<目次>
ジムや宅トレで使う「トレーニングシューズ」ですが、トレーニーに人気の「健さん2」とAmazonで人気のベアフットシューズ「SAGUAR」、「カンフーシューズ」を比較してみたので参考にしてみてください。
筋トレシューズの選び方
トレーニングシューズにも色々あるので、どれを買えばいいか悩みますね↓↓↓
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筋トレ(ウエイトトレーニング)の場合、「踏ん張る」「バランスを取る」ことが多いので「靴底が平たいタイプ」を選びます。
わかりやすいところで言うと、VANSの「スリッポン」やコンバースの「キャンバス」系ですね↓↓↓
これだとカジュアルだから気合が入らないと言うなら、「ベアフィットシューズ」を選ぶと良いでしょう。
ベアフットシューズとは?
「ベアフィット」には「裸足」の意味があります。
ベアフットシューズは、裸足のような感覚で捌けるシューズなので脚への負担も少なく、バランスや踏ん張りにも優れているシューズです↓↓↓
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ベアフットシューズにも色々あるのですが、共通するのは「足の甲にゆとり」があり「指先でしっかり地面を踏める」ということです↓↓↓
写真(右)で分かるように、つま先が尖っているのではなく足の自然な形に近くなっています。
ベアフットシューズには、5本指タイプ、2本(足袋)タイプもあります。
柔らかさと強度を兼ね揃えているのも人気の理由ですね。
トレーニー人気ダントツ「健さんⅡ」
まずは、トレーニーが知っておくべきトレーニングシューズ「健さんⅡ」。
こちら建設現場での作業用の靴なのですが、その安定感とコスパの高さがウエイトトレーニング界で支持されています。
驚くのはその値段、なんと「680円」です。
それでいてトレーニングに向いてるなら買わない手はないですよね。
ただ、いくつか難点もあるので注意です。
その前に商品を見てみましょう↓↓↓
健さんⅡは、スリッポンタイプで履き脱ぎがしやすいです。
底は平らで、しっかりとしたゴム底でグリップがかなり強い印象です。
つま先に向かってやや上がっています。
本体の柔軟性はやや弱いので、曲げる動作を繰り返していると早めに壊れてしまいそうです。
水平に使うのに優れたシューズでしょう。
素材は一般的なキャンバスシューズと同じ印象↓↓↓
くるぶし周りに厚みが無くフィットしないので、激しい動きの無いウエイトリフティング向けという印象です。
健さんⅡを選ぶ注意点(サイズ)
健さんⅡを買う際にみんなが困っているのが「サイズ選び」です。
僕の普段の靴のサイズは「26.5cm」ですが、健さんⅡは「25.0cm」がちょうど良かったです。
「健さんⅡは普段より1cmくらい小さいサイズを買う」という情報があったのですが、失敗したくなかったのでお店で試着して選びました。
僕の場合、足をキッチリ計ると24.5cmで靴はゆとりを持った26.5cmを履いてます。
健さんⅡが25.5cmだと若干ゆとりがあり、25.0cmだと「きつくない」ので25.0cmにしました。
実際にお店で試着してみるのが手っ取り早いですが、近所にワークマンが無いという場合は通販になります↓↓↓
≫ 健さんⅡ(ワークマンWEBサイト)
ワークマンがどこにでもあるわけでもないのがまた難点ですね。
実際に使ってみた感想
しばらく健さんⅡを履いて何度か自宅で筋トレを行いました。
試着した甲斐もあり、フィット感良くトレーニングに支障は有りませんでした。
ただ、「通気性」が無いので土踏まずあたりに熱がこもってしまいます。
それが気になってしまう人には向かないかもしれません。
パンチで穴を開けたりしたいところですが、強度が下がるので避けたいですね。
それ以外は問題無しです。
人気の理由はよくわかりますね。
680円なら思いっきり使って、壊れても気軽に買い替えられますし。
ただ、近所にワークマンが無いのがネックですね。
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Amazon人気No.1ベアフット「SAGUARO」
こちら、気になっている人も多いAmazon.co.jpでベストセラーの「SUGUARO」ベアフットシューズ↓↓↓
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カラーバリエーションも豊富で、価格が3,280円とお手頃。
ベアフットシューズの入門編としてベストなシューズのようです。
ただ、価格が安いと質が不安という声が多くなるのは仕方ないなと。
SUGUAROベアフットシューズは、重さが片方136gと軽く通気性も良いのも人気の理由です。
SUGUAROベアフットシューズは、指先が開いた状態で踏ん張れる形状になっています。
5本指タイプではありません。
靴底は足裏の形状に近く、サイドを包み込むようになっているので耐久性も高そうです。
写真で分かるように、塗の部分の生地が柔らかいのも特徴。
収納に便利なのですが、その分の耐久性に不安がありますね、。
くるぶし周りはしっかりとした作りになってます↓↓↓
靴紐がゴムになっていて、インソールは取り外し可能です。
インソールが赤いのは個人的に好きです。
SUGUAROベアフットのサイズの選び方
SUGUAROベアフットシューズは試着できないので26.5cmを購入しました。
指が1本入るくらいの余裕があるので-1cmくらいを買えばよかったかもしれません。
ただ、横幅はギリギリっぽいので-0.5cmが正解だったかもしれません。
このサイズでも問題無くトレーニングは出来ます。
実際に使ってみた感想
SUGUAROベアフットシューズで何度か宅トレをしました。
こちら通気性良く、柔軟性もあり、安定感、軽さも素晴らしいですね。
ただ、足首以外がフワフワしてる感覚が落ち着きません。
それがベアフットなんだと思うのですが、足に巾着を巻いているような感覚は慣れるのに時間がかかりそうです。
布がペラペラなので、いつ破れるか不安というのもあります。
ちゃんとしたベアフットシューズならまた違うかもしれませんね。
SUGUAROベアフットシューズは、筋トレ初心者や激しい動きのある運動をしない人に向いてると思います。
僕ならこれで十分だと思います。
デザインも良いですね。
なんとなく良さげ「カンフーシューズ」
トレーニングシューズを調べていたらヒットした「カンフーシューズ」↓↓↓
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調べてみると、トレーニングに使用しているという人もいました。
カンフーのような激しい動きに耐えられるのなら、筋トレにも十分に使えそうですね。
形はスリッポンタイプで、靴底がつま先とかかと部分で分かれてます。
かかとが若干高くなっているので、ウエイトトレーニングには不向きかもしれません。
靴底のグリップは思ったより強い印象です。
インソールは布になっていて滑りやすいです。
素足で履くと気持ち良さそうですね。
価格は1,499円なので、価格相応の作りという印象です。
カンフシューズのサイズの選び方
今回「26.5cm」を購入したところ大失敗でした。
2cm以上のゆとりがあり、試すこともできませんでした。
24.5cmくらいを買えば良かったかもしれません。
カンフーシューズはかかとが高くなるのでウエイトトレーニングには向かないと思いますが、軽さやデザインのシンプルさはファッションとして取り入れるのは良いかもしれません。
今回は以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回