オーガニックプロテイン」は、世界的な人気ランキングで1位を獲得するほど評価の高い代表的な植物性プロテインです。
iherb 5%OFFクーポンコード→BCD4733
この記事では、その人気の理由や特徴、アミノ酸バランス、さらに植物性プロテインをより効果的に活用するためのポイントまで専門的に解説していきます。
※案件ではありません。（自腹）
動画で観る
（ここに動画）
なぜタンパク質を摂る必要があるのか？
筋トレをしていなくても、タンパク質は日常生活に欠かせない栄養素です↓↓↓
iHerbで「wpi プロテイン」を検索
iherb 5%OFFクーポンコード→BCD4733
身体の約20%はタンパク質で構成され、筋肉・肌・髪・爪・酵素・ホルモンなど、生命維持に必要なあらゆる組織の原料として使われています。
さらにタンパク質は常に分解・消費されているため、毎日一定量を補わないと不足しやすく、疲労、肌荒れ、乾燥、免疫力低下、抜け毛などのトラブルにつながります。
必要量の目安は、体重1kgあたり1gが最低ラインです。体重60kgなら1日60g以上、3食に分けるなら1食あたり15〜21gが理想的だと言われています。
食事から十分なタンパク質を摂ることが望ましいですが、忙しい日や朝の時間帯はどうしても不足しがちです。そこでプロテインパウダーが役立つのですが、便利な反面、「体質に合うかどうか」という問題は避けて通れません。特に乳製品が合わない方は、動物性のホエイプロテインで不調を感じることがあります。
次のセクションでは、動物性と植物性の違いを整理しながら、どんな基準で選べば良いのかを深掘りしていきます。
タンパク質の種類と選び方
タンパク質は大きく「動物性」と「植物性」に分かれます↓↓↓
どちらにもメリットがありますが、基本的には動物性のほうがアミノ酸バランスと吸収効率に優れています。
動物性に含まれる必須アミノ酸は、人体が利用しやすい比率で揃っており、筋肉や肌の材料として安定して働きます。一方で植物性はヘルシーなイメージが強いものの、単体だとアミノ酸バランスが偏りやすいという特徴があります。
植物性が悪いという意味はなく、あくまで「動物性を避けたい、もしくは体質的に難しい場合に選ぶ選択肢」という位置づけが本来の考え方になります。
植物性プロテインの種類
代表的な植物性プロテインの特徴は次のとおりです↓↓↓
⭕ピープロテイン（えんどう豆）
・海外で最もメジャー
・味や香りがニュートラルで扱いやすい
・鉄分が豊富でアレルゲンリスクも低め
🔺ライスプロテイン（玄米）
・消化吸収がかなり良い
・アレルギーの心配が少ない
・単体だと必須アミノ酸が不足しやすいためブレンド向き
合わせて読みたい
🔺ヘンププロテイン（麻の実）
・食物繊維・ミネラルがしっかり摂れる
・オメガ3脂肪酸を含む
・風味が独特で好みが分かれる
🔺パンプキンシードプロテイン（かぼちゃの種）
・鉄・亜鉛などのミネラルが豊富
・クセが少なくブレンドに使いやすい
・単体ではアミノ酸バランスが弱い
🔺チアプロテイン（チアシード）
・食物繊維が多く腸内環境のサポートに使われる
・濃厚で固まりやすいので用途が限られる
⭕ブレンドタイプ（ピープロテイン＋ライス＋その他）
・植物性の弱点であるアミノ酸バランスを補正できる
・実用性が高く海外では主流
・味もまとまりやすく初心者にも向く
✖ソイプロテイン（大豆）
・日本では最も普及している
・一日の摂取量目安が少なく、大豆アレルギーの懸念がある
・女性にはホルモン様作用のリスクが懸念される
植物性を選ぶ場合、特に重視したいのは「単体かブレンドか」という点です。単一原料だとどうしても栄養が偏りやすいため、複数の植物を組み合わせたブレンドタイプのほうが、アミノ酸の欠点を補い合えるというメリットがあります。
今回紹介する Garden of Life さんのRAWプロテインは、まさにそのブレンドタイプの代表で、植物性の弱点をうまく補った構成になっています。
Garden of Life RAW オーガニックプロテイン
Garden of Life（ガーデンオブライフ）さんは、オーガニックサプリメントやナチュラルフードで高い評価を得ているアメリカのブランドです↓↓↓
