<目次>
「ニキビ治療薬」にも色々ありますが、日本でも承認・販売されている「ディフェリンゲル(有効成分:アダパレン)」の効果や副作用、他の治療薬との違いや使い方、市販で買えるか、買える場所などまとめです。
※案件ではありません。(自腹)
※当製品は医薬品になります。服用の際は医師に相談してください。
※当記事は医薬品服用を推奨するものではありません。
ニキビの市販薬では治らない?
ご存じの方も多いですが、ドラッグストアなどで買える市販の「ニキビ治療薬」と思われている商品ではニキビは「治せません」↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「ニキビ 薬」を検索
≫ 楽天市場で「ニキビ 薬」を検索
≫ iHerbで「ニキビ 薬」を検索
「第2類医薬品」などの市販のニキビ治療薬は、あくまでも「症状を抑える」や「改善をサポートする」ものであり「治す」とは異なることを理解したいです。
ニキビを「治す」為には専用の内服薬や外用薬があり、それらの処方・販売は「医療行為」に当たります。
なので、市販のニキビ薬で行えることは、あくまでも「予防」や「症状の軽減」、特に「赤みを抑える」程度だということを理解します。
ニキビの程度と対策の違い
ニキビには程度があり、それは「白>黒>茶>赤>黄>紫」と変わってきます。
赤ニキビ以上が「炎症」を伴い、炎症を伴っていなくてもニキビだということ、それが悪化する前兆だということも理解したいです。
また、それぞれで対策がことなります↓↓↓
1. 白ニキビ
- 軽い角質ケアやオイルフリー保湿など(例:サリチル酸配合の洗顔料)
2. 黒ニキビ
- ピーリングや毛穴ケアなど(例:レチノール配合のクリーム)
3. 茶ニキビ(色素沈着)
- 美白成分や紫外線対策など(例:ビタミンC誘導体配合の美容液)
4. 赤ニキビ
- 抗炎症成分や適度な保湿など(例:グリチルリチン酸配合のクリーム)
5. 黄ニキビ(膿ニキビ)
- 抗菌成分や膿のケアなど(例:過酸化ベンゾイル配合のゲル)
6. 紫ニキビ(瘢痕・重症)
- 皮膚科受診や強力な薬剤治療など(例:イソトレチノイン)
※ChatGPTより
なので、自分のニキビの状態を理解して、正しい選択をするようにします。
市販のニキビ治療薬だと「茶ニキビまで」ということを覚えておきます。
ちなみに、僕が常備している「アクアチム」は↓↓↓
合わせて読みたい
「赤ニキビ」「黄ニキビ」ですね。
ニキビ治療で忘れないこと
出来てしまったニキビは外からのケアが必要ですが、そもそもニキビが出来る原因や繰り返す原因は「内側」にあります。
同じ条件でもニキビになる人ならない人、悪化する時としない時があるのは「栄養」の違いです。
消化・代謝できない油を摂りすぎたときもそうですが「ビタミンB群」が足りない場合もニキビが出来やすいく、悪化しやすくなります。
人間のカラダは「栄養」で出来てるので、ニキビだけに限らず体のエラーは外ケアも大事だけど内ケアのほうが何倍も大事だということを理解します。
ビタミンB群を手早く摂取するなら「Bコンプレックス」系の海外サプリか、日本製にこだわりたいなら「ビタミンBBクニヒロ」がオススメです↓↓↓
僕はどちらも常備してます。
筋トレ前にはBコンプレックス、肌荒れが酷い時はクニヒロという感じで使い分けですね。
ディフェリンゲル
※写真は旧パッケージです。
ディフェリンゲルは、有効成分「アダパレン(Adapalene)」が0.1%含有したニキビ治療薬です↓↓↓
≫ ディフェリンゲル0.1%(オオサカ堂)
≫ エピデュオゲル(オオサカ堂)
≫ アダパレンジェル(ユニドラ)
≫ アダパレンジェル(ベストケンコー)
対象ニキビは「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」です。
膿んでしまっているニキビ(黄ニキビ)には使えなくはないけど、しみ過ぎて耐えられないと思います。
黄ニキビには「過酸化ベンゾイル」含有の「ベピオゲル」などですね↓↓↓
≫ クリンドキシルジェル(オオサカ堂)
≫ エピデュオゲル(オオサカ堂)
≫ ベピオゲルジェネリック2.5%(ユニドラ)
≫ ベピオゲルジェネリック2.5%(ベストケンコー)
ディフェリンゲルに含まれるアダパレン(Adapalene)の効果は↓↓↓
- 角質のターンオーバー促進:
- 皮膚の細胞の更新を促進し、毛穴の詰まりを防ぎます。これにより、白ニキビや黒ニキビの発生を抑えることができます。
- 抗炎症作用:
- 炎症を抑える効果があり、赤ニキビの赤みや腫れを軽減します。これにより、ニキビが悪化するのを防ぎます。
- アクネ菌の抑制:
- アダパレンには、アクネ菌の活動を抑制する作用があり、ニキビの原因となる菌の増殖を防ぎます。
- 皮脂分泌の調整:
- 皮脂腺の働きを調整し、過剰な皮脂分泌を抑えることで、ニキビの発生リスクを低下させます。
※ChatGPTより
ディフェリンゲルに含まれるアダパレンは「レチノイド」の一種なので、レチノールと同じ「A反応」が出ます。
使用初期に皮膚の赤みや乾燥、皮向けなどが出やすいため、使用に当たっては注意が必要になります。
ディフェリンゲル使用方法
ディフェリンゲルの使用は1日1回で、お風呂上りの清潔な肌に、患部に適量塗ります。
実際に試してみた感想(複数回)
ディフェリンゲルを何度か使ってみた感想です。
まず患部のみに使ってみたのですが、医薬品なので効果はあるのですが「皮むけ」が気になってしまいました。
試しに「全顔」に薄く使ってみたのですが、案の定A反応が強く出て無理だなと。
と言うのも、暴飲暴食をした翌日はニキビが出来がちなので「あらかじめ全顔に塗って予防する」ということをしているので、いつものアクアチムクリームと同じような使い方ができるのか実験してみたんですね。
結果「無理」だなと。
ニキビ治療薬もあれこれ試していますが「明色美顔水(サリチル酸化粧水)+アクアチム+ビタミンB群サプリ」でどうにかなってます↓↓↓
それと、レチノールやトレチノインなどを併用すれば赤みが消えるのも早いんですね。
なので僕はディフェリンゲルは使わないですが、ディフェリンゲルはターンオーバーも促進するので赤みの対策にもなるんです。
速攻で治したいならディフェリンゲルという選び方になるかもしれません。
自分に合う方法を見つけてみてくださいね。
どこで買えるの?
ディフェリンゲルは医薬品なので、ドラッグストアなどでは購入できません。
病院で処方してもらうか「個人輸入(自己責任)」になります↓↓↓
≫ ディフェリンゲル0.1%(オオサカ堂)
≫ エピデュオゲル(オオサカ堂)
≫ アダパレンジェル(ユニドラ)
≫ アダパレンジェル(ベストケンコー)
僕はオオサカ堂さんで購入してます。
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回