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SNS、とくにTikTokで爆発的に話題になっているAdvanced Clinicals(アドバンスドクリニカルズ)さんの「Advanced Clinicals Retinol Advanced Firming Cream(レチノール アドバンスド ファーミング クリーム)」。
最近は“買ったら偽物だった”などの報告が急増しており、どこで買えば安心なの?という質問が後を絶ちません。
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今回は、この人気クリームを安全に購入できる場所と、誤解されがちな効果の真実について、専門的な視点から解説します。
前回の記事と、動画も併せて参考にしてみてください。
※案件ではありません。(自腹)
動画で観る
そもそも、どういう商品なの?

Advanced Clinicals(アドバンスドクリニカルズ)さんの「レチノール アドバンスト ファーミングクリーム」は、肌のハリ・キメ・なめらかさを整えることを目的とした全身用の保湿クリームです↓↓↓
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決して「肌を白くする」ことが目的の商品ではありません。
主成分には、低濃度のレチノール(ビタミンA誘導体)を中心に、ビタミンE・緑茶エキス・アロエベラ・カモミールエキスなど、肌を落ち着かせながら保湿力を高める成分が配合されています。
元々はアメリカのドラッグストアで人気が広まったアイテムで、いまでは世界40カ国以上で販売されているロングセラー。特にアメリカでは「手軽に使えるレチノールクリーム」として定番化しており、口コミ評価も非常に高いです。
ブランドのAdvanced Clinicals(アドバンスドクリニカルズ)さん自体は、シカ・コラーゲン・ヒアルロン酸・ビタミンCなど、機能別のスキンケアシリーズを幅広く展開している実力派ブランド。どのアイテムも大容量でコスパが良く、成分バランスがシンプルかつ効果的なため、スキンケア上級者から初心者まで支持されています。
特にこのレチノールクリームは、iHerbさんで何年もベストセラー上位にランクインしており、レビュー数も数千件を超えるほど。美容目的でのボディケアとしてはもちろん、レチノール初心者の入門クリームとしてもおすすめできる一本です。
このクリームで肌は白くならない

この商品がバズった背景には、「1ヶ月で肌が白くなった」「シミが消えた」といった誇張広告の拡散があります。実際には、そうした“劇的美白”の効果はレチノールの科学的な作用とは異なります。
そもそもレチノールは、肌を白くしたりシミを直接的に漂白するような成分ではありません↓↓↓
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レチノールは、肌のターンオーバー(生まれ変わり)を促進する作用があり、その働きによって古い角質がスムーズに排出され、肌のハリやなめらかさを保ち、健やかな美肌へ導く成分です。
さらにAdvanced Clinicals(アドバンスドクリニカルズ)さんのボディクリームに含まれるレチノール濃度は0.05%以下といわれており、強い美白作用を得られるレベルではありません。
この製品はあくまで「肌のざらつき改善」や「乾燥によるくすみの軽減」といったトーンアップ・質感改善を目的とした保湿クリームです。
それでも、レチノールを日常的に使いたい人や、全身ケアに取り入れたい人にとっては非常にコスパの良い選択肢です。
ブランドとしての信頼性も高く、米国の大手ドラッグストアでも長年愛されています。
肌を白くしたいなら?本当の「美白ケア」の話

