【超・抗酸化】アスタキサンチンより最強の抗酸化サプリ「SOD」+αで「活性酸素」対策!Swansonサプリ徹底解説

【超・抗酸化】アスタキサンチンより最強の抗酸化サプリ「SOD」+αで「活性酸素」対策!Swansonサプリ徹底解説-00

美容と健康を守るための3大テーマは「酸化」「糖化」「炎症」

このうち“酸化”は、肌老化だけでなく、体のあらゆる不調や病気の根本にも関わる重要な要素です。

一般的な抗酸化対策は、ビタミンCやEなど「酸化してしまった後」に中和する方法が中心。

しかし本当に大切なのは、“酸化が起こる前に” 活性酸素そのものを無害化してしまうことだと思います。

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そこで今回は、活性酸素を発生段階で抑える「一次抗酸化」に着目した抗酸化サプリSwanson(スワンソン)さんの「SODグリアジンコンプレックス」とともに、知っておきたい上級者向けの酸化対策を紹介します。

※案件ではありません。(自腹)

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(動画埋め込みスペース)

「第一次」?「第二次」?抗酸化物質の違いと役割

【抗酸化】活性酸素を減らす最強サプリ「SOD Power」除去-効果-04

出典:J Ethnopharmacol.2004 Sep;94(1):67-75

抗酸化物質には、大きく分けて「第一次抗酸化」「第二次抗酸化」があります↓↓↓

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まず「第一次抗酸化(一次抗酸化酵素)」とは、活性酸素そのものを“発生直後に分解・無害化する”タイプ。いわば「酸化の火種を消す消防隊」です。

代表的な物質には…

  • SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)
  • カタラーゼ
  • グルタチオンペルオキシダーゼ

…などがあります。これらは体内で生成される酵素群で、抗酸化システムの最前線を担います。

一方、「第二次抗酸化(後処理抗酸化物質)」は、第一次で処理しきれずに残った酸化生成物を“中和”するタイプ↓↓↓

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ポリフェノール
  • アスタキサンチンなど

皆さんがサプリやスキンケアで摂取している多くの「抗酸化成分」は実はここに分類されます。つまり一般的に知られる抗酸化は、“後処理のケア”にすぎないんです。

そして、日本でよく「最強の抗酸化」として紹介される「アスタキサンチン」も、この第二次抗酸化に属します。確かにビタミン類よりは高い抗酸化力を示しますが、上記の抗酸化ピラミッドで見ればあくまで中層。最上位に位置するのは、「SOD」をはじめとした第一次抗酸化酵素群です。

抗酸化を本質的に考えるなら、「酸化してから対処」ではなく「酸化を起こさせない」方向にフォーカスする必要があります。

活性酸素の種類と、体内の防御システムの仕組み

【美肌サプリ】知っておきたい「抗酸化」と「活性酸素」対策の違いと考え方|有効成分「セレン」の役割-05

活性酸素には主に「4種類」あり、それぞれ性質や悪影響が異なります↓↓↓

💥 スーパーオキシドアニオン(O₂⁻)
細胞の呼吸で最初に生まれる活性酸素。脂質を酸化し、DNAを傷つける。
⇒ 対応酵素:SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)

💨 過酸化水素(H₂O₂)
SODが分解した結果生まれる中間的な酸化物。細胞膜を通り抜けやすく危険。
⇒ 対応酵素:カタラーゼ(CAT)・グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)

🔥 ヒドロキシルラジカル(•OH)
最も攻撃力が高く、タンパク質や脂質を破壊する。
⇒ 酵素では対処不可、ビタミンC・E、カロテノイド類など二次抗酸化物質で中和。

🧠 一重項酸素(¹O₂)
紫外線やストレスで発生し、シミやシワの原因に。
⇒ アスタキサンチン・リコピンなどが防御。

このように、それぞれの活性酸素には担当の“酵素”が存在します。SODをはじめ、CAT、GPxが連携して分解していく流れが人間の防御システムです。

ただし、これらの酵素をすべて外部から補うことはできません。

SODやカタラーゼはサプリとして存在しますが、グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)は体内で合成される酵素であり、直接摂取する形では販売されていません。

