<目次>
「抗老化」「アンチエイジング」「若返り」が気になるなら海外で「NMN」よりも注目されるサプリメント「PQQ(ピロロキノリンキノン)」は「ミトコンドリア」を活性し、NMNと違って「人間対象のエビデンスが豊富」で「1日あたり49円」なので大注目です。
※案件ではありません。(自腹)
「NMN」は忘れて良い理由
「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」は「抗老化」のサプリメントとして、日本ではメディア等の影響で「変な」注目のされ方をしています↓↓↓
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ただ、実際のところNMNサプリは世界的にはこうです↓↓↓
- マウス実験でのエビデンスで商品化
- 人間対象のエビデンスは整っていない
- 海外では普通のサプリで人気でも注目もされてない
- 海外では高額ではない(1ヶ月3,000~5,000円くらい)
さらに言うと↓↓↓
- NAD+の前駆体なのでNAD+サプリを摂った方が良い
- NMNサプリで摂ると消化されたり効率が悪い
- 他のエイジングケアサプリを摂った方が期待できる
ということで、海外では注目される理由が無いというのが現状です↓↓↓
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そのため、日本でNMNは「無知識な人」が購入する「情弱ビジネス」の対象になっています。
「炎上系YouTuber」が絡んでる時点で「おかしい」と思うようにすると良いと思います。
抗老化サプリは8タイプある
抗老化、アンチエイジング系のサプリメントには以下のタイプがあります↓↓↓
- ミトコンドリア系
- サーチュイン遺伝子系
- テロメア保護系
- 炎症抑制系(インフラメージング対策)
- 細胞クリアランス系(オートファジー促進)
- 栄養感受性調整系
- ホルモン調整系
- メンタル・神経保護系
その中で「NMN」は「サーチュイン遺伝子系」にあたります↓↓↓
1. ミトコンドリア系
- 概要: ミトコンドリアは細胞のエネルギーを生産する工場であり、その機能が低下すると老化が進行します。ミトコンドリアの数を増やし、質を改善することで若々しさを維持するアプローチです。
- 方法・成分:
- PQQ: ミトコンドリアの新生(バイオジェネシス)を促進。
- コエンザイムQ10(CoQ10): ミトコンドリア内でのエネルギー生産をサポートし、抗酸化作用を発揮。
- ALA(αリポ酸): エネルギー代謝を高めると同時に、抗酸化物質として働く。
- L-カルニチン: ミトコンドリアへの脂肪酸輸送を助け、エネルギー生産を効率化。
- 注目点: ミトコンドリアの健康を改善することは、全身の活力や代謝向上に直結します。
2. サーチュイン遺伝子系
- 概要: サーチュインは「長寿遺伝子」と呼ばれる遺伝子群で、エネルギー代謝やDNA修復、炎症抑制に関与しています。この遺伝子群を活性化することで、老化のプロセスを遅らせるアプローチです。
- 方法・成分:
- レスベラトロール: サーチュイン遺伝子を直接活性化。
- NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド): NAD+(サーチュインの補酵素)の体内濃度を高める。
- NR(ニコチンアミドリボシド): NMNと同様にNAD+の生成をサポート。
- ファスティング(断食): サーチュイン遺伝子を自然に活性化する行動。
- 注目点: サーチュイン遺伝子の活性化は、細胞修復や代謝改善だけでなく、寿命延長に関与しているとされています。
3. テロメア保護系
- 概要: テロメアは染色体の末端にあるDNA構造で、細胞分裂のたびに短くなり、これが寿命や老化に関連しています。テロメアの長さを維持することで、細胞の寿命を延ばすアプローチです。
- 方法・成分:
- アストラガロサイドIV(黄耆エキス): テロメアを保護し、テロメラーゼ活性を高める可能性がある。
- 亜鉛: テロメアの安定性に寄与するミネラル。
- 注目点: テロメア保護は細胞レベルでの老化抑制に直結するため、サーチュイン遺伝子系と相補的です。
4. 炎症抑制系(インフラメージング対策)
- 概要: 加齢に伴い慢性的な低レベルの炎症(インフラメージング)が進行し、老化や病気の原因となります。この炎症を抑えることで、若々しさを維持するアプローチです。
