<目次>
「レチノール」系アイテムも色々ありますが、「レチノール」と「ビタミンC」、そして「ナイアシンアミド」まで含んだ韓国コスメ「ネイチャーパブリック」のシートマスクを実際に試してみたのでレポートです。
※この記事にはPRが含まれます。
「レチノール」で知っておきたいこと
レチノール商品を使い始める前に知っておきたいことがいくつかあるのでチェックしておいてください↓↓↓
- レチノールの効果
- A反応について
- 濃度のルール
- バクチオールについて
レチノールの効果について
レチノールは「ビタミンA」の一種で、美容液などで肌に塗ることで「ターンオーバー」を促進する効果があります↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「レチノール」を検索
参考:楽天市場で「レチノール」を検索
参考:iHerbで「レチノール」を検索
参考:オリーブヤング で「レチノール」を検索
美容好きなら体験したことはあるでしょうし、普段のルーティーンに必ず取り入れているという人も多いでしょう。
特に、加齢でターンオーバーが遅くなる30代過ぎからはレチノールは勉強しておきたいです。
A反応とは?
レチノール(ビタミンA)やトレチノイン(レチノイド)などには「A反応」があります。
顔が赤らんだり、ヒリヒリする、皮がむけるなどの反応です。
これは、その製品に含まれる濃度や使用する人の肌によって程度が異なります。
「反応が出るから良い商品」「反応が出ないから商品」というわけでないので、色々試して「自分の肌に合った商品(濃度)と頻度」を見つける必要があります。
それと合わせて「鎮静」系や「回復(修復)」系のコスメも見つけておきます。
レチノール「濃度」のルール
レチノール製品には「成分濃度」の違いがあります。
濃度記載のある最高が「1%」で、それ以下は世界的にも濃度記載がないことが多いです。
ここで覚えておきたいのが「日本レチノールは濃度0.04%以下」というルールがあること。
試してみるとわかるのですが、レチノール濃度は0.1%でもよくわからないものです。
なので、0.04%「以下」である日本レチノールは「試す価値無し」だということです。
0.04%でも0.0000000004%でも、誰にも違いはわからないと思います。
覚えておくと良いのが「濃度の低いレチノールは低分子ヒアルロン酸かペプチドセラムと合わせるといい」ということですね。
バクチオールについて
そして、レチノールに近い成分に自然由来の「バクチオール」という成分があります↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「バクチオール」を検索
参考:楽天市場で「バクチオール」を検索
参考:iHerbで「バクチオール」を検索
参考:オリーブヤング で「バクチオール」を検索
バクチオールが「レチノールと同等ではない」ことは想像がつくと思います。
おそらく10〜15分の1くらいかなと。
日本ではバクチオールブームを起こそうとする気配がありますが、日本レチノールでさえ試す価値がないので日本バクチオールは「それ以下」だということを覚えておくといいと思います。
海外バクチオールは日本ルールは適用されないので、試すなら海外製にするといいでしょう。
「韓国製」と「アメリカ製」どっちが良いの?
上記のことから、レチノール商品は「海外製」が正解だとわかります。
ただ、海外製レチノールにも選択肢がかなりあります↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「レチノール」を検索
参考:楽天市場で「レチノール」を検索
参考:iHerbで「レチノール」を検索
参考:オリーブヤング で「レチノール」を検索
しっかりと体感・勉強したいのであれば、まずはこの2つから体験すると良いかもしれません↓↓↓
世界で1番売れているレチノールと2番目に売れているレチノールですね。
この2つは、とても対照的なので色々と学ぶことができると思います。
「Life-flo retinol A 1% cream Advanced」は「濃度が濃すぎて扱いが難し過ぎる」のと、「Advanced Clinicalsアンチリンクルフェイスセラム」は「実感よくわからないけど、これを使ってる間の肌の調子がめっちゃ良かった」という違いですね。
ただ、濃度1%は本当に難しいので「上級者向け」になります。(自己責任で)
アドバンスド〜は、1本1,500円くらいでコスパも世界トップクラスなので「定期購入」してる人も多い商品です。
入荷してもすぐに売り切れます。
ただ、これは「正解すぎてつまらない」です。
その点、韓国コスメのレチノールは種類が色々合って冒険するのが楽しいです。
まずは、この2から試してみると良いと思います↓↓↓
韓国製とアメリカ製は「どっちも良い」です。
ネイチャーリパブリックについて
ネイチャーリパブリックは、2009年に設立された韓国のコスメブランドです↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「Nature Republic」を検索
参考:楽天市場で「Nature Republic」を検索
参考:iHerbで「Nature Republic」を検索
参考:オリーブヤング で「Nature Republic」を検索
韓国では15年の歴史があり、日本上陸は2023年です↓↓↓
参考:Nature Republic日本公式サイト
上陸間もないのに、日本公式インスタグラムのフォロワー数は「3.3万人」もいる人気さですね。