その理由は、GPxが「セレン(Se)」を中心とした酵素構造を持ち、体内でしか生成できないためです。つまり、GPxを高めたい場合は原料となるセレンやグルタチオン前駆体(システイン・グリシン・グルタミン酸)を補うのが現実的なアプローチになります。

今回のサプリは、その一次抗酸化システムをトータルでサポートできる構成になっています。

Swanson「SODグリアジン複合体」+セレンが最強な理由

【超・抗酸化】アスタキサンチンより最強の抗酸化サプリ「SOD」+αで「活性酸素」対策!Swansonサプリ徹底解説-01

Swanson(スワンソン)さんはアメリカの老舗サプリブランドで、吸収性や安定性を重視した原料を使用しているメーカーです↓↓↓

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この「SODグリアジン複合体」は、SODを小麦由来のペプチド(グリアジン)でナノレベルにコーティングし、胃や小腸で分解されずにそのまま腸で吸収されるよう設計されたSOD素材です。つまり、“理論上ではなく実際に体内で抗酸化酵素として働く”点が最大のポイントです。

SODが活性酸素を分解すると、その過程で「過酸化水素(H₂O₂)」という次の酸化物が発生します。これを無害化するのが、「カタラーゼ」「グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)」の役割です。

この「SODグリアジン複合体」にはカタラーゼが配合されていますが、GPxそのものは含まれていません。その代わり、グルタチオンが配合されています。ここで重要なのが、グルタチオンとグルタチオンペルオキシダーゼは別物だということ。

【超・抗酸化】アスタキサンチンより最強の抗酸化サプリ「SOD」+αで「活性酸素」対策!Swansonサプリ徹底解説-02

グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)は体内で作られる酵素で、サプリとして外部から直接摂ることはできませんGPxを活性化するためには、セレン(Se)が不可欠。つまり、GPxをしっかり働かせたいなら、グルタチオン+セレンという組み合わせが理想的です↓↓↓

ちなみに、グルタチオン自体もそのままの形で摂るより、体内で合成を促す前駆体(システイン・グリシン・グルタミン酸など)を補う方が効率的とされています。

今回紹介しているサプリは、SOD・カタラーゼ・グルタチオンという“抗酸化リレー”を支える構成になっており、さらにセレンを併用することで、体内の一次抗酸化ネットワークをより完全な形で補える設計です。

僕ならこう組み合わせる:最強抗酸化スタック

【美白・抗酸化】グルタチオンよりNACサプリがオススメ!理由と効果-01

SOD+セレンをベースに、僕なら次のように組み合わせます↓↓↓

💊 NAC(N-アセチルシステイン)
グルタチオンの前駆体システインを安定化させたもの。SOD〜GPxの流れを安定化させるキープ役。さらに、NOW Foods(ナウフーズ)NACはセレンも配合されているので理想的。

🍳 タンパク質
酵素の原料となるため、抗酸化力の“土台”。プロテイン補給は必須。

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🍊 ビタミンC&E
第二次抗酸化ラインをサポート。Cは水溶性、Eは脂溶性なのでコンビで摂ると◎。

🔍 このブログで「ビタミンC」を検索

さらに強化するとすれば以下になると思います↓↓↓

🌿 グルタチオン
NAC+タンパク質でも十分と思いますが、さらに念押しとして単体でも摂取。

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アスタキサンチン・αリポ酸・コエンザイムQ10など
脂質酸化やエネルギー代謝のサポート。美肌+疲労対策にも好相性。

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それ以外だと、以前紹介したナウフーズさんの「Super Antioxidants(抗酸化ブレンド)」↓↓↓

ただ、このサプリは「抗酸化のベースサプリ」なので、そこにSOD+セレンとNAC+タンパク質+VCを重ねるのが、僕が考える最強構成かなと。

ただし、僕自身はこの「SOD+セレン」組み合わせをずっと続けるつもりはありません。理由は次のセクションで。

実際に試してみた感想

【超・抗酸化】アスタキサンチンより最強の抗酸化サプリ「SOD」+αで「活性酸素」対策!Swansonサプリ徹底解説-03

僕はこのSOD+セレンの組み合わせを再度試し始めてから約2週間経ちました。(他の抗酸化サプリも併用)

