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「抗酸化ケア」や「ダイエットサポート」として話題に上がることの多い「αリポ酸(ALA)」。
日本では「アスタキサンチン」や「コエンザイムQ10(CoQ10)」などと並んで注目されてきました。
ただ、実際にαリポ酸の本当の役割や、どんな人に向いているのかを正しく理解している人は意外と少ないのではないでしょうか。
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今回は「Doctor’s Best」さんのサプリを例に、αリポ酸の基本から、他の抗酸化成分との違い、組み合わせによる相乗効果、そして実際に試した感想までを専門的に解説します。
※案件ではありません。(自腹)
【基礎と比較】αリポ酸とは?どんな人におすすめか
「αリポ酸」は、体内でエネルギーを生み出す「ミトコンドリア」の働きを助ける補酵素であり、強力な抗酸化作用を持っています↓↓↓
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加齢とともに体内での合成量が減少するため、年齢とともにエネルギー不足や老化に関わる酸化ストレスが気になるなら摂っておきたい成分です。
一方で、よく一緒に語られる「アスタキサンチン」や「コエンザイムQ10(CoQ10)」とは役割が異なります↓↓↓
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アスタキサンチンは脂溶性で細胞膜を守る力に優れ、コエンザイムQ10は主に心臓や筋肉のエネルギー生成に直結する成分。対してαリポ酸は水溶性・脂溶性どちらの環境でも働ける「万能型」であり、さらにビタミンC・Eなど他の抗酸化成分をリサイクルする特徴を持っています。
「どれも抗酸化サプリでしょ?」「とりあえず飲んでおけば安心」という理解で摂ってしまう人もいますが、それぞれの特性を理解して、自分に合うものを選び、相性の良い組み合わせで使うことが大切です。
【知っておく】αリポ酸の効果を上げる組み合わせ
αリポ酸は単体でも効果を発揮しますが、他の栄養素と組み合わせることで真価を発揮します↓↓↓
ビタミンC・ビタミンE
ビタミンCやビタミンEは代表的な抗酸化ビタミンですが、体内で酸化されるとその働きが低下してしまいます。ここで重要になるのがαリポ酸(ALA)の「抗酸化リサイクル機能」。酸化したビタミンC・Eを再び還元型に戻し、繰り返し抗酸化作用を発揮できるようにサポートします。つまり、ビタミン単体で摂るよりも、αリポ酸(ALA)と組み合わせることで抗酸化力を長持ちさせ、細胞レベルでの守りを強化できるのです。
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グルタチオン
グルタチオンは「細胞の解毒システム」において中心的な役割を担うトリペプチドで、強力な抗酸化物質としても知られています。しかし年齢とともに体内の合成量が減少し、ストレスや生活習慣によって消耗しやすい成分でもあります。αリポ酸(ALA)はグルタチオンの生成を促進し、その働きをサポートするため、併用することで解毒力や回復力の底上げにつながります。疲労回復や肌のコンディション維持を意識する人にとっては、この組み合わせが非常に効果的です。
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アセチルL-カルニチン(ALCAR)
アセチルL-カルニチン(ALCAR)は、脂肪酸をミトコンドリアに運び込む役割を持つ成分で、エネルギー代謝の要ともいえます。αリポ酸(ALA)はその代謝プロセスを補酵素としてサポートするため、この2つを一緒に摂ることで脂肪燃焼効率が高まり、エネルギー産生がスムーズになります。特に「疲れやすい」「運動しても効果が出にくい」と感じている人におすすめの組み合わせで、ダイエットやスタミナ維持を目的とする場合にも有効です。
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PQQ(ピロロキノリンキノン)