- 方法・成分:
- クルクミン(ターメリック): 抗炎症作用が強く、老化関連疾患を予防。
- オメガ3脂肪酸(EPA/DHA): 炎症を抑制し、細胞の健康を維持。
- ボスウェリア酸(乳香エキス): 炎症を軽減するハーブ成分。
- 注目点: 炎症抑制は見た目だけでなく、内臓の健康維持にも効果的。
5. 細胞クリアランス系(オートファジー促進)
- 概要: 細胞内の不要物や損傷した構造を分解・除去するプロセスである「オートファジー」を活性化させ、細胞の再生能力を高めるアプローチです。
- 方法・成分:
- 断食(ファスティング): 短期的な断食がオートファジーを促進。
- レスベラトロール: サーチュイン遺伝子と共にオートファジーも活性化。
- スルフォラファン(ブロッコリースプラウトエキス): 細胞のデトックスと再生を助ける。
- 注目点: 細胞の「掃除機能」を活性化させることで、老化の原因物質を取り除きます。
6. 栄養感受性調整系
- 概要: 細胞が栄養やエネルギー状況を感知する経路(mTORやAMPK)を調整することで、老化を遅らせる戦略です。
- 方法・成分:
- 注目点: 栄養感受性を調整することで細胞を長寿モードに切り替える効果が期待できます。
7. ホルモン調整系
- 概要: 加齢に伴い減少するホルモン(特に成長ホルモンや性ホルモン)を補うことで、若々しさを維持します。
- 方法・成分:
- 注目点: ホルモンバランスの改善は心身の若々しさに直結します。
8. メンタル・神経保護系
- 概要: 脳の健康を維持し、記憶力や集中力を保つことで、精神的な若々しさをサポートするアプローチ。
- 方法・成分:
- ホスファチジルセリン(PS): 脳細胞の修復をサポート。
- L-テアニン: ストレスを軽減し、脳をリラックスさせる。
- ギンコビロバ(イチョウ葉エキス): 脳の血流を改善。
- 注目点: 脳が若いと、身体全体の活力や幸福感も維持されやすい。
※ChatGPTより
自分にとって、どのタイプでケアするべきか考えて、上手く組み合わせていきたいです↓↓↓
- ミトコンドリア系 + サーチュイン遺伝子系: エネルギー代謝と遺伝子レベルの老化抑制。
- 炎症抑制系 + オートファジー促進系: 細胞の浄化とダメージ修復。
- テロメア保護系 + ホルモン調整系: 長寿遺伝子の安定性と若々しい体内環境の維持。
これらを予算やライフスタイルに合わせて選択することで、効果的な若返り戦略を立てられると思います。
個人的には以下の組み合わせが良いんじゃなかいかと思っています↓↓↓
- PQQ
- レスベラトロール
- アシュワガンダ(ストレス過多の人)
- オメガ3
- 亜鉛
オメガ3と亜鉛は「必須栄養素」なので「必須」なので、あとは「PQQ+レスベラトロール」だけでも期待は高いかなと。
今回はPQQの話ですが、レスベラトロールも同じくらい注目したいサプリメントなんですよね↓↓↓
ミトコンドリアと「若さ」の関係
「ミトコンドリア」は、細胞内に存在する「エネルギーを生産する工場のような役割を果たす細胞内器官」の一つです。
「生命活動」を支えるエネルギー供給において極めて重要な存在です。
また「若さ」においては以下の要素を支えています↓↓↓
- エネルギー生産:細胞の活動に必要なエネルギー(ATP)を作り出す生命のエンジン。
- 活性酸素管理:エネルギー生産の副産物である活性酸素を抑え、細胞の酸化ダメージを防ぐ。
- 細胞修復:損傷した細胞を修復し、新しい細胞を作るオートファジーを支援。
- 炎症抑制:ミトコンドリアの正常な機能が、体内の慢性炎症を抑える鍵となる。
これらの役割を維持することで、ミトコンドリアは老化防止や若々しさの維持に寄与します。
10代の頃に運動系の部活に入っていた人や、アクティブな生活を送っている人がいつまでも若々しく、「たくさん食べても太らない」のはミトコンドリアの影響とも言われています。
ミトコンドリアは、その活性を高めることも、その量を増やすことも可能です。
逆を言えば、何もに無ければ活性は低くなり、その量は減っていく、つまり「老い」ですね。
その維持方法として「運動」「栄養素の摂取」「酸化ストレスの軽減」「寒冷刺激」などがあげられます。
摂取できる栄養(サプリ)として「PQQ」も上げられます。
California Gold Nutrition PQQ
California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)は、iHerbのプライベートブランドなので、どのメーカーにするか迷ったときは選んでおいて間違いないです↓↓↓
