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ニキビ治療薬にも色々ありますが、有効成分のアダパレンと過酸化ベンゾイルの「抗菌作用」+「ピーリング作用」で高い効果が人気の『エピデュオゲル(EpiduoGel)』は使い方を間違えると危険です。
エピデュオゲルとは？
エピデュオゲルに含有されている有効成分のアダパレンは、表皮の角化細胞の分化を抑えて毛穴の詰まりを取り除くことで、新しいニキビができるのを防ぐとともに、炎症を起こしたニキビを減少させます。
有効成分の過酸化ベンゾイルは、強力な酸化作用によりニキビの原因菌であるアクネ菌に対して抗菌効果を発揮します。
また、角質同士の結合をゆるめて、角質を剥離しやすくすることで、ニキビの原因となる毛穴の詰まりを改善します。
使用前に説明書をしっかり読みましょう！
パッケージ中には、本体と説明書が入ってます。
全て英語表記なので、購入前に詳細ページを良く読んでください↓↓↓
≫ エピデュオゲル(EpiduoGel)
エピデュオゲル(EpiduoGel)は、30g入りのボトルタイプです。
アダパレン 0.1％、過酸化ベンゾイル 2.5％を含みます。
「アダパレン」を含むニキビ治療薬
≫ ディフェリン（Differin）0.1%
アダパレンを含むニキビ治療薬と言えば、以前紹介した「ディフェリン（Differin）」が人気ですね。
エピデュオゲル(EpiduoGel)が強すぎると感じる場合はこちらを試してみると良いかもしれません。
ポンプ式で使いやすい
エピデュオゲル(EpiduoGel)はポンプタイプになっています。
必要な分だけ取り出せるので、チューブタイプより便利だと思います↓↓↓
ただし、劇薬なので「必要な分だけ」にしましょう。
使用の際は、綿棒などに取って塗ることをオススメします。
Before＆After
エピデュオゲル(EpiduoGel)の効果を確かめるためにニキビを作りました。
お昼にトンカツ、夜に豚骨ラーメン+唐揚げ、その後にピーナッツを食べまくりました。
そして、エピデュオゲル(EpiduoGel)を朝の洗顔後と夜のお風呂上がりに塗って3日後がこちら↓↓↓
赤みだけになりました。
今回は絆創膏作戦は行わずに普通に「塗って放置」でした。
その割に治りが早いなという印象です。
患部がそんなに悪化してなかったというのもあるかもですが、日本のニキビ処方薬より治りが良いような気がします。
使い方を間違えてしまった例
エピデュオゲル(EpiduoGel)の効果がわかったので、試しに「暴飲暴食後の肌荒れ予防」に化粧水と混ぜて「顔全体に塗布」してみました。
2日、3日と飲酒が続いてもニキビが出来ることはありませんでした。
ですが、4日目から「異変」が現れ出しました。
目をこすると「目の周りがヒリヒリ痛む」んですよね。
これは、花粉症で目を掻きまくった時の感じに似てるのですが、そんなに強くは掻いてないです。
まぁ、たまたまだろうと5日目。
さらに目の周りのヒリヒリが酷くなり、エピデュオゲル(EpiduoGel)の使用を中断。
原因は、エピデュオゲル(EpiduoGel)の「ピーリング作用」でした。
とにかくヒリヒリを治さないといけないので、ヒルドイドローションを塗りました。
しかし、ヒルドイドローションが滲みる。
しばらく我慢すると落ち着くのですが、これはいかんなと。
ヒルドイドクリームに変更して、2日後にようやくヒリヒリが治りました。
エピデュオゲル(EpiduoGel)は、目の周りはもちろん、長期間患部に塗り続けるのも危険です。
エピデュオゲル(EpiduoGel)は必要最低限の量、必要最低限の範囲で使いましょう。
残った赤みは、ヒルドイドや専用の薬を使うのが良いと思います↓↓↓
ニキビが酷くなる前から使いましょう
エピデュオゲル(EpiduoGel)は、ニキビの状態がひどい場合は使うと滲みる可能性があります。
その場合は、日本の処方薬「アクアチム」などで症状をある程度抑えてから使うと良いかもしれません。
早めの治療が肝心ということですね。
どこで買えるの？
エピデュオゲル(EpiduoGel)は1本30g入りで3,429円です。
試してみたいという人はこちらからどうぞ↓↓↓
≫ エピデュオゲル(EpiduoGel)
以上です。
Byさちお
※尚、あくまでも個人的な感想ですので、商品のご使用・ご購入は自己責任でお願いします。
この記事を書いた人
メンズ美容ブロガー。実際の体験を元に記事を書いています。TV「とくダネ！」「ノンストップ」等、出演経験あり。