PQQ(ピロロキノリンキノン)はミトコンドリアの「新生」を促す成分として注目されています。古くなった発電所をリフォームするのではなく、新しい発電所そのものを作り出すような働きです。これに対してαリポ酸(ALA)は既存のミトコンドリアを効率的に働かせる役割を担います。両者を組み合わせることで「今あるミトコンドリアをフル稼働させつつ、新しいミトコンドリアを増やす」というダブルアプローチが可能になります。特に加齢によるエネルギー不足や慢性的な疲労感を感じる人には、この組み合わせが大きなサポートになるでしょう。
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このように、ALAは「代謝」「抗酸化」「解毒」を支えるハブのような存在です。サプリを組み合わせることで、疲労対策やアンチエイジングにより高い効果を期待できます。
αリポ酸サプリは「Doctor’s Best」が正解
「抗酸化」や「代謝」に直結する重要成分をサプリで摂るなら、品質には妥協できません↓↓↓
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残念ながら日本のサプリは法律上「健康効果をうたえない」ため、食品レベルに品質を抑えているものが多いのが現実です。
対してアメリカをはじめとする海外サプリは、医薬品レベルの品質を基準としており、成分の純度や配合量に信頼性があります。
その中で「Doctor’s Best(ドクターズベスト)」さんは、1990年代からαリポ酸をいち早く商品化した「パイオニア的存在」。
ブランドコンセプトに掲げるのは「Science-Based Nutrition™(科学に基づいた栄養)」。
研究データや臨床研究を踏まえた成分設計を行っているため、単なるサプリメント以上に「理論に裏打ちされた製品」といえます。
Doctor’s Best,(ドクターズベスト)アルファリポイック アシッド150には1カプセルに150mgのαリポ酸を配合。
通常の食事ではごく少量しか含まれないALAを、効率よく補えるように設計されています。
ベジカプセル仕様で動物由来原料を避けたい人にも安心です。
1日1カプセルを目安に、食事と一緒に、またはエネルギー消費が増える運動前に摂るのがおすすめです。
実際に試してみた感想
Doctor’s Best(ドクターズベスト)アルファリポイック アシッド150を摂り始めて、現在およそ1か月が経過しました。摂取タイミングは「朝」で、PQQと一緒に摂るようにしています。
αリポ酸(ALA)はPQQとの相性が良いとされているため試してみましたが、正直なところ今のところ大きな変化は感じていません。そもそもαリポ酸(ALA)はPQQの働きを効率化する「補助役」のような成分なので、効率性を求めていない人にとっては必ずしも必要ではないのかもしれません。むしろCoQ10と合わせるだけでも十分なケースが多いと感じます。
また、最近は運動量が減っているので、体感しづらいのも理由のひとつかもしれません。運動前に摂取すると、代謝やエネルギー感の変化を実感できる可能性もありますし、「本気でミトコンドリアを増やしたい」と思ったタイミングに集中して使うのもひとつの考え方だと思います。
抗酸化サプリとしての実力は間違いなくあるものの、僕の正直な印象としてはアスタキサンチンと同じく「必須サプリ」という位置づけではないかなと感じています。抗酸化成分は複数の種類があり、自分の体質や目的に合わせて組み合わせを工夫することが大切です。
そのうえで「どうしてもαリポ酸(ALA)を取り入れたい」と思うのであれば、やはりパイオニアであるDoctor’s Bestさんの製品を選ぶのが安心だと感じました。
まとめ
αリポ酸(ALA)は、抗酸化作用やエネルギー代謝をサポートする成分として確かな役割を持っています。ただし「誰にでも必須」というわけではなく、目的やライフスタイルによって必要性は変わります。
特にPQQやアセチルL-カルニチンと組み合わせることで、ミトコンドリアの働きや代謝効率を高めたい人には有効ですが、日常的に摂るならアスタキサンチンやCoQ10など他の抗酸化成分でも十分なケースもあります。
そのうえで、もしαリポ酸(ALA)を選ぶのであれば、品質と実績のあるDoctor’s Bestさんの製品を選ぶのが安心です。自分の目的に合わせて、賢く組み合わせていくことが一番大切だと思います↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回