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「洗顔石けん」にも色々ありますが、この春発売予定のペリカン石鹸さんの新商品「混合肌」向けでクレイ高配合、オリジナルのスティック形状で摩擦軽減する「クレイスティクソープ」を先行体験したのでレポートです。
この商品は、株式会社ペリカン石鹸様からご提供いただきました。
株式会社ペリカン石鹸さんについて
株式会社ペリカン石鹸さんは、1949年設立の石鹸メーカーです。
すでに70年以上の歴史があるメーカーさんなので知らない人は少ないと思います。
株式会社ペリカン石鹸さんの特徴は、品質の良さはもちろん、商品のバラエティ性の豊富さだと思います↓↓↓
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毎月のようにユニークな石鹸が次々と生まれてくるのは、他の石鹸メーカーとの大きな違いだと思います。
このブログでも株式会社ペリカン石鹸さんの商品を色々紹介しております↓↓↓
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「混合肌」とは?
「混合肌」とは、おでこや小鼻(Tゾーン)はベタつくのに頬や目元・口元(Uゾーン)はカサつくなど乾燥肌と脂性肌が混在する肌のことを言います。
混合肌の原因は様々ですが、その中に「間違ったスキンケア」があります。
例えば、保湿クリームなどは「使い分け」や「量の調整」で対応できます。
問題は「洗顔料」。
男子は皮脂量が多いため洗浄力が強いものを選びがちです。
洗浄力が強い洗顔料は、皮脂量が少ない場所においては乾燥の原因になります。
だからと言って、洗顔料まで使い分けるのは面倒極まりないないなと。
そんな僕も混合肌です。
僕の場合は洗顔料は洗浄力強めで「保湿剤でカバー」という考え方です。
それもどうなんだろうと思っていたところにペリカンさん新商品の登場です。
混合肌向け「クレイスティクソープ」
クレイスティクソープは、この春発売予定のペリカン石鹸さんの新商品です。
今回は特別に先行体験させていただくことになりました。
クレイスティクソープは、日本人に多い「混合肌」向けに開発された石鹸です。
6種類の天然クレイを12%配合し、5種類の天然潤い成分を5.49%配合しています↓↓↓
6種類の天然クレイ
- ベントナイト
- カオリン
- 海シルト
- ホノライト
- モロッコ溶岩クレイ
- イライト
5種類の天然潤い成分
- 黒砂糖
- シア脂
- ホホバ種子油
- スクワラン
- オリーブ果実油
この内容を石鹸が固まるギリギリのバランスで製造しています。
さらに、不要な溶剤やパラベン、アルコール、鉱物油、着色料は一切不使用です。
クレイスティクソープの全成分
石ケン素地、水、ベントナイト、黒砂糖、カオリン、海シルト、ホノライト,モロッコ溶岩クレイ、イライト、シア脂、ホホバ種子油、スクワラン、オリーブ果実油、カンゾウ根エキス、クエン酸、トコフェロール、グルタミン酸ジ酢酸4Na、香料、レモン果皮油、グレープフルーツ果皮油
引用:商品ページ
オリジナルのスティック形状・使い方
そして、クレイスティクソープの特徴といえばこの形状でしょう。
スティック状になっているのもですが、その断面も特殊です↓↓↓
それぞれ、顔のパーツによって効果的に使い分けることができます。
ベタつく場所は直接石鹸で洗い、カサつく場所には泡で洗います。
実際に試して見た感想(1週間)
クレイスティクソープを、朝晩1回ずつ1週間使ってみました。
特殊な形状なので、最初は扱いにもたつきましたがすぐに慣れます。
まず「洗浄力」に関してはペリカンさんなので心配することではないでしょう。
洗い上がりの「突っ張り」もなく、さすがペリカンさんだなという内容です。
そういう石鹸は過去のペリカン商品にもあるのですが、クレイスティクソープの違いは「おでこ」で実感できました。
僕の場合、おでこは洗顔しても「重い」印象が残ったままなんですね。
クレイスティクソープで洗うと、しばらく軽くなってるような気がします。
つまり、洗顔後の顔全体の「重さ」のバランスが変わってくるという印象になります。
気のせいかもしれませんが個人的には感動ものです。
ただ、気になる点もあります…
クレイスティクソープはその形状に特徴があります。
「直洗い」と「泡洗い」を使い分けるのですが、この「使い分け」は必要なのかなと。
つまりは「直洗いのほうがよく落ちる」わけなのですが、ペリカンさんの石鹸は「もともとよく落ちる」ので直洗いする必要がないんですね。
「直洗いによって摩擦を軽減する」わけなのですが、直洗いすると「毛穴に石鹸が残る気がする」んです。
まぁ、その点はお湯でしっかりすすげば問題ないと思うんですけどね。
正直なところ、スティックでコシコシするより泡で全体をガシガシあらったほうが簡単です。
メンズだとそう思ってしまうんじゃないかなと。
ただ、「小鼻の付け根」に関してはクレイスティクソープの方が良いです。(上記写真)
小鼻の付け根のくぼんだ部分には指が届きにくいんですね。
この部分によくニキビができるのはそのせいです。
この「V」の部分に、クレイスティクソープがしっかりと届いてくれます。
であれば、小鼻用で先端の細い「リップスティク」タイプを開発していただきたいなと。
かつ、「耳の内側」にも届くような形状だと尚嬉しいですね・
気づいている人も多いと思いますが、耳の内側はかなりギトついています。
洗顔や体を洗うついでに洗うのですが、さっぱりしてないことが多々なんです。
ここにグリグリできる石鹸があれば嬉しいなと。
ちなみに、クレイスティクソープだと若干届きづらかったです。
混合肌の人は是非試して欲しい
気になる点はありますが、クレイスティクソープは混合肌さんに是非試してほしいです。
今までの洗顔料との違いがわかると思います。
洗顔に「石鹸」を使うのに抵抗のある人にも是非試して欲しいですね。
クレイスティクソープは2022年4月11日発売予定です。
どこで買えるの?
クレイスティクソープは、1本40gで660円くらいです。
Amazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回