<目次>
「韓国コスメ」と聞いて真っ先に思い浮かぶブランドのひとつ「VT(ブイティー)」さん。「CICAシートマスク」や「リードルショット」で知られ、日本でも多くのファンを持つブランドです。
そんなVTさんから新たに登場したのが、注目成分「アゼライン酸」を中心に設計された「AZケア」ライン。今回はその中でも話題の2アイテム、「AZケア クレンジングオイル」と「AZケア トナーパッド」を実際に使ってみました。
本記事では、それぞれの特長や使用感、韓国コスメに関する基本情報も交えながら、詳しくレビューしていきます💡
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なぜ韓国コスメは人気なのか?その魅力と注意点
日本でもすっかり定着した「韓国コスメ」↓↓↓
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その人気の理由は、やはり成分濃度の高さと効果実感の速さにあります。
日本のプチプラコスメは、「肌当たりのやさしさ」や「低刺激性」が重視される傾向があります。一方で韓国コスメは、「実感できる効果があるかどうか」が最優先されており、美容医療の知見を応用した高濃度処方が当たり前に採用されています。
つまり、日本で「特別」とされるような“ドクターズコスメ”の考え方が、韓国では“基本”として浸透しているのが現状です。
ただし、韓国コスメはその分「刺激が出やすい」こともあるので、使用前にはパッチテストや成分確認が重要です。
例えば「レチノール」の場合、日本のコスメでは濃度が明記されていない製品の多くが、肌への刺激を抑えるために0.04%以下に抑えられているのが一般的です。一方で韓国コスメでは、レチノールが主成分として配合されている場合、効果実感を重視して0.1〜0.5%以上の高濃度処方が主流となっています。
さらに韓国コスメは、主成分を高濃度で配合していても手に取りやすい価格帯に設定されている傾向があります。それに対して日本コスメは、成分の濃度が明記されていないにもかかわらず、高価格で販売されている製品も少なくありません。
このように、日本と韓国のコスメには技術面・製品設計の思想・価格設計において明確な違いがあることを、まずはしっかり理解しておく必要があります。
⚠️韓国コスメを購入する際の注意点
- 偽物や類似品の存在に注意
- 海外発送は破損・遅延のリスクあり
💡 安心して買えるおすすめ購入先
- ブランド公式オンラインストア
- Qoo10内のブランド公式ショップ(公式以外もあるので注意)
- オリーブヤング公式ECサイト
- Amazon・楽天市場のブランド公式アカウント
VTさんってどんなブランド?
VT(ブイティー)さんは、今の日本における“第3次韓国コスメブーム”の火付け役とも言える存在。特に鎮静成分「CICA(シカ)」を取り入れたスキンケアシリーズで一大ブームを巻き起こし、「CICAといえばVTさん」と言われるほどの認知度を獲得しました↓↓↓
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その後も、“塗る美容針”と話題の「リードルショット」シリーズで再び注目を集め、韓国コスメ界における技術革新をリード。天然由来マイクロニードルの応用という先進性により、プロの現場でも評価されています↓↓↓
実績としては、世界で累計265冠のビューティーアワードを受賞し、シートマスクは2,038万枚以上を販売。見た目の可愛さだけでなく、機能性・効果の高さで世界中にファンを持つグローバルブランドです。
そのブランドが新たに打ち出した、今回紹介する「AZケア」シリーズにも注目したいです。
VT「AZケア」ラインとは?
