<目次>
筋トレの効率を上げたいなら「筋トレサプリ」の選び方・使い方が重要です。
数ある筋トレサプリの中でも、初心者からでも取り入れやすい世界的ブランドOptimum Nutrition(オプティマムニュートリション)さんの大人気サプリ「Essential Amin.O.Energy®(エッセンシャル アミノ エナジー) 」を紹介します。
この記事では、日本版と海外版の違いを解説しつつ、初心者が知っておきたい筋トレサプリの種類や選び分け方もお伝えします。
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筋トレの効率を上げるサプリ(初心者向け)
筋トレサプリといえば「マッチョのためのもの」と思われがちですが、初心者でも知っておくと役立つものがあります。
いきなり全部を揃える必要はありませんが、仕組みを理解しておくと効率的に体作りができます↓↓↓
プロテインパウダー
最も基本となる「タンパク質」のサプリメント。筋肉の材料になるタンパク質を効率よく摂れます。食事から摂るのが理想ですが、必要量を満たすのは難しいため補助的に使うのが一般的です。
代表的なのはホエイプロテインで、乳糖が残る 「WPC(コスパ良)」と、吸収が早く乳糖も少ない 「WPI(やや高価)」の2種類が主流。日本人に多い乳糖不耐性(おなかを下したり、おなかが張る症状が出る)の人は WPI を選びます。
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ただし、「乳」や「大豆」はアレルゲンで体への負担もあるため、場合によっては ピー(エンドウ豆由来)プロテイン を併用するのもおすすめです。
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BCAAとEAA
どちらも「筋トレ中」に飲まれることが多いサプリで、目的はあくまで 筋肉の分解抑制。
✅ EAA:体の中で合成できない、外から摂る必要がある必須アミノ酸9種類を含む。
✅ BCAA:EAAに含まれる9種のうち、筋肉に特に関わるロイシン・イソロイシン・バリンの3種で構成。
EAAはより幅広くサポートできるため理想的ですが、その分価格は高め。BCAAは安価で手軽に試せる反面、カバーできる範囲は限定的です。
いずれにしても「筋合成」を目的にするならプロテインが必須で、BCAAやEAAはあくまで「分解を抑えてコンディションを保つ」役割と考えるのが正解です。
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クレアチン
瞬発的なパワーをサポートし、ベンチプレスやスクワットで効果的↓↓↓
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上級者向けのイメージですが、初心者にも推奨するプロは多いです。代表的なのは クレアチンモノハイドレート で、胃腸に合わない人には「胃酸で溶けない」改良版の クレアルカリン もあります↓↓↓
上記以外で、個人的に初心者時代に試してよかったのが…
テストステロン系サプリ
マカ、トンカットアリ、ハマビシ(トリビュラス)などが代表的↓↓↓
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直接筋肉を作るわけではありませんが、やる気や集中力を後押しすることがあります。
僕自身、筋トレを始めたばかりのころはプロテインと一緒にテストステロン系サプリを摂っており、「飲んでいるから筋トレしないともったいない」と感じ、習慣化の助けになりました。
サプリはあくまで補助ですが、初心者にとって「続けるための仕掛け」として活用できるのもポイントです。加齢が進んでいる人には特に知っておいてほしい。
BCAAとEAA、プロテインの違いと選び分け
まず理解しておきたいのは、プロテイン=筋合成、BCAA・EAA=筋分解抑制(筋合成はできない) という大きな役割の違いです。
それを理解した上で、基本はこうなります↓↓↓
- トレーニング中:EAAまたはBCAAを摂る
- トレーニング後:プロテインで筋肉合成をサポート
さらに、それぞれの役割を深く理解するとこうなります↓↓↓
- トレ前:約1時間前にプロテインを摂って血中アミノ酸濃度を高める
- トレ中:BCAAよりEAAのほうが幅広く筋肉分解抑制をサポート
- トレ後:前回のプロテインから2〜3時間後、血中アミノ酸濃度が下がりきる前に再びプロテインを摂取
ちなみに、上級者は筋トレ中は「水」だけという場合もあります。つまり「トレ前のプロテインだけで十分」という考え方です。さらに、トレ寸前にEAAを追加する上級者もいます。
僕の実践例↓↓↓
- トレ前①:約1時間前にプロテイン+和菓子などで糖質を摂取
- トレ前②:約15分前にプレワークアウトを摂取
- トレ中:EAA+クエン酸+ビタミンCパウダー+天然塩を水に溶いて摂取(場合によってブドウ糖も追加)
- トレ後:プロテインパウダー、もしくは少し時間を空けてから食事でタンパク質補給
BCAAは、上記EAAレシピを大きめのボトルに作り置きして、日常の水分補給+筋分解抑制用に飲んでいます。市販のアミノ酸系ドリンクは加糖されていたり割高なので、その代わりとして利用しています。
脂肪燃焼サプリの誤解「=脂肪が勝手に燃える」ではない
ダイエットの一環として「脂肪燃焼系サプリ」を摂っている人は多いと思います↓↓↓
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しかし、ここで大事なのは「脂肪がどうやって燃えるのか」という仕組み。
脂肪はそのままでは燃えず、まずホルモン感受性リパーゼ(HSL)などの酵素の働きで分解され、遊離脂肪酸(FFA)として血中に放出されます。この遊離脂肪酸は筋肉のミトコンドリアに取り込まれ、酸素を使ってATP(エネルギー)に変換されます。脂肪酸を体のエネルギーに変えるには、糖質や脂質の代謝を助けるビタミンB群(B1・B2・B3・B5など)が不可欠で、ミトコンドリアの活性が高いほど効率よくエネルギーに変わります。
