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海外では、タンパク質摂取=「ホエイ一択」ではなく、植物性プロテインを上手に取り入れることが主流になっています。
その背景には、健康志向や美容意識、腸内環境への配慮、さらには消化負担の軽減といった理由があります。
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今回は、そんな植物性プロテインの注目ブランドの一つ、アメリカ発の自然派ブランド「PlantFusion(プラントフュージョン)」のオーガニックプロテインを中心に、動物性プロテインとの上手な使い分けや、植物性の魅力について解説していきます。
※案件ではありません。(自腹)
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タンパク質=筋肉だけじゃない。動物性or植物性の選び分け

タンパク質は筋肉だけでなく、肌・髪・爪・内臓・血・ホルモン・メンタルなど、体のあらゆる構成要素に関わります。だからこそ、どんなタンパク質を選ぶかは見た目や心身の健康、さらには人間関係にも直結します。
プロテインパウダーには大きく分けて、植物性プロテインと動物性プロテインがあります↓↓↓
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動物性プロテインは、体に必要な必須アミノ酸をバランスよく含んでいて、特に筋肉を効率よく作りたいときに向いています。ただし、牛乳由来のホエイやカゼインの場合、乳糖に敏感な人はお腹が張ったり下痢を起こすことがあります。また、卵や乳製品アレルギーの人には注意が必要です。
一方、植物性プロテインは消化にやさしく、体への負担が少ないのが特徴で、朝や間食のタイミングなど、軽くエネルギーを補いたいときにおすすめです。ただし、1種類だけだとアミノ酸のバランスが偏ることもあるので、複数の植物性タンパク質を組み合わせるのが理想的です。
僕は、体への負担が大きい朝や空腹時には植物性プロテイン、筋トレ前後には動物性プロテインを使い分けています。これだけで、体への負担を減らしつつ、効率的にタンパク質を摂取することができます。
次のセクションでは、それぞれの種類とメリット・デメリットをもう少し具体的に解説します。
動物性プロテインの種類とメリット・デメリット
動物性プロテインにも種類があります。目的や体質に合わせて選ぶことが大切です↓↓↓
🐮 ホエイプロテイン
・筋肉合成に必要なBCAAを豊富に含み、吸収スピードが速い
・筋トレ直後の摂取に最適
・乳糖不耐症の人は腹部膨満感や下痢のリスクあり
→精製度の高い「WPI」なら乳糖がほぼ除去され安心
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🥚 エッグプロテイン(卵白)
・アミノ酸スコア100で完全タンパク質
・吸収は中程度で腹持ちがよい
・卵アレルギーの人は摂取不可
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🍖 ミートプロテイン
・牛や鶏などの動物由来のタンパク質を濃縮したプロテイン
・吸収はホエイよりゆっくりで、安定的にアミノ酸を体に供給
・間食や就寝前の摂取に向いている
・胃腸が敏感な人は量を調整すると安心
・しかし高額
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動物性は効率が高い反面、体質によっては負担が大きいこともあるため、植物性との併用が安心です。
植物性プロテインの種類と特徴
植物性プロテインも一種類だけではありません。それぞれに特徴があります↓↓↓
🌱 ソイ(大豆)プロテイン(オススメしません)
・イソフラボンで女性ホルモン様作用が期待できる
→ただしアジア人の半数がその恩恵を受けられない。エクオール産生を促す菌を併せる
・アレルゲンリスクがあり、過剰摂取でホルモンバランスに影響する可能性
・安価で普及しているため、日本で植物性ブームが来ると「ソイ推し」が増える可能性大
→ 安易に選ばず、リスクを理解しておくことが重要
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🥦 ピー(エンドウ豆)プロテイン
・海外では植物性プロテインとして主流
・消化吸収が良く、アミノ酸バランスも優秀
・アレルゲンが少なく、植物性プロテインの中でも安心して摂取できる
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🌾 ライス(玄米)プロテイン
・低脂質で軽い口当たり
・リジンが少ないため、ピーとの併用が望ましい
・しかし、味の癖が強く続けにくい
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今後日本で植物性プロテインブームが来たとき、原価の安いソイを押されても「ノー」と言える知識を持つことが大切です。
そして、複数の植物性をブレンドしたプロテインは、栄養バランスの点で理想的。今回紹介する「PlantFusion」も、まさに複数植物性を組み合わせたプロテインです。
PlantFusion オーガニック植物性プロテイン|商品紹介