VT(ブイティー)さんの「AZケア」は、アゼライン酸(Azelaic Acid)をメインに処方されたスキンケアシリーズ↓↓↓
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もともと「アゼライン酸アンプル 30ml(A1 カーミングアンプル)」という単品アイテムが高い人気を誇っていましたが、今回新たにライン使いできる「クレンジングオイル」と「トナーパッド」が加わり、より本格的なアゼライン酸ケアが可能になりました。
この成分は毛穴、くすみ、ニキビ跡、肌のざらつき、赤みなど、あらゆる肌悩みにアプローチできる注目の多機能成分です↓↓↓
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欧米では皮膚科の治療薬にも使われており、日本ではあまり馴染みがないながらも、植物由来の成分で安全性が高いのに非常に効果の高い成分として知られています↓↓↓
日本国内でもアゼライン酸配合のスキンケア商品は徐々に増えてきていますが、その多くは有効な濃度に達していない可能性が高く、効果を実感しにくいケースも少なくありません。その点、今回のアイテムは濃度や処方にも信頼性があり、アゼライン酸スキンケアを本格的に試したい人にこそおすすめです。
VTさんのAZケアでは、純度98~99%の高純度アゼライン酸を採用。これは国内製品ではなかなか見られないレベルで、韓国コスメならではの強みといえます。
さらにAHAやBHAなどと比較して低刺激で使いやすいため、敏感肌や初心者にもおすすめできる成分です。
VT AZケア クレンジングオイル|ディープクレンジングしながら肌コンディションUP
メイクや日焼け止めはもちろん、毛穴の奥にたまった皮脂や角栓汚れまで、しっかりWでオフできるクレンジングオイルです↓↓↓
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乳化がスムーズでベタつき感が残らず、洗い上がりはスッキリ。それでいて肌のうるおいはしっかり守ってくれる、絶妙な処方が魅力です。
キー成分には、皮脂や角栓ケアに効果的なアゼライン酸・サリチル酸・グルコノラクトンを配合。詰まり毛穴やザラつきが気になる肌も、やさしくなめらかに整えます。さらに、レチノールが乾燥による毛穴の開きをケアし、CICA成分(ツボクサ由来)が揺らぎがちな肌を穏やかにサポート。
19種類もの植物由来オイルが肌のキメを整えながら保湿力を高めてくれ、スクワランやアラントインといった肌バリアを守る成分が、トラブルを防ぎ健やかな状態をキープしてくれます。
毛穴・皮脂ケアと保湿・バリアケアの両立を目指す方に、まさに理想的なクレンジングオイルです。
こんな人におすすめ
- 肌がざらつく、毛穴が詰まりやすい
- W洗顔不要でしっかり落としたい
- クレンジング後のつっぱりが気になる
全成分
パルミチン酸エチルヘキシル、テトラオレイン酸ソルベス-30、パルミチン酸イソプロピル、エチルヘキサン酸セチル、トリエチルヘキサノイン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、リンゴ酸ジイソステアリル、セスキオレイン酸ソルビタン、ムラサキ根エキス、カプリリルグリコール、エチルヘキシルグリセリン、ダイズ油、水、アルガニアスピノサ核油、ユズ果実油、コメヌカ油、オタネニンジン種子油、プロパンジオール、アーモンド油、ザクロ種子油、リンゴ種子油、ホホバ種子油、ツバキ種子油、アラントイン、アゼライン酸、カプリロイルサリチル酸、グルコノラクトン、マンデル酸、PG、スクワラン、サリチル酸、ペンチレングリコール、バオバブ種子油、BG、ユチャ種子油、ベニバナ種子油、ヒマワリ種子油、ヒポファエラムノイデス油、マデカッソシド、オリーブ果実油、アボカド油、アンズ核油、クロフサスグリ種子油、ヒトサイタイ間葉幹細胞順化培養液、1,2-ヘキサンジオール、デシルグルコシド、ツボクサエキス、ティーツリー葉エキス、リン脂質、レチノール、ヒトサイタイ間葉幹細胞エクソソーム、香料
引用:商品ページ
VT AZケア トナーパッド|ふき取るだけで“つるん肌”を実感
VT AZケア トナーパッドは、毛穴の奥にたまった皮脂や角質を、肌に負担をかけずにやさしくオフできてコットンパックもできる2in1のトナーパッド↓↓↓
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角質ケア・保湿・集中ケアをこれ1枚で同時に叶える、多機能なスキンケアアイテムです。
主な特徴
高純度99%アゼライン酸×サリチル酸(BHA)配合
→ ブラックヘッドや毛穴詰まりをすっきりケアし、なめらかな肌へ導きます。
9種のヒアルロン酸を贅沢配合
→ 角質をケアしながら肌のすみずみに水分をチャージ。使うほどにキメがふっくら整います。
CICA成分(マデカッソシド・ツボクサエキス)配合
→ 肌のゆらぎをケアしながら、敏感な肌も穏やかに整えます。
アラントイン・ティーツリーなど肌荒れ防止成分も配合
→ ニキビ予防や肌トラブルの予防にも頼れる処方です。