iherb 5%OFFクーポンコード→BCD4733
原材料の透明性と品質へのこだわりから、世界中で愛用者が多いメーカーとして知られています。
RAW（ロー）オーガニックプロテインは、その名の通り「RAW＝非加熱」にこだわった製法で作られています。加熱処理を避けることで、たんぱく質の変性を最小限に抑え、栄養価をできるだけ自然なまま残すという特徴があります。
さらにこの製品は、植物性タンパク質を幅広くブレンドしている点が最大の強みです↓↓↓
- 有機エンドウ豆
- 有機発芽玄米
- 有機キヌア
- 有機アマランス
- 有機ヒマワリ種子
- 有機カボチャ種子
- その他多種の発芽シード
- プロバイオティクス
- 消化酵素
これらを複合した設計により、植物性の弱点であるアミノ酸の偏りを補いながら、消化負担を軽減する構成になっています。iHerbのランキングでも常に上位に入る理由は、この“全方位型の設計”にあります。
実際に試して感じたことと専門的な分析
Garden of Life（ガーデンオブライフ）RAW オーガニックプロテインは、植物性の中でもかなり軽い飲み心地で、胃腸への負担が少ないのが特徴です。香料や甘味料の主張も控えめで、朝でも飲みやすい印象があります。
アミノ酸組成を見ると、植物性としては優秀な範囲ですが、ロイシンやメチオニンなど、筋合成や代謝に関わるアミノ酸は動物性に比べるとやや控えめです。この点は植物性プロテイン全体の特徴でもあります。
では、どう補うべきかというと次のとおりです↓↓↓
👉 EAAで必須アミノ酸を補強する
👉 特に朝はロイシン強化が有効
👉 運動する日はシトルリンやアルギニンで血流サポート
👉 食事と組み合わせてアミノ酸不足を防ぐ
植物性は単体で“万能”になることは少ないため、摂り方を工夫することでパフォーマンスを最大限に引き上げることができます。
朝に飲むなら動物性×植物性のブレンドがおすすめ
朝は一晩中なにも摂らずに過ごした“回復モード明け”のタイミング（飢餓状態）で、栄養吸収が最も敏感になります。
血中アミノ酸濃度が低下しているため、タンパク質不足による筋分解が起こりやすい時間帯でもあります。本来であれば、ここで素早く吸収される動物性プロテインが理想的ですが、ホエイは乳由来のため、乳糖不耐症でなくても胃腸に負荷がかかることがあります。WPIであっても体質的に合わない人は少なくありません。
一方、植物性プロテインは消化が穏やかで、朝でも負担になりにくい反面、単体ではアミノ酸バランス（特にリジン・メチオニン）が不足する場合があります。
そのため朝は、動物性の“吸収速度”と、植物性の“消化の穏やかさ・持続性”を組み合わせることで、身体が最も栄養を求めている時間帯に適したタンパク質供給ができるというメリットがあります。
簡単に言えば、朝の敏感な吸収状態に合わせて“すぐ効く動物性”と“持たせる植物性”をバランスよく補うことで、体への負担を抑えながらアミノ酸量を確保できる、というイメージです。
あるいは、ホエイ以外の動物性として…
- ミートプロテイン
- エッグプロテイン
という選択肢もあります↓↓↓
これらは乳製品を使わず、乳糖不耐症の心配がないため、朝の摂取にも向いています。
僕自身は、朝はミートまたはエッグを半量、植物性プロテインを半量という形でブレンドし、アミノ酸バランスを最適化する方法を取り入れています。
まとめ
・タンパク質は筋トレをしていなくても毎日必要
・不足すると肌・髪・身体の不調につながる
・動物性は基本、植物性は動物性が難しい場合の選択肢
・植物性を選ぶなら単体より“ブレンド”が理想的
・Garden of Life さんのRAWプロテインは植物性の弱点を補った構成
・ただし完全ではないため摂り方の工夫が重要
・朝は動物性×植物性のブレンドが最も効率的
今回の内容を参考に、自分の体質や目的に合ったプロテイン選びを進めてみてください↓↓↓
iherb 5%OFFクーポンコード→BCD4733
以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回
