【実際に試してみた】DISM「へパロイド泡フォーム」徹底レビュー|ヘパリン類似物質配合の泡タイプ乾燥治療薬

【実際に試してみた】DISM「へパロイド泡フォーム」徹底レビュー|ヘパリン類似物質配合の泡タイプ乾燥治療薬-00

乾燥肌に悩む方にとって、スキンケアだけではどうにもならないこともありますよね。特に冬場や季節の変わり目には、肌のカサつきや荒れが気になる人も多いはず。

そんな深刻な乾燥肌のケアに向けて、アンファー株式会社さんのメンズスキンケアブランド「DISM(ディズム)」から、新たに 「へパロイド泡フォーム」 が登場しました。

本記事では、

✅そもそも「ヘパリン類似物質」とは何か?
✅処方薬と市販薬の違い
✅アンファーとはどんな会社?
✅実際に使ってみたリアルな感想

などを詳しく解説しながら、DISM「へパロイド泡フォーム」の魅力をお伝えします!

※この記事にはPRが含まれます。

ヘパリン類似物質とは?

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「ヘパリン類似物質」とは、もともと病院で処方される保湿剤の成分として使われてきた医薬品成分です↓↓↓

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皮膚の水分保持能力を高めるだけでなく、抗炎症作用や血行促進作用もあり、乾燥肌の治療に広く用いられています。

この成分は長年、病院での処方薬としてしか手に入りませんでしたが、2018年に市販薬としての販売が解禁され、現在ではドラッグストアなどでも購入できるようになりました。

ただし、ヘパリンにはいくつかのデメリットがあります。

過剰に使用すると血液凝固が遅くなり、出血しやすくなる可能性があります。また、アレルギー反応を引き起こすことがあり、肌に乾燥やかゆみなどのトラブルを引き起こすこともあります。

そのため、これらのリスクを理解した上で使用を選ぶ必要があります。

処方薬と市販薬のヘパリンの違い

ヘパリン類似物質を含む医薬品には、処方薬と市販薬がありますが、それぞれに違いがあります↓↓↓

① 濃度の違い

処方薬ではヘパリン類似物質の配合濃度が 0.3%以上 のものが多いですが、市販薬は 最大濃度0.3% までと決められています。「DISM(ディズム)へパロイド泡フォーム」も 国内最大濃度の0.3% を配合しているため、市販品の中では最も高いレベルの治療効果が期待できます。

ちなみに、海外には濃度0.445%の製品があります↓↓↓

② 形状の違い

処方薬・市販薬のヘパリン類似物質配合製品には、以下のようなタイプがあります↓↓↓

  • クリームタイプ(しっとり保湿・密着力が高い)
  • ローションタイプ(伸びがよく全身に使いやすい)
  • 泡タイプ(肌への摩擦を抑えながらなじませやすい)
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「DISM(ディズム)へパロイド泡フォーム」は 泡タイプ のため、塗るときの摩擦を軽減しながら、広範囲にムラなく伸ばせるのが特徴です。

アンファー株式会社とは?

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「アンファー株式会社」さんは、スカルプDシリーズ などを手がけるヘアケア・スキンケアの専門企業です↓↓↓

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特にメンズ向けの医薬部外品や医薬品に強く、医学的視点を取り入れた製品開発に定評があります。

「DISM(ディズム)」シリーズは2021年に誕生し、2024年にはスキンケアブランドとしてフルリニューアルしてます↓↓↓

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最新の皮膚科学に基づき、男性の肌悩みに寄り添うアイテムを展開しています。

DISMへパロイド泡フォーム

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DISM(ディズム)へパロイド泡フォームは、ヘパリン類似物質を国内最大濃度で配合し、皮膚の水分保持力を向上させることで乾燥による肌トラブルを根本から改善する治療薬(第2類医薬品)です↓↓↓