日々のスキンケアに取り入れることで、毛穴悩みや乾燥、肌荒れまでトータルにアプローチしてくれる優秀なパッドです。
特におすすめの肌タイプ
- 脂性肌、混合肌
- 毛穴詰まりやざらつきが気になる方
- ニキビや肌荒れが起こりやすい敏感傾向の肌
全成分
水、BG、グリセリン、メチルプロパンジオール、1,2-ヘキサンジオール、ヒドロキシアセトフェノン、アラントイン、エチルヘキシルグリセリン、パンテノール、EDTA-2Na、キサンタンガム、ヒアルロン酸Na、アゼライン酸、クエン酸、カプリロイルサリチル酸、サリチル酸、グルコノラクトン、マデカッソシド、ツボクサエキス、プロパンジオール、PG、ティーツリー葉エキス、加水分解ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、カキ葉エキス、ブドウ果実エキス、イタドリ根エキス、アラビアコーヒーノキ種子エキス、ベニバナ花エキス、クリ殻エキス、チャ葉エキス、サンショウ果実エキス、安息香酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒトサイタイ間葉幹細胞順化培養液、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、ペンチレングリコール、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸K、ヒトサイタイ間葉幹細胞エクソソーム
引用:商品ページ
実際に使ってみた感想(レビュー)
今回、VTさんの「AZケア クレンジングオイル」と「AZケア トナーパッド」を1週間ほど試してみました。以下に、実際に使用して感じた率直な印象をまとめてみます。
▶️トナーパッド
まず最初に驚いたのが、トナーパッドの形状です。多くのブランドは丸型を採用していますが、VTさんのAZケア トナーパッドは四角型。面積が広いため、拭き取りにもコットンパックにも使いやすく、肌に触れる面が広い分、手早く均一にケアできる印象です。この辺りは完全に好みの問題ではありますが、個人的には好感触でした。
実際の効果としては、僕自身、日頃から毛穴・角質ケアをしっかりやっているので、目に見える変化は「安定」でした。ただ、成分を見るとアゼライン酸やサリチル酸に加え、CICAやヒアルロン酸なども豊富に含まれているので、“拭き取りだけで終わらせるのはもったいない”アイテムだと思います。
おすすめの使い方は、洗顔後にコットンパックを3~5分 → そのまま拭き取り → 美容液 → 保湿クリーム。特にお風呂上がりに髪を乾かしながら“ながらパック”するのはメンズにもぴったりなルーティンです。
▶️クレンジングオイル
こちらは、最初に触れたときのテクスチャの軽さが印象的でした。まさに「ウォータリーテクスチャ」の名にふさわしく、水のようにサラサラ。メイクをしない男性にとっても、週に1~2回はクレンジングオイルで毛穴の奥までリセットするのはおすすめ。その点、この商品はベタつきが少なく、乳化も一瞬で完了するため、初心者でも使いやすい設計だと感じました。
ただし、注目成分の「アゼライン酸」や「レチノール」は、成分表の後半に記載されていることから、配合量としては少なめ。クレンジングという“洗い流す工程”であることもあり、美容効果に過度な期待をしない方が良いでしょう。あくまでも、後から使うアンプルの効果を引き立てるための“土台作り”として使うのが正解です。
▶️総合評価
今回の2アイテムは、いわば「アゼライン酸アンプルのサポート役」。汚れをしっかり落とし、肌を整えたうえで、アンプルの有効成分をしっかり浸透させる――この流れをサポートするための存在です。
もしアゼライン酸の美容効果をメインで求めるのであれば、やはりアンプルの使用がマスト。ただし、クレンジングオイルとトナーパッドは、その“導入ケア”としてとても優秀。ブラックヘッド(毛穴詰まり)に悩む方には特におすすめです。
逆に、毛穴よりもシミやくすみが気になる場合は、VTさんのトラネキサム酸ラインとの組み合わせを検討してみても良いかもしれません。
全体として、この2アイテムはアゼライン酸のスキンケアを効果的に取り入れるための“入門編”としてもおすすめできるセットだと思います。肌悩みに応じて、自分に合った組み合わせを選んでみてください。
まとめと購入情報
AZケアシリーズは、日本ではまだ珍しい「高純度アゼライン酸」を気軽に取り入れられる点が大きな魅力。
肌悩みに多角的にアプローチできるのに、刺激は少なく、毎日使いやすい処方です。
こんな人に特におすすめ👇
🔹 毛穴の黒ずみや開きが気になる
🔹 くすみや肌のざらつきを整えたい
🔹 ピーリング系が苦手だけど効果は欲しい
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以上です。
Byさちお
※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。
この記事を書いた人

ブログ24年/美容15年/育毛研究13年/ゆる筋トレ5年/46歳/東京/独身/テレビ出演7回/雑誌掲載7回