【日本限定】レチノール ピュアブライトユースマスク
今回紹介するのは「2つの美容成分が1つのシートマスクに」なった「キューブマスク」リシーズの「レチノール ピュアブライトユースマスク」です↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「Nature Republic」を検索
参考:楽天市場で「Nature Republic」を検索
参考:iHerbで「Nature Republic」を検索
参考:オリーブヤング で「Nature Republic」を検索
WWW.QOO10.JP
こちら「日本限定」のシリーズです。
その理由は最後に書きたいと思います。
同シリーズには「パンテノール」と「プロポリス」があります。
レチノール ピュアブライトユースマスクは、「レチノール」と「ビタミンC」を含む11種類のビタミン成分と「ナイアシンアミド」が含まれます。
「毛穴ケア」と「しみケア」、「トーンアップ」までがこれ1枚で時短ケアできます。
肌に優しい5つのフリー、肌に密着するヴィーガン認定シート素材も特徴です。
レチノール ピュアブライトユースマスク内容成分
水、DPG、ナイアシンアミド、グリセリン、メチルプロパンジオール、レチノール、アスコルビン酸、アスコルビルリン酸Na、チアミンHCl、リボフラビン、ピリドキシン、ビオチン、葉酸、シアノコバラミン、ヒポファエラムノイデス水、アラントイン、アデノシン、アルギニン、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸Na、オレンジ果皮油、BG、ラウリン酸ポリグリセリル10、1,2-ヘキサンジオール、カルボマー、キサンタンガム、トコフェロール、ヒドロキシアセトフェノン、BHT、BHA、ラウリン酸ポリグリセリル-4、ポリソルベート20、EDTA-2Na、リモネン
引用:商品ページ
レチノール ピュアブライトユースマスク使い方
ネイチャーリパブリック レチノール ピュアブライトユースマスクは、1箱に21枚のシートマスクが入っています。
付属のピンセットで1枚ずつ取り出して使用します↓↓↓
できるだけ浮かないように顔全体に広げて貼ります↓↓↓
忙しい日は3~5分、じっくりケアしたい日には10~20分置いてからマスクを取ります。
あとは、いつものスキンケアです。
最後の「保湿」と、出かける前の「日焼け止め」は必須ですね。
使用は「夜のみ」になると思います。
実際に試してみた感想(1週間)
ネイチャーリパブリック レチノール ピュアブライトユースマスクを、1回あたり約15分で1週間毎晩使ってみました。
まず、気になっている人が多い「レチノールとビタミンCを一緒に使って良いの?」問題について。
これは「問題無いけどわかけた方がいいかも」というくらいのようです。
分けた方がいい理由は↓↓↓
- ビタミンCは酸化しやすいので影響する可能性
- 相互作用の不適合を起こす可能性
- 別々の方がそれぞれを最大限に活かせる可能性
- ビタミンCによる刺激の可能性
つまり「相性が悪い」ので「できれば分けて使った方がいい」と言うことですね。
気になるのであればこの商品は使わない方がいいし、気にならないのであれば使えばいいと言う感じでしょう。
そして「レチノールの効果」ですが、これは「1週間でも実感あった」です。
A反応や皮向けも確認できたので、濃度はある程度あるんだと思います。
体感的には「中程度」かなと。
「中程度だけどシートマスクだから、もしくは他の成分との組み合わせだら実感が強い」のだと予想します。
ビタミンCとナイアシンアミドについては、そもそも実感が難しいものなので「入ってないより嬉しい」くらいで考えたほうが良いのかなと。
そもそも、このシリーズが「なぜ日本限定なのか?」という点を考えてみます。
上記でわかるように「実感があった」ので「レチノール濃度が日本ルールに沿わせている」という訳ではなさそうです。
また同じアジア人なので「日本人の肌に合わせて」というわけでも無さそうです。
そう考えると「日本人が好きそうだから」という理由がしっくりくるかなと。
日本人は「1つで色々兼ねるもの」が大好きなので、このシリーズは日本限定になってるのだと考えられます。
ただ、逆を言えば「そんな使い方は日本人くらい」とも取れてしまいます。
「韓国人はレチノールとビタミンCは”絶対に”分けて使うけど、日本人は”便利”が好きなんでしょう」ということなのかもしれないですね。
そう考えるとかなり複雑な気持ちになるのですが、実感はちゃんとあるので「ズボラ男子」にはオススメかもしれません。
ただ「外からのビタミンCの美肌効果は若いうちだけ」なので、脂性肌などで毛穴に悩む若い男性が試したい商品だと思います。
実感とコスパも良いので試す価値はあると思います。
どこで買えるの?
ネイチャーリパブリック レチノール ピュアブライトユースマスクは、1箱21枚入りで2,000円前後ですね。
他のシリーズも合わせて検討してみてください↓↓↓
参考:Amazon.co.jpで「Nature Republic」を検索
参考:楽天市場で「Nature Republic」を検索
参考:iHerbで「Nature Republic」を検索
参考:オリーブヤング で「Nature Republic」を検索
WWW.QOO10.JP
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします
この記事を書いた人
メンズ美容ブロガー。実際の体験を元に記事を書いています。TV「とくダネ!」「ノンストップ」等、出演経験あり。