【ニキビ対策】iHerbで買える実力派4選と使い方・注意点|日本で買えない理由も解説

【ニキビ対策】iHerbで買える実力派4選と使い方・注意点|日本で買えない理由も解説-00

美容に気をつけていても、気をつけているのに繰り返す「ニキビ」

そんな悩みを抱える人にとって、iHerb(アイハーブ)は救世主のように見えるかもしれません。実は、海外では一般的に使われている“治療級”のニキビケアアイテムが、個人でも購入できてしまいます。

ただし注意が必要です。

中には日本では医薬品成分に分類されるものもあり、使い方を誤ると肌トラブルや副作用につながるリスクも。

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この記事では、僕が実際に購入した…

  • Differin(アダパレンジェル)
  • Stridex(サリチル酸パッド)
  • De La Cruz(硫黄クリーム)
  • CosRx(ピンプルパッチ)

この4つを例に、成分・効果・正しい使い方・注意点を専門的に解説します。

※案件ではありません。(自腹)
※本記事は個人の体験と調査をもとにした情報であり、医療行為を推奨するものではありません。使用前には必ず医師・薬剤師にご相談ください。

動画で観る

(動画をここに挿入)

なぜニキビはできるのか?繰り返される理由

ニキビは、皮脂の過剰分泌・毛穴の詰まり・アクネ菌の繁殖・炎症反応という4つの要素が複合的に絡み合って発生します↓↓↓

1️⃣ 皮脂腺の過剰分泌
ホルモンバランスの乱れや糖質過多によって皮脂分泌が増加。皮脂が毛穴にたまりやすくなります。

2️⃣ 角質肥厚(毛穴詰まり)
ターンオーバーの乱れにより、古い角質が毛穴を塞ぎます。これが「白ニキビ」「黒ニキビ」の始まり。

3️⃣ アクネ菌の増殖
詰まった皮脂をエサにアクネ菌が繁殖し、炎症を引き起こすと「赤ニキビ」に発展。

4️⃣ 炎症反応と色素沈着
炎症が強くなると膿を持ち、治った後も色素沈着やクレーターが残ることも。

つまり、どれか1つだけを抑えても根本的な改善にはなりません。体内の栄養バランスや生活習慣、ホルモンバランスなど「内側の原因」を見直すことも重要です。

ニキビの基本的な対策(医薬品以外)

ニキビを繰り返さないためには、「肌を整える」よりも先に「体を整える」ことが最優先です↓↓↓

💊 ビタミンB群の摂取
ビタミンB2・B6・B5(パントテン酸)は皮脂分泌やターンオーバーの正常化に関与。不足すると皮脂が酸化して毛穴詰まりを起こしやすくなります。

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🍬 糖質過剰のコントロール
甘いもの・精製炭水化物を摂りすぎるとインスリン分泌が過剰になり、皮脂腺を刺激します。

🍺 アルコール・油分・ストレス
アルコールやストレスはビタミンB群を大量に消費します。飲み過ぎ・寝不足・ストレス過多はニキビ再発の温床。

🧴 スキンケアの見直し
洗顔のしすぎ・刺激の強いクレンジングもNG。乾燥が進むと皮脂がさらに過剰分泌される悪循環に。

これらを整えた上で、外用ケアを正しく行うことが理想的です。次のセクションでは、日本で販売されているニキビ薬が“なぜ治せないのか”を掘り下げます。

日本の市販薬ではニキビは「治せない」理由

【大人ニキビ】市販アクアチム?ランキング1位の治療薬-口コミ

日本では、ニキビ治療薬に限らず医薬品成分の使用や濃度に厳しい制限があります↓↓↓

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そのため、ドラッグストアで買えるニキビ薬は「応急処置用」や「軽度の炎症抑制」にとどまります。

ニキビの種類と治療範囲

  • 白ニキビ(面ぽう):皮脂が詰まった初期状態。市販薬でもケア可。
  • 黒ニキビ:詰まりが酸化した状態。市販薬+ピーリングで改善可能。
  • 🔴 赤ニキビ(炎症性)膿を持つ段階。処方薬が必要。
  • 🟡 黄ニキビ(化膿性)膿胞を伴う重症。皮膚科での治療が必須。

つまり、赤ニキビ以上は医師の診察・処方薬が必要です。

これは「角質剥離剤」や「強力な抗菌剤」などの濃度制限が、薬機法で厳格に定められているため。

ただし、海外製品(特にiHerb)では、日本の処方薬レベルの成分を含む商品が“普通に買えてしまう”のが現状。

次はその違いと、使う前に知っておくべき注意点を解説します。

iHerbで買えるニキビケア:日本との違いと注意点

iHerb(アイハーブ)はAmazonや楽天市場のように、誰でも簡単に利用できる海外製品の通販サイトですが、購入形態としては「個人輸入」に分類されます。

つまり、輸入代行として海外製品を“個人の責任で”購入する形。このため、日本では医薬品扱いの成分でも、海外ではスキンケアとして販売されているケースがあります。

例えば、今回の商品のうち──

  • アダパレン(Differin)
     → 日本では医師の処方が必要な医薬品(ディフェリンゲル)
     → 濃度0.1%まではスキンケア扱いの国もある
  • サリチル酸(Stridex)
     → 日本では0.2%以上は医薬品
     → 海外では2%配合の一般製品が普通に市販
  • 硫黄(De La Cruz)
     → 抗菌・乾燥作用が強く、日本では医薬部外品レベルに制限

