<目次>
「そろそろ本気でシミ・肝斑をどうにかしたい」
そんな気持ちでたどり着いたのが、SNSで人気の美白クリーム【メラノームTX】。
オオサカ堂さんで購入して実際に使ってみて感じたのは、「外からだけじゃ足りない」というリアルな限界でした。
スキンケアオタクの僕が、どうして“外からの美白”ではなく“内からのケア”に切り替えたのか。今回はその理由と、具体的に使ってよかったインナーケアについて深掘りします。
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※案件ではありません。(自腹)
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メラノームTXクリームの何がすごいの?
メラノームTXの最大の特長は、主成分のトラネキサム酸を「10%」という高濃度で安定配合し、皮膚の深層まで的確に届ける処方設計になっている点です↓↓↓
🔗オオサカ堂 WEBサイト
さらに、単一成分に頼らず、メラニンの生成・酸化・定着といった段階すべてに作用する成分群(コウジ酸、アルブチン、ビタミンC誘導体など)をバランスよく処方しているのもポイント。
これにより、表面的な“くすみケア”ではなく、シミの根本原因に対して多角的にアプローチできる医薬品として、高い実感力が期待されます。
成分について
🎯トラネキサム酸(10%配合)
美白有効成分として厚労省に認可。メラノサイトの活性化を抑え、シミ・肝斑の発生をブロック。肝斑治療にも使われる信頼性の高い成分で、“攻め”の美白ケアの中心となる成分です。
🟡 コウジ酸(2%配合)
米麹由来の成分で、チロシナーゼ(メラニン生成酵素)を抑制。シミの“材料づくり”をストップするイメージ。肝斑や炎症後の色素沈着にも有効とされています。
🟣 マルベリーエキス(桑の葉エキス)(1%配合)
豊富なポリフェノールを含み、抗酸化作用や美白効果が期待できる成分です。肌のくすみを改善し、透明感のある肌へ導きます。また、肌のターンオーバーを整えるサポートもしてくれます。
⚪ アルブチン(1.5%配合)
ハイドロキノンの安定型と呼ばれ、メラニンの合成を穏やかにブロック。刺激が少なく、敏感肌でも使いやすい美白成分として人気です。
🟠 ビタミンC誘導体(1%配合)
メラニン還元(=できた色素を薄くする)作用。さらに抗酸化作用で紫外線ダメージから肌を守り、くすみも改善。コラーゲン生成サポートも◎
🔴 ビタミンE(トコフェロール)(1%配合)
血行促進や抗酸化作用で肌の代謝を底上げ。ビタミンCと組み合わせることで、お互いの抗酸化効果が高まり、肌全体のトーンアップにもつながる。
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これらの成分が多方向からメラニン生成をストップ+還元+排出を促進してくれるため、ただ「予防する」だけでなく、すでにできてしまったシミやくすみにも総合的にアプローチできる処方設計です。
特に、トラネキサム酸×ビタミンC誘導体×コウジ酸の組み合わせは“美白トリオ”と呼ばれることもあり、肝斑や色素沈着に悩む方におすすめの構成です。
どれもシミケアには定番の成分ですが、日本の医薬部外品で許可されているトラネキサム酸濃度は2〜3%。それを大きく上回る10%は、かなり攻めた配合です。
ただし注意点もあって―――
メラノームTXのような高濃度トラネキサム酸は強力な美白効果が期待できる反面、肌質や状態によっては刺激や赤みなどの副作用が出るリスクも否めません。
そのため、敏感肌やトラブルを抱えやすい方には、あえて低濃度の外用剤や優しい処方を選ぶのも賢明な判断です。
さらに、表面的な“外ケア”だけでは根本的な改善に限界があるため、肌の内側からアプローチする“インナーケア”を組み合わせることが重要になります。
実際に試してみた感想
とはいえ、実際に使ってみないとわからない部分も多いので、僕が2週間ほど(朝晩使用)試した感想をまとめます↓↓↓
✅ テクスチャーはかなり固めで、ザラつきがあります
✅ 1回あたりの適量が掴みにくいので使い方に慣れが必要
✅ ニオイはほとんど気になりません
✅ 赤みや刺激は僕の場合は特に感じませんでした
メラノームTXクリームは、シミや肝斑の気になる部分に「スポット塗り」する医薬品です。使い方の基本は、洗顔後に肌が乾いた状態で直接塗ること。ただし、毎回そうするのは手間なので、僕は美容液やクリームに混ぜて使ってました(ただし推奨されている方法ではありません)。
美容液に混ぜる場合は、粘度の高いトロミの強いものでないと馴染みにくいです。メラノームTX自体が固めのテクスチャーなので、クリームに混ぜると手のひらにこびりつきやすく、少し扱いづらい印象でした。
それならば、過去に使ったコウジ酸配合のクリームの方が使いやすく感じましたし、3in1タイプの医療用クリームのほうが総合的に効果を実感しやすいと思います↓↓↓
ただ、シミの原因によってはトラネキサム酸の方が適している場合もあるので、どちらが良いかは個人差がありますね。
正直なところ、トラネキサム酸に関しては外用よりも内服薬でのケアが効果的なケースも多いので、そのあたりについてもう少し具体的に解説していきたいと思います。
シミや肝斑は「肌の奥」で静かに育つ