PlantFusion(プラントフュージョン)はアメリカ発の自然派ブランドで、ヴィーガンやオーガニック、グルテンフリー、Non-GMOなどの基準をクリアしています↓↓↓
商品ページ(iHerb)
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原料から製造までの透明性を保証するSelect Source™(厳選素材)やPurity Promise™(純度保証)を採用しており、安心して利用できるのが特徴です。パッケージはリサイクル対応で、BPI認定のコンポスタブル容器を使用するなど、環境への配慮もされています。
iHerbでの取り扱いは2024年頃からで、レビューも徐々に増え高評価を得ています。
このプロテインは、複数の植物性タンパク質をブレンドすることで、アミノ酸バランスを整えながら、体に負担をかけずに効率よくタンパク質を補給できるのが特徴です。
また、発酵果物や野菜のブレンド、キノコブレンド、消化酵素も配合されており、栄養素の吸収をサポートしつつ、腸内環境や代謝、免疫の底上げも期待できます。
味は「クリーミーバニラビーン」と「リッチチョコレート」の2種類で、サイズは365gタイプと639gタイプがあります。
成分の特徴

有機エンドウ豆タンパク質、有機アマランス、有機キノア:
それぞれが良質な植物性タンパク質を提供。エンドウ豆は消化がよくアミノ酸バランスが優秀、アマランスはリジンが豊富で不足しがちな必須アミノ酸を補い、キノアは全体の栄養バランスを整えるスーパーフード。
発酵果物&野菜ブレンド(リンゴ、ブルーベリー、クランベリー、ケールなど):
発酵することで栄養素が吸収されやすくなり、抗酸化や腸内環境のサポートにも。
有機キノコブレンド(冬虫夏草、ヤマブシタケ、まいたけ):
免疫機能や代謝を助けるβグルカンを含有。
消化酵素ブレンド(ブロメライン、α-ガラクトシダーゼ):
タンパク質や炭水化物の消化を助け、胃腸への負担を軽減。
実際に使ってみた感想

今回は初めてということで、サイズの小さい365gタイプをチョイスしました。味はリッチチョコレートです。
まず味の感想の前に、パッケージについて触れておきます。このパッケージは上部に穴が開いており、おそらく店頭でフックにかけるための仕様だと思います。しかし、荷物が届いたときにはこの穴から中身が漏れ出しており、段ボールの中がプロテインだらけになっていました。
内側にはジップロックがついていますが、そこが完全に閉まっておらず中身が漏れた形です。中身が外に出るということは、逆に外からも何かが入る可能性があるので、暑い時期には少し不安を感じました。もし試す場合は、こうしたリスクがあることを覚えておくと安心です。

味については、甘すぎず優しい印象で、チョコレートが苦手な僕でも美味しく飲めました。おそらくクリーミーバニラビーン味も甘さ控えめで、飲みやすいと思います。
この商品の魅力は、植物性プロテインを三種ブレンドしていることだけではありません。有機発酵果実・野菜のブレンドや酵素ブレンド、有機キノコブレンドなどが組み合わせられており、いろいろなサプリや食品を揃えるのが面倒な人や、オーガニックにこだわりたい人にぴったりです。
価格はやや高めですが、似たような商品を選ぶよりも個性的かつ安心して使えるプロテインだと思います。パッケージが改善されれば、他の商品もぜひ試してみたいですし、ボトルタイプだったらさらに安心できるでしょう。
また、PlantFusionの魅力の一つにパッケージデザインの良さもあります。こうした点も含め、Instagramのフォロワーは1.9万人以上。体に優しいサプリメントを探している人には、知っておきたいブランドの一つだと思います。
まとめ
PlantFusionのオーガニック植物性プロテインは、複数の植物性タンパク質に発酵果実や野菜、酵素、キノコを組み合わせた、体にやさしいプロテインです。味は甘さ控えめで飲みやすく、オーガニックやヴィーガンにこだわる人にも安心して使えるのが魅力です。
価格はやや高めですが、個性的で安心感のある商品として選ぶ価値があります。パッケージの改善が進めば、さらに試しやすくなるでしょう。体づくりだけでなく、健康的な生活をサポートする選択肢として覚えておきたいブランドです。
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以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回