このように、国によって濃度や分類の基準が異なるため、「買える=安全」ではありません。

特にニキビ治療に用いられるアダパレン・過酸化ベンゾイル・サリチル酸などは、日本ではすべて医薬品扱いです。

購入前には「なぜ日本で医薬品とされているのか」を理解し、自己判断で使わないようにしましょう。
今回はその中でも、多くの日本人が購入しているニキビ対策4商品をピックアップしました。

Differin(ディフェリン/アダパレン0.1%ジェル)

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※日本では医薬品扱いです。

アダパレンは、皮膚科で処方されるレチノイド外用薬。角質のターンオーバーを促進し、毛穴詰まりを防ぐ作用があります。

使い方:

  • 基本は医師の指示を守る
  • 夜の洗顔後、化粧水をつけたあとに「米粒1個分」をニキビの「患部にだけ」薄く塗る(全顔には塗らない)
  • 初めは週2〜3回から様子を見て、肌が慣れたら毎晩使用。皮むけや赤みが出た場合は使用を中止

注意点:

  • 使用初期に赤み・皮むけ・乾燥あり(“レチノイド反応”)
  • 日中は必ず日焼け止めを併用
  • レチノール製品やピーリングとの併用は厳禁
🔗 商品ページ(iHerb)

De La Cruz Acne Treatment(硫黄10%クリーム)

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※日本では医薬部外品扱いです。

硫黄には皮脂吸着・殺菌・角質剥離の3つの作用があり、古くから皮膚治療に使われてきました。

使い方(僕のルーティン):

  1. 夜、Stridexで患部を拭き取り
  2. De La Cruzを厚めに幹部へ塗る
  3. 上から絆創膏を貼って寝る
  4. 翌朝、はがして洗顔する

注意点:

  • 乾燥・つっぱり感が出やすい
  • 硫黄特有の匂いあり
  • 漂白作用があるため、寝具や服に注意
🔗 商品ページ(iHerb)

Stridex Maximum(サリチル酸2%パッド)

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※日本では医薬品扱いです。

角質を溶かすBHA(サリチル酸)2%配合のふき取りパッド。毛穴汚れや角栓除去に高い効果があります。

使い方:

  • 夜の洗顔後、1枚でTゾーン〜あごをやさしく拭く
  • こすらず、軽くなでるように
  • 使用後は保湿をしっかり
  • 患部の清潔さを守るために使用も推奨

注意点:

・乾燥肌・敏感肌には刺激が強い
・他のピーリング成分との併用NG

🔗 商品ページ(iHerb)

CosRx ピンプルマスターパッチ

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※日本ではスキンケア扱いです。

今回の中で唯一、医薬品成分を含まない製品です。目的は「治す」ではなく、「守る」。外的刺激や手で触れることを防ぎ、物理的に炎症を悪化させない役割を持ちます。ついつい触ってしまう癖がある人は常備しておくといいでしょう。

使い方:

  • 炎症が落ち着きかけたニキビ、または人前に出る時の応急ケアに
  • 半透明タイプで赤みを軽減。ただし照明によってはパッチがやや目立つ
🔗 商品ページ(iHerb)

僕ならこう使う(実践ルーティン+内側ケア)

僕の場合は、まず「原因の追究&改善」と「インケア」から始めます。

僕のニキビの原因はストレスや飲酒が中心で、飲酒による問題はお酒そのものよりも、一緒に摂る油や糖、栄養消耗が大きな要因です。

普段の食事では糖質をコントロールしていますが、飲酒時は摂取量が増えることや、お酒に含まれる糖が問題になりやすいです。

さらに、マックポテトやポテチを食べると高確率でニキビができます。これは詳しいメカニズムは不明ですが、油やその酸化物質が関係していると考えています。

これらを避けたうえで、ビタミンB群の補給を意識します。摂取するタイミングは、原因となる食事の前後が理想です。加えて、オメガ3サプリも欠かせません。

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外用ケアの基本ルーティン(iHerb製品使用例)

1️⃣ Stridexで患部を清潔にする
2️⃣ De La Cruzを厚めに塗布
3️⃣ 上から絆創膏で密閉して就寝
4️⃣ 翌朝、洗顔後に必要であればDifferinを薄く塗布
5️⃣ 赤みが気になる場合はCosRxパッチで保護

僕の普段のルーティン

ひどい場合

1️⃣ 夜の通常スキンケア
2️⃣ 患部周辺のスキンケアを軽く拭き取る
3️⃣ 幹部に「アクアチムクリーム(処方薬)」を厚めに塗布
4️⃣ 上から絆創膏で密閉して就寝

軽度の場合

1️⃣ ビタミンC系美容液は控える。朝は抗炎症系美容液、夜はレチノール美容液を使用
2️⃣ 保湿クリームに「アクアチムクリーム(処方薬)」を少量混ぜて使用(オススメというわけではない)

インケアとして栄養補給や生活習慣の改善を併せて行うと、朝にはある程度改善が見込めます。

外用ケアの基本は、処方薬で鎮静させ、ターンオーバーを促進しつつ保湿することです。肌を整える前に、まずは栄養と生活習慣の見直しから始めるのが最短ルートと言えます。

まとめ

繰り返すニキビに対しては、まず原因の追究と生活習慣・栄養の見直しが基本です。外側からのケアだけでは根本的な改善にはつながらないため、ビタミンB群などの内側ケアも必須です。

市販のドラッグストア薬は赤みや炎症の抑制が中心で、根本的にニキビを治すことはできません。重度の場合は処方薬が必要ですが、軽度の方はまず自分でできる対策を優先しましょう。

今回紹介したiHerbの4製品は、日本で手に入りにくい成分を含むため使用には注意が必要です。正しい使い方と併せて、内側ケアを組み合わせることで、より安全に効果を実感できます↓↓↓

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以上です。

Byさちお

※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。

この記事を書いた人