実は同じ組み合わせを昔にも試したことがあり、そのときは今ほど成分の理解が深くなかったので飲み方が雑でした。今回も「まずは試す」段階ですが、率直に言うと短期間(2〜3週間)で劇的な実感が出ることは期待しないほうが良いです。

抗酸化系のサプリは、体内の酵素レベルや抗酸化ネットワークを“構築・底上げ”するものです。そのため、効果を実感するには中長期(数ヶ月〜半年)単位での継続が原則になります。

まったくサプリを飲んでこなかった人が始めれば違いを感じる可能性はありますが、僕のように既に複数の抗酸化サプリを長期間併用してきた場合、短期での変化はほとんど出にくいです。

だからといって「意味がない」という話ではありません。仕組み上は理にかなっているので、長期的に見れば価値はあるはずです。

実践的なアドバイス:どのように運用するか

僕の考え方としては、SODは単体で終わらせず“複合で使う”ことが重要です。

SODがスーパーオキシドを処理すると次に過酸化水素が出る。そこをGPx(セレン依存)やカタラーゼで受け止めないと意味が半減します。だから、SOD+セレンはセットで考えるべきです。

僕ならこう組み合わせます↓↓↓

  • マルチビタミン(ベース)
    → 微量栄養素の不足を防ぎ、各酵素の働きを支える土台。
  • ビタミンC(タイムリリース型推奨)
    → 水溶性の二次抗酸化を持続的に供給し、SODラインの“取りこぼし”をケア。
  • NAC(N-アセチルシステイン)
  • タンパク質
    → NAC+タンパク質でグルタチオンの原料を安定供給。GPxの基盤作りに直結。
  • セレン(必須)
    → GPx活性に不可欠。SODの後の処理を支えるキーパーツ。
  • レスベラトロールなど抗酸化系サプリ(状況に応じて)
    → エネルギー代謝や脂質酸化への追加保護。疲労対策や美白補助にも有効。

ただし、全部揃えるのは現実的に負担が大きいので、予算と継続性を最優先に選ぶこと。効果が出るかどうかは“続けられるか”で決まります。

実用的なコスト感と続けやすさ

Swanson(スワンソン)さんのSODグリアジン複合体は1日あたり約91円。スワンソンさんなのでコスパは良く、続けやすい部類です。

それでもサプリ棚が増えすぎると管理も面倒になるし、続かなくなる。だから僕は「効果→継続→コスト」のバランスで選ぶことを勧めます。

僕個人のスタンスとしては、理論上はこの組み合わせが非常に有効だと認めつつも、“サプリに過剰に依存するのは良くない”と思っています。

まずは生活習慣(食事・睡眠・運動)で活性酸素が過剰に発生しないように整えるのが基本です。そのうえで、補助的にSOD+セレンの複合を導入するのが賢い道です。

最後に(試すなら知っておいてほしいこ)

  • 2週間での変化は期待薄。効果判定は3ヶ月以上を目安に。1年継続が理想。
  • SODは“単体より複合”。セレンやNAC、タンパク質と組み合わせる意識を持つこと。
  • 続けられるコスト感で運用すること。91円/日なら試しやすいが、他のサプリとの合計を考えて選ぼう。
  • サプリは補助。根本対策は食事・睡眠・運動であることを忘れないで。

まとめ:抗酸化の本命は「酵素×栄養の連携」

SODグリアジン複合体は、体内で実際に働く一次抗酸化酵素を補える数少ないサプリメントです。

SODが活性酸素を処理し、その後をカタラーゼとグルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)が引き継ぐという抗酸化リレーの中で、このサプリは非常に理論的な構成を持っています。

ただし、GPxを活性化させるにはセレンが不可欠。したがって、SOD+セレンの組み合わせが最強の活性酸素対策になると思います。

そこにNAC・タンパク質・ビタミンC・ビタミンEといったサポート栄養素を加えれば、抗酸化ネットワークはさらに強固になります。

とはいえ、どんなに理論的でも続けられなければ意味がありません。スワンソンさんのSODグリアジン複合体は1日あたり約91円と手頃で、継続もしやすい部類です。

過剰に頼るのではなく、日常生活の延長として「体内酵素を支える知的な選択肢」として取り入れるのが正解だと思います↓↓↓

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以上です。

Byさちお

※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。

この記事を書いた人