つまり、燃焼系サプリで結果を出すには、サプリだけでなく以下の要素も併せて必要です↓↓↓
- 酵素:脂肪を分解してエネルギーに変えるリパーゼ(HSL)など
- ビタミンB群:B1・B2・B3・B5など、脂肪や糖質の代謝をサポート
- ミトコンドリア活性:PQQやCoQ10など、エネルギーを効率的に作る働き
- 酸素:呼吸によって筋肉での脂肪エネルギー化を促進
- 運動:持久系や筋トレなどの有酸素・無酸素運動で消費しないと脂肪は再び体に戻る
しかし、加齢が進むとミトコンドリアの活性低下や代謝酵素の働きの鈍化、さらには呼吸効率の低下などにより、同じ運動をしても脂肪をエネルギーに変える力が落ちやすくなります。運動による消費がなければ、せっかく分解された脂肪も再び体脂肪として蓄えられてしまいます。
なので、加齢に関係なく、これらの栄養素が不足している場合は、サプリメントで補うことが必要です↓↓↓
🔗 このブログで「酵素」を検索
🔗 このブログで「ビタミンB群」を検索
🔗 このブログで「ミトコンドリア」を検索
つまり、脂肪燃焼系サプリは「脂肪をエネルギーに変えやすくするサポート役」であり、サプリを飲むだけで痩せる魔法の薬ではありません。正しい理解としては
❌「サプリを飲む → 脂肪が勝手に燃えて痩せる」
⭕「サプリを飲む → 運動で脂肪をエネルギーに変える → そのエネルギーを使って動く → 結果として痩せる」
こうした条件が揃うことで、燃焼系サプリのサポート効果が発揮されやすくなります。
Amin.O.Energyとは?日本版と海外版の違いと選び方
Optimum Nutrition Essential Amin.O.Energy®(オプティマムニュートリション エッセンシャル アミノエナジー)は、EAAと燃焼サポート成分を組み合わせた「総合アミノ酸サプリ」です↓↓↓
🔗 Optimum Nutrition日本公式サイト
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ただし、Amin.O.Energy(アミノエナジー)は日本版と海外版では配合内容が大きく違います↓↓↓
🗾日本版
- EAA 5,000mg
- グリーンコーヒー豆パウダー+緑茶パウダー(計225mg)
- カフェインはごく少量
⇒ シンプルでマイルド、初心者やカフェインに弱い人向け
🌎海外版
- EAA 5,000mg+タウリン・アルギニン・シトルリンなど豊富
- グリーンコーヒー豆エキス+緑茶葉エキス(計60mg、パウダー換算で約2,000mg)
- β-アラニン配合(持久力・パフォーマンス強化)
- カフェイン100mg(コーヒー約1杯分)
⇒ プレワークアウト特化、中・上級者向け
どう選び分ける?
- 日本版 → 初心者・普段の運動習慣のサポート・カフェインに弱い人
- 海外版 → 本格的に筋トレに取り組む中・上級者・強い体感を求める人
購入時の注意点
日本のAmazonや楽天市場で「アミノエナジー」と検索すると、日本版がヒットします。海外版を購入したい場合は、iHerbなどの海外通販で探すのがおすすめです。一応、購入前にはどちらの版も成分内容を必ず確認してください。
実際に試した感想
Optimum Nutrition Essential Amin.O.Energy®(オプティマムニュートリション エッセンシャル アミノエナジー)の日本版を何度か試してみた感想です。味は「グレープ」、摂取タイミングは「筋トレ約10分前」です。
まず「味」について。レビューでは賛否が分かれますが、僕の印象は「そんなもんかな」というレベル。リアル系か駄菓子系かで言えば駄菓子寄りで、ややケミカルな風味です。不味くはないですが、好き嫌いは分かれそう。水に溶かすと香りは「フ〇ンタグレープ」に近いものの、味はイメージより渋め。良い意味では「クセが弱くて飲みやすい」とも言えます。
次に「効果」について。飲んだからといって、運動中に「余計に汗が噴き出す」といった強い体感はありません。燃焼成分はあくまで補助レベルで、主役はEAAです。つまり、EAAを手軽に摂りつつ、ほんのりエネルギーサポートがついてくる設計。
燃焼成分の配合量は少なめなので、もし本気で脂肪燃焼を狙うなら、コーヒー豆や緑茶葉エキスをパウダー換算で「10〜20倍」ほど追加する必要があるでしょう。さらにカフェインやカルニチンを組み合わせると、燃焼効果は体感しやすくなると思います。
まとめると、日本版アミノエナジーは「エネルギー目的=エナジー」と理解して使うのがベスト。筋トレ初心者や、エネルギー切れしやすい人には特に相性が良いと感じました。
さらにOptimum Nutrition(オプティマムニュートリション)さんならではの強みとして、世界基準の品質管理、技術力の高さ、そしてフレーバーの豊富さがあります(Amazonや楽天ではグレープが主流ですが、日本公式サイトでは他のフレーバーも選べます)。
初心者はもちろん、品質にこだわりたい人にもおすすめできるアイテムです。
まとめ
Optimum Nutrition Essential Amin.O.Energy®(オプティマムニュートリション エッセンシャル アミノエナジー)日本版は、EAAをメインにしながら軽いエネルギーサポートをプラスした「初心者向けプレワークアウト」として使いやすいアイテムです。
脂肪燃焼サポート成分は少なめなので「本気の燃焼」を狙うなら追加の成分(コーヒー豆エキスやカフェイン、カルニチンなど)が必要ですが、EAA+エネルギー補給としては十分優秀。
品質の高さやフレーバーの飲みやすさも含めて、筋トレ初心者やエネルギー切れしやすい人に特におすすめできます↓↓↓
🔗 Optimum Nutrition日本公式サイト
🔗 Amazon.co.jpで「Optimum Nutrition」を検索
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以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回