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筋トレをしてるなら気になる”筋肉増強剤”こと「アナボリックステロイド」ですが、試してみる前に知っておくべき「効果・効能」「副作用(リスク)」等をまとめたいと思います。
なお、今回の商品には世界アンチドーピング規程禁止該当成分が含まれます。
アナボリックステロイドとは?
アナボリックステロイドとは「たんぱく同化薬」のことで、軽いものから重いものまであります。
そもそもは、筋肉を増やすことで怪我や火傷などによる著しい体力の消耗、貧血の改善、骨が脆くなることを防ぐための「医薬品」です。
ですが、「筋肉を増やす」ということで「筋肉増強剤」として使用される場合もあります。
ただ、スポーツ業界的には「違反薬物」なので、スポーツマンやボディビル選手などの使用は(大会により)禁止されています。
この辺りは深く掘り下げると焦げ臭くなる話ので、ここまで。
アナボリックステロイドが使用できない人
- アスリート
- ボディビル大会に出場予定の人
- 18歳以下
- 持病がある(医療機関に要相談)
- 妊娠中、妊娠の可能性がある人など
上記に加え、アナボリックステロイドについて学ぼうとしない人や無知識な人も使用は辞めましょう。
種類や摂取量によっては、最悪の場合「死」につながるケースもあります。
何でもそうですが、効果のあるものには同等のリスクが伴うのでしっかりとした勉強が必要です。
日本国内で適応がないものがほとんどなので、服用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
アナボリックステロイドの種類
アナボリックステロイドにも、効果や副作用の強弱で色々あります。
今回は「オオサカ堂」で購入できるアナボリックステロイドを紹介します↓↓↓
プリモノロン(Primonolon)25mg
有効成分「メテノロン酢酸エステル」を含有する経口タイプ、比較的肝障害が起こりにくいのが特徴。
≫ プリモノロン(Primonolon)25mg
アナドリン(Anadrin)10mg
有効成分のオキサンドロロンを含有する経口タイプ、効果は低いが副作用も少ないのが特徴。
≫ アナドリン(Anadrin)10mg
メダナボル(Medanabol)10mg
有効成分のメタンジエノンを含有する経口タイプ、効果が高く海外での愛用者が多いがリスクも高まる。
≫ メダナボル(Medanabol)10mg
オキシポロン(Oxypolon)50mg
有効成分のオキシポロンを含有する経口タイプ。
≫ オキシポロン(Oxypolon)50mg
ウィンゾロン(Winzolon)10mg
有効成分のスタノゾロールを含有する経口タイプ、ベン・ジョンソンが使用したことで有名。
≫ ウィンゾロン(Winzolon)10mg
今回は、この中から最も「初心者向け」と言われている「アナドリン」をチョイスしてみました。
アナドリン
アナドリンは、有効成分「オキサンドロロン」を含有した経口タイプのたんぱく同化薬(医薬品)です。
性ホルモン直接摂取ルものではなく、タンパク質の合成を促す作用の薬です。
オキサンドロロンは、世界アンチドーピング規程「禁止」該当成分です。
アナドリンは元々「寝たきり(運動ができない)」の人の「筋肉の減少を食い止める」為に開発されたお薬なので「副作用リスクが少ない」のが特徴です。
また、アルコール肝炎の患者さんにも処方されることもある薬なので「身体への負担が軽い」のも特徴です。
なので、モリモリとした筋肉の増強剤としては不向きですが、「自然で見栄えの良い筋肉」程度であれば程よいようです。
アナドリンは、筋肉増強効果が「最低3倍から6倍ほどある」といわれています。
また、脂肪量は「約3倍以上減少する」とされています。
また、アナドリンは「女性でも使用できる」というのも特徴です↓↓↓
≫ アナドリン(お薬通販部)
≫ アナドリン(薬ストア)
アナドリンの副作用
男性:陰茎肥大、持続性勃起、精巣機能抑制
女性:男性化現象(嗄声、多毛、ざそう、色素沈着、月経異常、性欲の亢進)
肝障害(皮膚や目が黄色くなる、体がだるい、皮膚がかゆい)、胃腸障害(気分が悪い、食欲がない)などの症状が現れる場合があります。
症状が現れたら直ちに使用を中止して、お医者さんに相談します。
引用:商品ページ
アナドリンの使用目安
アナドリンは、成人に対して1日「2.5~20mg(0.25~2錠)」を「2~4回」に分けて服用します。
ただし、上記は米国での基準になります。
日本国内で適応がないため、服用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師に相談します。
実際に試してみるか慎重に決める
アナドリンは、アナボリックストテロイドの中では「効果は低い」ものの「副作用やリスクも低い」ものです。
初めて試してみるならちょうどいい商品だと思います。
僕の場合、筋トレを開始して3年4ヶ月が経過しましたが「2年目で成長が完全に止まって」しまいました。(うち3ヶ月は怪我や病気でお休み)
元々マッチョになりたいわけでもなく、当初の目標である「ベンチプレスで65kg(自体重)を挙げる」も達成できたので終了といえば終了なんですね。
ただ、筋トレは見た目の向上だけでなく「人生のハリ」や「精神面」、「体の健康」にもつながるので大事なことはわかってます。
しかし「モチベーション」が上がらない。
そんな状態で2年目以降はダラダラと続けてしまい「成長せず」だったんです。
アナドリンは、その「モチベーション上げ」にはちょうどいいかもしれません。
リポドリンの時もそうですが↓↓↓
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未知の領域に踏み込もうとすると、「不安」より「好奇心」が勝る性格なんですね。
それに加えて、アナドリンは「タンパク質の合成」の促進なので筋肉だけでなく「肌」や「髪」への影響も気になるんです。
「美肌効果」と「育毛効果」ですね。
検索しても出てこないということは、いずれも期待はできなさそうですが。
なので、もう少しアナボリックステロイドについて勉強してから試すか決めたいと思います。
どこで買えるの?
アナドリンは、10mgが1本60錠入りで4,031円、2本で1本あたり2,839円くらいです↓↓↓
≫ アナドリン(Anadrin)10mg(オオサカ堂)
≫ Amazon.co.jpで「アナボリックステロイド」を検索
≫ 楽天市場で「アナボリックステロイド」を検索
≫ iHerbで「アナボリックステロイド」を検索
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回