<目次>
「腸活」に活躍する「ヨーグルト」ですが、第3のミルクとして世界的人気の「アーモンドミルク」と腸活に欠かせない「食物繊維」を乳酸菌で発酵させたポッカサッポロさんの植物性ヨーグルト「GreenBio アーモンドミルクヨーグルト」のご紹介です。
世界では「アーモンドミルク」が人気
日本でもよく見かけるようになった「アーモンドミルク」は、牛乳の代替え品として「豆乳」の次に登場した「第3のミルク」と呼ばれています。
第3のミルクには、他に「オールミルク」や「ライスミルク」、「ココナッツミルク」などがあります↓↓↓
≫ 第3のミルクとは
その第3のミルクで、世界的に最も人気があるのがアーモンドミルクです。
アーモンドミルクの世界的人気は年々上昇しており、逆に豆乳の人気は年々下降しています↓↓↓
≫ 世界で急伸アーモンドミルク 日本定着なるか
アーモンドミルクが選ばれる理由は、「体への優しさ」や「ビタミンE」など「他と比べてメリットが高い」ところにあります。
牛乳の体へのリスクは日本でも問題視されているのですが、それでもスーパーでは牛乳が多く並んでいるのが現状です。
ただ、コロナ禍の健康意識への高まりでアーモンドミルクの国内需要は高まっています↓↓↓
≫ 健康効果に脚光! アーモンドミルク市場は前年比48%増...
牛乳と豆乳で共通して問題視されているのは「体への負担」です。
いずれも1日の摂取量上限があり、摂りすぎるとリスクを生じる場合があります。
豆乳(大豆/ソイ)の身体への負担は身をもって体験済みです↓↓↓
合わせて読みたい
牛乳に含まれるカルシウムは、摂り過ぎると泌尿器系結石、前立腺がん、鉄や亜鉛の吸収障害などのリスクがあります↓↓↓
≫ カルシウムの働きと1日の摂取量
牛乳においては、「乳製品」自体の問題が「専門家の間で賛否が分かれている」現状です。
調べてみると色々な説が出てくるのですが、専門家の間では「否定派」が圧倒的に多い印象です。
要は「牛乳は牛の子供の為のもので人間用ではない」ということですね。
そもそも「日本人の25%」が牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする「乳糖不耐性」と言われています。
これは牛乳に含まれる「乳糖」を消化できないことで起こる症状です。
乳糖不耐性は「アジア圏」で言うと「80~100%」にもなります。
そもそも、人種的に牛乳を受け付けにくいということですね↓↓↓
≫ 牛乳を飲むと腹痛や下痢に…乳糖不耐って知ってる?
乳でお腹ゴロゴロは植物性を選ぶ
例えば「牛乳はゴロゴロするけどヨーグルトはゴロゴロしない」という人は多いでしょう。
僕もそうです。
これは、ヨーグルトは乳糖が20~40%分解されているからです↓↓↓
≫ 牛乳乳製品の知識
とは言え「60~80%は残っている」んですね。
また、筋トレや美容に活躍する「ホエイプロテイン」には乳糖を処理した「アイソレート(WPI)」というものがあります↓↓↓
これも「処理している」とは言え「ゼロではない」です。
ホエイプロテインは「悪玉菌の餌になる」ので便の状態が悪くなります。
そのため、プロテインと合わせて「乳酸菌」をサプリメントやヨーグルトで摂ります。
日本人の場合はサプリメントに抵抗がある人が多いのでヨーグルトを選ぶ人が多いでしょう。
ただ、それだと「乳」に「乳(ヨーグルト)」を足すんですよね。
なので、それなら「植物性ヨーグルト」が良いですよという話です。
植物性ヨーグルトには、前回紹介した「豆乳ヨーグルト」もあります↓↓↓
GreenBio アーモンドミルクヨーグルト
GreenBio アーモンドミルクヨーグルトは、アーモンドペーストと食物繊維(イヌリン)を乳酸菌で発酵した植物性ヨーグルトです。
1日分の「ビタミンE」と4種類の「乳酸菌」に加え、乳酸菌のエサとなる「食物繊維」も摂取できるのが特徴です。
GreenBio アーモンドミルクヨーグルトは、コレステロールが「0/ゼロ」です。
1箱でアーモンド38粒相当の栄養が摂取できます。
GreenBio アーモンドミルクヨーグルトは、トロっとしたペースト状です↓↓↓
通常のヨーグルトのように、分離したものをかき混ぜる手間もないので良いですね。
アレンジも簡単です。
GreenBio アーモンドミルクヨーグルトの原材料と内容成分
<原材料>
アーモンドペースト(アメリカ製造)、食物繊維(イヌリン)、デキストリン、寒天/乳化剤、ビタミンE、(一部にアーモンドを含む)
引用:商品ページ
<栄養成分>
1個[100g]当たり
エネルギー81kcal、たんぱく質 3.3g、脂質6.2g、コレステロール0mg、炭水化物 5.0g、 糖質0.9g、糖類0g、食物繊維4.1g、食塩相当量0.015g、ビタミンE9.9mg、カリウム70mg、リン 54mg
引用:商品ページ
実際に試してみた感想(1商品)
僕は、朝にプロテインスムージーを作っています。
その際に、いつもは豆乳ヨーグルトとアーモンドを入れているので、その逆パターンで作ってみました。
液体の方が量を多く使うので「どちらを多く摂りたいか」という選び方でしょう。
個人的には、今まで通りのほうがいいかなと。
飲みやすいのとアーモンドミルクを多く摂りたいという理由です。
味は、豆乳グルトよりアーモンドミルクヨーグルトのほうが断然美味しいです。
豆乳グルトは、味が豆腐なので苦手という人は多いと思います。
ただ「乳酸菌」においては、豆乳グルトの方が(僕には)効果が高く感じました。
GreenBio アーモンドミルクヨーグルトには「4種類の乳酸菌」が入っていると書いています。
ただ、どの乳酸菌なのかが全く書かれていないんですね。
豆乳グルトには「乳酸菌TUA4408L(6億個)」が含まれており、さらに「お通じを改善する」と記載できる「機能性表示食品」なんです。
これは、僕自身もお通じの改善を感じることができました。
ただ、豆乳グルトの原材料は「豆乳」のみです。
なので、キノコなどで食物繊維を足すと便が改善されます。
味と食物繊維はポッカさん、乳酸菌と機能性だとマルサンさんという選び方でしょうか。
乳酸菌は相性もあると思うので、どちらも試してみて決めるといいと思います。
価格はアーモンドミルクのほうが若干高いですね。
上記のスムージーにするなら、アーモンドミルク+豆乳グルトのほうが割安でしょうか。
ただ、食物繊維をプラスすることを考えると大差なさそうです。
お好みでどうぞ。
どこで買えるの?
GreenBio アーモンドミルクヨーグルトは、350g入りで380円くらいです。
近所のスーパーかAmazon.co.jpまたは楽天市場で購入できます↓↓↓
≫ Amazon.co.jpで「アーモンドミルクヨーグルト」を検索
≫ 楽天市場で「アーモンドミルクヨーグルト」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回