美白ケアというと「表面のくすみを取る」といったアプローチが注目されがち。でも、シミや肝斑は肌の奥で少しずつ育ち、時間をかけて表面に現れるものなんです。
その原因となるのが、以下のような“内的・外的ストレス”です↓↓↓
🟠 紫外線(UV)
メラノサイトを直接刺激し、メラニン色素の生成を促進。とくにUV-Bは肌表面、UV-Aは真皮層まで届いてダメージを与えます。日焼け止めを塗っていても「浴びた蓄積」はゼロにはできません。
🟣 ホルモンバランスの乱れ
妊娠・出産・ピルの服用・更年期などで女性ホルモンが変動すると、メラノサイトが敏感になり、肝斑が出やすくなる傾向があります。30代後半以降のシミ増加の原因にも。
🔴 ストレス
自律神経の乱れにより、血行不良やホルモン異常が起こると、肌のターンオーバーが乱れ、メラニンが排出されにくくなる。慢性的なストレスが肌色に影を落とすことも。
🟤 摩擦や刺激(クレンジング・洗顔・美顔器など)
肌をこする行為や過剰なスキンケアは、炎症後色素沈着を引き起こす原因に。とくに肝斑のある人は「触りすぎ」が症状悪化のもとに。医師が「美顔ローラーNG」と言うのはこのためです。
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こうした複合的なダメージによって、肌の深層部(基底層)でメラニンが過剰に作られ、それが少しずつ肌表面に押し上げられて“シミ”として可視化されていきます。
つまり、肌表面に出てきた時点で、すでに“インナーダメージ”は進行しているということ。表面のスキンケアだけでは追いつかず、「内側からのケア(インケア)」が必須になってくるんです。
飲むケア(インケア)の方が効果的って本当?
美白ケアのインナーケアには医薬品のトラネキサム酸内服と、サプリメントによる栄養補給があります↓↓↓
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トラネキサム酸は肝斑治療などで皮膚科から処方される医薬品ですが、常用には副作用リスクもあり、むやみに使うべきではありません。だから個人的には、医薬品レベルのトラネキサム酸内服はおすすめしません。
僕は「日焼け止め」で紫外線ダメージを防ぎながら、安全性の高いサプリを中心に内側からゆっくり美白ケアをする方法が現実的で効果的だと感じています↓↓↓
一般的な美白サプリの組み合わせ
多くの美白サプリでよく使われる成分は次の通りです↓↓↓
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🍋 L-システイン
メラニン生成を抑制し、肌のターンオーバーを促進する代表的な美白成分。
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🍊 ビタミンC(リポソーム型など吸収率の高い形態)
強力な抗酸化作用を持ち、紫外線や環境ダメージから肌を保護し、コラーゲン生成もサポート。
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🧬 グルタチオン
肝臓機能をサポートし、体内のメラニン排出を促進。抗酸化作用も強力。
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🧠 ナイアシン(ビタミンB3)
皮膚の代謝と血流を改善し、健康な肌づくりに寄与。
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この組み合わせは美白効果だけでなく、肌の健康維持にもバランスよく働きかけます。
僕が選ぶならこんな組み合わせ
僕なら、以下のように成分を少し変えて使います。
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🍊 ビタミンC(リポソーム型)+ビタミンE
ビタミンCの抗酸化作用に加えて、ビタミンEの血流改善や保湿力アップ効果をプラス。相乗効果で肌の透明感をさらに高めます。
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🧬 NAC(N-アセチルシステイン)+必須アミノ酸
グルタチオンの前駆体であるNACを取り入れ、肝臓の解毒力をサポートしつつ、アミノ酸で肌の修復やハリ感を促進。副作用リスクが少なく、長期的に続けやすいのが魅力です。
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🧠 ナイアシン(ビタミンB3)
皮膚代謝と血行促進効果はそのままに、健康な肌作りを支えます。
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まずは肌のバリアを守ることを優先しつつ、穏やかなインナーケアを継続することが大切です。
※個人の見解です。体質や肌状態によって合う成分は異なるため、気になる方は医師や専門家に相談してください。
美白スキンケアを選ぶなら「韓国コスメ」も視野に入れるべき理由
美白ケアといえば、まず思い浮かぶのが「トラネキサム酸」や「ビタミンC誘導体」などの成分ですよね↓↓↓
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もちろん、日本国内にも美白系のスキンケアアイテムは豊富に揃っています。けれど正直なところ、日本コスメの多くは成分濃度がマイルドすぎて、効果が実感しにくいものも少なくありません。