≫ California Gold Nutrition
California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)のPQQ(ピロロキノリンキノン)は、「PureQQ®(ピュアQQ)ピロロキノリンキノン」を「TapiOgels™(タピオジェル)タピオカ植物性ソフトジェル」で加工したものです↓↓↓
≫ 商品ページ(iHerb)
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PQQ(ピロロキノリンキノン)の主な作用は↓↓↓
- ミトコンドリアの新生: PQQは「ミトコンドリア」の増加を促進し、細胞のエネルギー生産を高める効果が期待されています。
- 神経保護作用: 脳細胞を保護し、記憶力や認知機能の向上に寄与する可能性があります。
- 強力な抗酸化作用: 活性酸素を除去し、細胞を酸化ストレスから守る働きがあります。
※ChatGPTより
PQQ(ピロロキノリンキノン)は食品や腸内細菌が作ると考えられるものの、人間が体内で合成する能力はほとんどないとされます。
なので、食事やサプリメントで補充することが重要です。
PQQ(ピロロキノリンキノン)を多く含む食品は以下です↓↓↓
- 発酵食品(納豆、味噌)
- 野菜(ほうれん草、ピーマン、パセリ)
- 果物(キウイ、パパイヤ)
- 緑茶など
※ChatGPTより
食事で摂るのが難しいのであればサプリメントですね。
ただし、加齢に伴い、腸内環境の悪化や食生活の乱れでPQQの摂取量や吸収が減少する可能性があります。
なので、同時に腸内環境や食生活を整えることも忘れないようにします。
California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)PQQは、「1粒当たり20mg」のPQQが摂取できます。
CNG PQQ内容成分
成分表示 | ||
1回分:植物性ソフトジェル1粒 | ||
内容量:90回分 | ||
1回分の成分量 | 1日の推奨摂取量に対する割合(%) | |
PQQ(PureQQ®(ピュアQQ)ピロロキノリン キノン[ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩]由来) |
20mg | † |
†1日の推奨摂取量は定められていません。 |
引用:商品ページ
CNG PQQ摂り方
California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)PQQは、「朝食後」「運動前」「昼食後(疲労回復目的の場合)」のいずれかのタイミングで摂ります。
寝る前に摂ると睡眠に影響する可能性があります。
実際に試してみた感想(1週間)
California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)PQQを摂りはじめて1週間が経過しました。
4日目くらいから「唇の乾燥」が気になるようになってきました。
一般的な乾燥というより、唇の際からジンジンするような感覚と共に乾燥しているという感じですね。
今回、アスタキサンチンも同時に飲み始めているのですが、どうやら「細胞が活性化しすぎて水分を欲しているからかも」とChatGPTが言ってます。
なので、アスタキサンチンをいったん止めて様子を見ようと思います。
これがPQQの影響かはわかりませんが「活性させると水分が必要になる」「=健康維持には細かい水分補給が大事」と言われる理由ですね。
海外サプリは、日本サプリと違ってこういう「反応」「変化」があります。
それを分析して適切な使い方をしないとマイナスに働くこともあるので注意ですね。
1本飲み終えたところでまた報告したいと思います。
どこで買えるの?
California Gold Nutrition(カリフォルニアゴールドニュートリション)PQQは、iHerbで購入できます↓↓↓
≫ 商品ページ(iHerb)
≫ Amazon.co.jpで「PQQ サプリ」を検索
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≫ iHerbで「PQQ」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回