「肌を白くしたい」と思うなら、レチノールだけでは難しいです。
肌を白くする=メラニン生成を抑えるためには、医薬品成分(ハイドロキノンなど)の力が必要です↓↓↓
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ただしハイドロキノンは刺激が強く、長期使用にはリスクがあります。
そのため僕は、“肌の代謝を底上げするインナーケア+穏やかな外ケア(今回の商品)”を組み合わせる方法をおすすめしています。
美白サプリの組み合わせと言えば…
- N-アセチルシステイン(NAC)
- タンパク質(プロテイン)
- ビタミンC
- ビタミンE(マルチビタミン)
美白を目的とした栄養の組み合わせとしては、グルタチオン・システイン・トラネキサム酸などがよく挙げられます。
ただし、トラネキサム酸は医薬品成分であり、副作用や使用制限があるため、日常的な美容ケアとしては除外するのが安心です。
システインについては、より安定性が高く吸収率に優れた「N-アセチルシステイン(NAC)」を選ぶのが理想的。
さらに、グルタチオンは単体で摂取するよりも、体内で合成を促す方が効率的です。そのため、タンパク質+NAC(N-アセチルシステイン)をベースに、抗酸化作用を高めるビタミンCとビタミンEを組み合わせるのがベストな構成だと考えています。
この4つを組み合わせることで、体内の抗酸化システムが活性化し、肌の透明感や明るさを内側から底上げできるのです。
さらに、ここにレチノールボディクリームを外側のケアとして取り入れることで、内側で整えた肌環境をより早く表面に反映させるサポートができます。
つまり、内側の抗酸化ケア+外側のターンオーバー促進ケアという形で、肌の明るさやなめらかさをより実感しやすくなる組み合わせです。
さらに、念押しでグルタチオンや抗酸化を助けるアルファリポ酸などを加えるのも◎。
どこで買うのが安心?
| 購入先 | 価格目安 | 信頼度 | 偽造リスク | コメント |
|---|---|---|---|---|
| iHerb | 約2,000円前後 | ◎ | ◎ | 正規販売。対応も早く安心 |
| Qoo10公式 | 約2,800円前後 | ○ | △ | 公式ショップなら安全だが、他店舗注意 |
| 楽天市場 | 約2,500〜3,000円 | ○ | △ | 販売元が「CMG」さん系列なら正規品で安心 |
| Amazon | 約2,500円前後 | △ | △ | 並行輸入多数。販売元を要確認 |
| TikTokショップ | 約1,800円〜 | × | × | 偽物報告多数。購入非推奨 |
最も安心で確実なのはiHerb(アイハーブ)さんです↓↓↓
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Advanced Clinicals(アドバンスドクリニカルズ)さんの正規取扱いがあり、価格も海外直送のため約2,000円前後(セール時は1,500円台)で購入可能。
対応も非常に早く、配送トラブルや破損があった場合も即対応してもらえる点で信頼性が高いです。
一方、Qoo10さんにも公式ショップが存在しますが、TikTokShopと同様にQoo10全体には個人出品や非正規ルートの商品も混在しており、注意が必要です。
特にTikTokショップでの購入は偽物報告が最も多く、販売者の所在地が中国や不明な場合は避けるべきです。
Amazonや楽天市場にも並行輸入品がありますが、販売元をよく確認する必要があります。
楽天市場なら、僕がいつもお世話になっているCMGさん系列の以下のショップなら安心です↓↓↓
- アメリカサプリ専門スピードボディ
- 米国サプリ直販のNatural Harmony
- Costopa
- プロテインUSA
楽天市場にもiHerbさんが出店してますが、iHerbで買ったほうが安いです。
また日本の正規代理店経由で買う場合は中間マージンが発生するため、2,800円前後が標準価格になります。
日本の実店舗だとマツキヨさん、LOFTさんなどでも正規品の取り扱いがあるようです。ドン・キホーテさんにあるのは偽物ではないですが「別物」です。
間違って買ってしまったら?

「もしかしてこれ…偽物かも?」と思ったら、焦らず冷静に対応を。
ポイントは“開封前”にすぐ動くことです。開けてしまうと返品対象外になるケースが多いので、まずは購入先のサポートに連絡して、次の順番で行動してみてください。
- 購入履歴を確認:どのショップ・出品者から買ったのかをチェック
- 注文番号と写真を準備:届いた商品の外箱・ラベルなどを撮影しておくとスムーズ
- カスタマーサポートに連絡:
「届いた商品が公式品と異なるように見える」「販売元に不安がある」と具体的に伝える - 返品・返金手続きを依頼:
サイトによっては“開封前なら全額返金”や“返送送料負担なし”の場合も
たとえばQoo10さんやAmazonさんなどでは、写真を送るだけで返品・返金が進むこともあります。
やり取りの途中で「販売元が怪しい」と感じたら、そのままプラットフォームに通報しておくのもおすすめ。新たな被害を防ぐ大切な行動です。
捨てるのが勿体ないときの活用法
開けてしまった後に「返品できない」と分かると、ショックですよね。
でも、せっかく手元にあるなら“安全な範囲での活用法”を考えるのもアリです。
たとえばこんな使い方なら、肌に直接塗るよりはリスクが低めかもしれません。
🤔膝やかかとなどの角質が厚い部分に少量を試す
🤔革靴やレザーバッグのツヤ出しクリームとして使ってみる
🤔メイクブラシやコスメケースなどの外側を磨く用途に限定して使う
ただし──
やっぱり「何が入っているのか分からない」ものを体に塗るのはリスクが高いです。特に偽物は保存料や香料の濃度が異常に高いこともあり、肌トラブルの原因になりかねません。
結論としては、無理に使うより“勉強代だった”と割り切るのが一番安全。
その経験があれば次は確実に選び方が上手くなりますし、「次は公式販売元で買おう」と決めるだけでも立派な一歩です。
まとめ
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回








