<目次>
近年の日本でも、筋トレ目的だけでなく美容や健康のためにプロテインパウダーを取り入れる人が増えています。
ですが、そのリスクやデメリットまで理解して使っている人は意外と少ないのが現状です。
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今回は、プロテインパウダーの摂り方や選び方のポイントに触れつつ、Wilderness Poets(ワイルダーネスポエット)さんの「パンプキンシードプロテインパウダー」を実際に試した体験レビューをお届けします。
※案件ではありません。(自腹)
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最近、蕁麻疹が出る人が増えている理由と対策
ここ数年、蕁麻疹に悩む人が増えたと感じます。
夏は特にストレスや疲労が溜まりやすく、免疫力が下がることで症状が出やすい時期です。
そんな時は、まず「何が原因で蕁麻疹が出ているのか」を見極めることから始めたいところ。
きっかけの多くは「食事」にあります。代表的なアレルゲンを一度止めてみるだけでも改善の糸口になります↓↓↓
🟠 乳製品
🟢 大豆
🌾 小麦
🥜 ナッツ類
🥚 卵
さらに、免疫力をサポートするサプリ(ビタミンC、亜鉛、マグネシウムなど「 Immune(イミューン)」でチェック)を並行して摂りながら様子を見ると、2か月ほどで安定するケースもあります。実際、僕もそうでした↓↓↓
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ちなみに僕の場合は、乳や大豆だけでなく、亜鉛やマグネシウムでも蕁麻疹が出ていました。これは単純に「摂りすぎていた」ことが原因で、もしかするとそれが引き金になった可能性もあります。その間、タンパク質は「ピー(えんどう豆)プロテイン」で補っていました。
日本人がホエイプロテインを多用するのは危険な理由
アジア人の約半数は乳糖不耐性です。
牛乳に含まれる「乳糖」をうまく消化できないため、牛乳由来のホエイを飲み続けると下痢や軟便になりやすくなります。
そのため、一般的なプロテイン(WPC)ではなく、乳糖を処理した「アイソレート(WPI)」を選ぶ人も多いでしょう↓↓↓
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ただし、「WPIなら大丈夫」というわけではないことは覚えておきたいところです。
実際、僕もWPI(アイソレート、乳糖を除去したタイプ)を摂っていましたが、ずっと軟便に悩まされていました。当時は「ストレスのせい」と考え、プロバイオティクスで「ごまかして」いましたが、蕁麻疹をきっかけに乳製品を断った途端に大きく改善。
原因は「乳」そのものだったのです。
「WPIなら安全」という思い込みは危険で、実際には乳アレルギーや長期的な体調不良の引き金になる可能性もあります。だからマッチョな人ほどプロテインパウダーを過度に使わず、食事からたんぱく質をとる割合が多いのは、体への負担を理解しているからかもしれません。
例えば、ホエイは筋トレ前後に限定し、それ以外は植物性と組み合わせて使う。そんな飲み分け方が、体に優しく長く続けられる摂り方だと思います。
植物性プロテインの種類と選び方
植物性プロテインは多くの選択肢があります↓↓↓
🍃 ソイ(大豆)
🥬 ピー(エンドウ豆)
🌾 ライス(米)
🌻 ヘンプ(麻の実)
🎃 パンプキンシード(かぼちゃの種)
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ソイプロテインはアレルギーの懸念が強いため、僕は避けています。現在はピー(えんどう豆)プロテインを愛用していますが、そろそろ別の選択肢も試してみたいと思っていました。
ライスプロテインは、ブレンドタイプでも味が苦手で続けるのが難しいと感じていたので、他に良いものがないか探していました。そんなときに見つけたのが、パンプキンシードプロテインです。
Wilderness Poets パンプキンシードプロテインの特徴
Wilderness Poets(ワイルダーネスポエット)さんは、ナッツやシードをベースにしたナチュラルフードを展開するブランド↓↓↓
商品ページ(iHerb)
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アメリカ・オレゴン州で誕生し、オーガニックで高品質なスーパーフードを世界に届けています。
今回のパンプキンシードプロテインは、オーガニックのかぼちゃの種を低温で加工したパウダー↓↓↓
✅良質なたんぱく質(必須アミノ酸を含む)
✅鉄・マグネシウム・亜鉛といったミネラルも豊富
✅グルテンフリー、乳製品不使用、ヴィーガン対応
1回あたりの使用量は「大さじ2杯(16g)」が目安です。1回あたりのタンパク質量は「10g」。
ただし注意点もあります↓↓↓
⚠️ 大量摂取はNG → 種子由来なので脂質やフィチン酸の過剰摂取に注意
⚠️ ナッツアレルギー体質の人は反応する可能性あり
「安全そうだから」と毎日大容量を摂るのではなく、ホエイやピーとバランスを取りながら使うのがおすすめです。
あるいは、適量をお菓子作りに使うなどですね。
実際に試した感想
Wilderness Poets(ワイルダーネスポエット)パンプキンシードプロテインを1袋飲み終えての感想です。
まず「味」ですが、そのまま「カボチャの種をパウダーにした味」で、特別美味しいわけでも不味いわけでもない、いわゆる「種の味」です。カボチャの実ではなく種なので甘さはなく、まさにおつまみで食べるカボチャの種の味そのままです。
一方で、1回あたりのタンパク質量は「10g」と少なめです。倍量を摂ればタンパク質量は増えますが、脂質の摂取量が増えたり、ミネラルの吸収阻害の可能性があるためあまりおすすめできません。
そのため、他のタンパク質源を組み合わせる必要があり、手間がかかるのが正直なところです。ですので、ホエイの完全な置き換えには向かず、手作りスイーツや料理に混ぜて使うのがベストな活用法だと思います。
パッケージデザインからも、そのような「食材として楽しむ使い方」が推奨されている印象です。
タンパク質量は控えめですが、ミネラルが豊富なのがパンプキンシードプロテインの魅力です。試す価値は十分ありますが、摂るタイミングや目的を考えてから使うのがおすすめです。
まとめ
Wilderness Poetsのパンプキンシードプロテインは、味は素朴で特別美味しいわけではありませんが、ミネラルが豊富で健康目的には魅力的です。ただし、1回あたりのタンパク質量は10gと少なめで、ホエイの置き換えには向きません。手作りスイーツや料理に混ぜるなど、補助的に使うのがベストです。
タンパク質の摂取は植物性とホエイを使い分け、体への負担やアレルギーリスクを考慮しながら続けるのが安全で効率的な方法だと言えるでしょう↓↓↓
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以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回