特に日本の市販の医薬部外品に多いのが、「配合されています」としか書かれていないアイテム。実際にどのくらいの濃度が含まれていて、それが肌に本当に効くレベルなのか?その情報が開示されていない商品が多すぎるんです。
そういった現状を踏まえると、最近僕が注目しているのが、韓国コスメの高濃度処方系アイテム。
たとえば、こんな商品が注目されています↓↓↓
WWW.QOO10.JP
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こうした韓国発のスキンケアは、成分濃度がはっきり明記されているものが多く、実際に「肌に効く」前提で設計されているのが魅力です。しかも、ブランドによっては臨床試験(ヒト試験)データや機器測定の改善数値まで提示してくれることもあります。
ただ、ここで勘違いしてはいけないのは、「濃度が高ければそれでOK」ではないということ。
スキンケアは医薬品とは違い、肌に浸透させて使うものなので、濃度よりも“その処方がどれだけ根拠に基づいているか”の方がむしろ大事なんです。
韓国コスメはその点、しっかりとデータを提示してくれるブランドも多く、日本の「なんとなく効きそう」な商品よりも、安心感があるというのが僕の正直な感想。ただし、提示されるエビデンスは「自社調べ・少人数」だったりするケースもあるので、「根拠ゼロよりはマシ」という前提で参考にするのが現実的です。
そして最後にもう一つ。
いくら高機能な美白スキンケアを使っても、それはあくまで“外側からの補助”に過ぎないということも忘れてはいけません。
根本的にシミ・肝斑にアプローチしたいなら、肌の生まれ変わりやメラニン代謝を内側からサポートすること。つまり、インナーケア(サプリメントや食事)との組み合わせがカギになります。
外と内、両方からのケアが合わさって、はじめて“美白ケアが効いてくる”んです。
できてしまった「シミ」には医療の力を借りる選択肢も
ここまで美白ケアやインナーケアについて詳しくお伝えしてきましたが、やっぱり正直なところ——
👉 すでに茶色く浮き出てしまったシミは、スキンケアだけで消すのは非常に難しいです。
なぜなら、メラニンが皮膚の深層部に沈着している場合、スキンケア成分が届く範囲には限界があるから。表皮であれば美白成分の作用も期待できますが、真皮にまで色素沈着しているものには、物理的にアプローチできません。
そうした「定着してしまったシミ」に対しては、やはり医療の力を借りるのが最短ルート。
さらに補足すると、ハイドロキノン+トレチノインといった“攻めの美白治療”であっても、シミが薄くなるまでにはかなりの時間を要することは、実際に検証済みです↓↓↓
特に、「メラノームTXクリーム」などの市販アイテムに関しては、その設計上、肌の深部でメラニンが作られるのを抑える=予防寄りの処方になっていることが多いです。
つまり、「今あるシミに直接働きかけて薄くする」タイプではないんですね。
そのため、使い続けてもすぐに目に見えた変化があるわけではなく、実感が出るまでにかなりの時間がかかるのが現実です。
「美白=すぐに効く」と思われがちですが、成分の作用機序や肌のターンオーバーの周期を考慮すると、むしろ“遅くて当然”とも言えます。
だからこそ、今あるシミには医療の力を、予防には高濃度処方のスキンケアやインナーケアを組み合わせるという視点がとても大事になってきます。
具体的には、美容皮膚科で行われる以下のようなレーザー治療が有効です↓↓↓
🎯 ピコレーザー
🎯 Qスイッチルビーレーザー
🎯 レーザートーニング
治療費はクリニックによって幅があり、1回あたり数千円〜数万円が目安。ただ、何ヶ月も高級スキンケアを続けるより、一度の照射でスパッと消えることもあるので、長期的に見ればコスパも高いです。
ちなみに、僕自身も過去に医療レーザーを受けた経験がありますが、「え、ここにシミあったっけ?」と思うほどしっかり消えたので、効果は実感済みです↓↓↓
もちろん、すべてのシミにレーザーが万能なわけではありませんし、肌質や体質によってはダウンタイムや副作用が出る場合もあります。でも、「何をやっても消えない」「長年ずっと悩んでいる」という人にとって、医療的なアプローチは現実的かつ確実性の高い選択肢のひとつです。
まとめと購入先
✅ メラノームTXは確かに高濃度で効果的
✅ でも副作用や限界もある
✅ 根本ケアには“飲むケア”が必須
✅ iHerbで買える美白サプリは選択肢が豊富
✅ 最終手段は医療レーザーで一発解決もアリ
「シミが気になって毎朝ブルーになる」「いろんなスキンケアを試しても効果を感じられない」そんな人こそ、外と内の“ダブルケア”を始めてほしいです。
今回、僕が使用した「メラノームTXクリーム」は、個人輸入代行サイトのオオサカ堂さんで購入しました。
ただし、メラノームTXはれっきとした医療用医薬品です。一般的なスキンケアとは異なり、効果も副作用も明確に報告されている成分が含まれています。
そのため、誰にでも気軽におすすめできるものではありません。
使用を検討する場合は、必ず皮膚科医など専門家に相談したうえで、自己責任で判断してください↓↓↓
🔗オオサカ堂 WEBサイト
以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回