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※国がOTC医薬品として承認している最大濃度

保湿効果だけでなく、抗炎症作用や血行促進作用もあり、肌の新陳代謝を助けながら、乾燥や肌荒れを鎮めます。

さらに、泡で出てくるポンプフォーマータイプのため、バリア機能が低下している肌にも優しく、摩擦を抑えながら顔や全身に均一に塗り広げることができます。

また、無添加設計にもこだわり、ステロイド・エタノール・メントール・パラベン・鉱物油・着色料を不使用。乾燥で敏感になった肌にも安心して使用できる処方です。

乳児から大人まで幅広い世代が使用でき、季節を問わずオールシーズンのスキンケアに取り入れることができます。

製造販売元は、 1960年3月設立の万協製薬株式会社さんなのも安心ですね。

🔗万協製薬株式会社

使い方

  1. 入浴後、適量の泡を手に取り、顔や体にやさしくなじませます。
  2. 肌にしっかりなじんだら、普段通りのスキンケアを行ってください。

価格・容量

  • 価格:2,500円(税抜)/ 2,750円(税込)
  • 容量:80g(約2か月分)

内容成分

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ヘパリン類似物質0.3%

添加物:アルロン酸ナトリウム(2)、プロピレ ングリコール、グリセリン、2-メタクリロイルオ キシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブ チル共重合体液、クエン酸水和物、クエン酸ナ トリウム水和物、安息香酸ナトリウム、セチル 硫酸ナトリウム、ラウロマクロゴール、ポリオキ シエチレン硬化ヒマシ油、香料

実際に使ってみた感想

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実際に「DISM(ディズム)へパロイド泡フォーム」を 2週間 使用してみました。

思ったより水っぽい泡、好みが分かれそう

泡タイプと聞くと、ふんわりとした弾力のある泡をイメージしがちですが、「DISM(ディズム)へパロイド泡フォーム」は、水分を多く含んだ軽めの泡でした。クッション性のある泡ではなく、肌の上でスーッと広がる質感なので、摩擦を抑えてなじませやすいというメリットがあると思います。

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なので、何度プッシュしても泡のテクスチャーは変わらず、ふんわりするわけではないため、2回程度のプッシュで十分に使うのが良さそうです。

保湿力はクリームタイプほどではないが、水分補給には◎

肌にのせるとしっとり感はありますが、クリームのような高い保湿力を期待するというよりは、あくまで水分を補給しながら、肌をやわらかく整えてくれる感覚。特に乾燥が気になる方は、仕上げにクリームを重ねることで、よりしっかりとした保湿ができると思います。

ただし、お風呂上がりには先に化粧水を入れるのがベター。

塗った後に少しベタつきが残る点は気になるかも

使用後は、多少のベタつきが残る印象がありました。しっとりする反面、肌表面に薄い膜が残るような感覚なので、サラッとした仕上がりを求める方には気になるかもしれません。ただ、しっかり保湿をしたい人にとっては、この密着感がプラスに働くこともありそうです。

どんな人におすすめ?

✅ 乾燥が気になるけれど、ベタつかずになじみやすいアイテムを探している人
✅ 摩擦レスでスキンケアをしたい人(泡が軽く広がるため肌負担が少ない)
✅ まずは水分を補給し、その後のスキンケアをしっかりしたい人
✅ 全身の乾燥ケアをしたい人(顔だけでなく、ひじ・ひざ・かかとにも使える)
✅ しっとり感が長続きするスキンケアを求める人

まとめ

「DISM(ディズム)へパロイド泡フォーム」は、水分保持・抗炎症・血行促進作用のあるヘパリン類似物質を国内最大濃度配合した、泡タイプの乾燥治療薬。肌にスッとなじみやすく、全身に使いやすい処方なので、顔だけでなくボディケアにも最適です。

※国がOTC医薬品として承認している最大濃度

ふんわりした泡ではなく、水分量の多い軽い泡のため、摩擦レスでスキンケアができるのが大きなメリット。ただし、保湿力はクリームタイプには及ばないため、特に乾燥が気になる場合は、仕上げにクリームを重ねるのが理想的。また、使用後のベタつきが気になる場合もあるため、好みによって向き不向きが分かれるかもしれません。

乾燥肌の根本的な改善を目指しながら、手軽にスキンケアを取り入れたい方には、ぜひ一度試してみてほしいアイテムです↓↓↓

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以上です。

Byさちお

※尚、こちらはあくまで個人的な感想です。商品のご使用やご購入に関しては、自己責任でご判断いただきますようお願いします。

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