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多くの美容家の間で愛用されている処方ビタミン剤「シナール配合錠」ですが、美白・美肌効果もありますが「副作用」もありますので知っておきます。
また、市販のシナール配合錠との違いも合わせて知って学んでみましょう。
シナール配合錠(処方)とは?
シナール配合錠とは、美白・美肌作りに欠かせない「ビタミンC(アスコルビン酸)」と「パントテン酸カルシウム」を配合した複合ビタミン剤です。
メラニン色素の形成を抑え、皮膚の色素沈着(シミなど)の改善に用いられます。
パントテン酸は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
皮膚科などの病院で処方してもらう医薬品ですので保険が適用されますが、美容目的の場合は自費となります。
シナール配合錠(処方)の副作用
シナール配合錠(処方)の副作用として、胃不快感、悪心、嘔吐、下痢などがあげられます。
上記の症状がみられる場合は、シナール配合錠の服用を直ちに辞めましょう。
サプリメントではなく医薬品が安心
ビタミンCであれば、ドラッグストアなどでサプリメントが購入できます↓↓↓
しかし、日本のサプリメントには問題がありますのでビタミンCも「医薬品」で摂取した方が安心でしょう↓↓↓
シナール配合錠(処方)の内容量
シナール配合錠(処方)の内容量は↓↓↓
1錠中
アスコルビン酸 200mg
パントテン酸カルシウム 3mg
・・・です。
ビタミンCの1日の摂取量
ビタミンCの1日当たりの摂取量の目安は、成人男性で100mgとされています。
ビタミンCの過剰摂取は、1日10g以上で体に悪影響があるとされています。
飲料水などで摂取できる量(1000mg~2000mg)では、健康体であれば問題ないとされています。
ビタミンCは、必要以上(約200mg)は尿で体外に排出されます。
市販で買えるシナール配合錠
ドラッグストア買えるシナール配合錠があります。
水無しで飲める「塩野義製薬 シナールEXチュアブル錠」です↓↓↓
顆粒タイプもあります↓↓↓
こちら「第3類医薬品」ですので、内容は安心です。
成分は、処方のシナール配合錠と異なります↓↓↓
アスコルビン酸1950mg
アスコルビン酸カルシウム50mg
リボフラビン酪酸エステル12mg
酢酸‐d‐α‐トコフェロール30mg
ビタミンCに加えて、美白に効果の高いビタミンEやビタミンB2も配合されているので処方シナールより美容効果は期待できるかもしれません。
また、市販シナール配合錠は1錠あたり166mgなので排出を考え「2時間置きに1錠摂取する」ことで効率的かもしれませんね。
チュアブル錠なので、いつでもどこでも摂取できるのが魅力です。
参考にしてみてくださいね。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回