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プロテインを摂り過ぎると肝臓・腎臓に悪いといいますが、肝臓が弱まったからと言って風邪を引きやすくなるというわけではないようです。
筋トレを始めて風邪を引きやすくなったという人は参考にしてみてください。
プロテインは肝臓・腎臓に悪い
タンパク質を摂り過ぎると、その分多くの窒素を尿に変換しなければならなくなり肝臓や腎臓により負担がかかるといいます。
肝臓は体の免疫力に関係し、腎臓は毒素を排出します。
それぞれの機能が弱まることで、外部からのウイルスにやられやすくなり風邪を引きやすくなると思いがちです。
実際のところは、風邪とプロテインは関係がないそうです。
プロテインを飲みだして風邪を2回引いた
「プロテインは美容に良い」ということで、海外プロテインを摂取し始めて3か月が経とうとしています↓↓↓
実は、その間で「2度」も風邪を引いてしまいました。
もともと風邪を引きやすい体質だったのですが、最近では年に2回か3回という程度。
風邪を引いてもすぐに治っていたのですが、プロテインを飲み始めてから3か月で2回風邪を引きました。
思い当たる節がプロテインしかないのですが、プロテインは風邪に無関係ということで原因がしりたいなと。
プロテインで免疫力は落ちない
肝機能が弱まれば免疫力も落ちるイメージですが、お医者さん曰く「ヒトの免疫力はそう簡単には落ちない」らしいです。
大きな病気をしない限り、ヒトの免疫力が著しく低下することはないそうです。
だからと言って、お酒の飲みすぎはまた別でウイルスに対する抵抗力が弱まり風邪を引きやすくなります。
そう言われてみると、この2回の風邪は飲酒が続いた後でした。
風邪の引き金は、プロテインではなく「アルコール」ということですね。
筋トレ後の薄着も風邪の原因
プロテイン摂取を始めて筋トレを始めたのですが、筋トレ後に汗をかいた体を冷ますために薄着でいる時間があります。
最近は気温も下がってきましたので、この時間も風邪を引く原因でしょう。
筋トレが終わったら、すぐに汗を拭いて服を着るようにしましょう。
もしくはシャワーですね。
「季節の変わり目」も原因
最近は、寒い日もありまた暑くなる日もあります。
こういう時期は風邪と引きやすいのですが、本人が大丈夫でも他人からうつされるという場合もあります。
今回はその可能性が強いです。
出かけるときはマスクをして、もしくは満員電車の中などだけでもマスクをしましょう。
プロテインより「ささみ」が良いかも
やはり、プロテインのような「人工タンパク質」は体に負担が大きいです。
今まで、タンパク質をしっかり摂れてきていない人がいきなり大量のタンパク質を摂取するのも良くないです。
プロテインがツラいなら、「ささみ」でタンパク質を摂取するのが良いでしょう。
コンビニにあるササミスティックなら、体重60㎏の人で1日5本が目安ですね↓↓↓
大量に食べるなら「業務用」ですが、冷凍ならAmazonでも買えますね↓↓↓
筋トレ後はプロテインで、それ以外でササミで毎日のタンパク質を補うというのが理想的でしょう。
プロテインに「置き換え」も良くない
プロテインは、ある程度の満腹感があるので「1食分を置き換える」という使い方もできます。
置き換えることでダイエットになるかもしれませんが、その分「1食分の栄養が偏る」ということも覚えておきます。
1食置き替えるなら、後の2食で栄養を補いましょう。
僕の場合は、「朝はゆで卵2個、昼はプロテイン」という生活が続いたのも良くなかったです。
何事も「ほどほどに」ですね。
逆にプロテインは風邪に良い
プロテインはタンパク質ですから、人間のカラダには良い成分です。
液体なので消化も良く、カロリーも摂取しやすいので「適度な量」であれば風邪に良いとされています。
参考にしてみてください。
Byさちお
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この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回